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2024年5月の記事一覧

6/1スタート!世界のブックデザイン2022-23
2024年6月1日(土)~7月30日(火)
世界で最も美しい本2023コンクール、各国の造本、装丁のコンクール受賞図書約150点を展示します。国内では印刷博物館と当館のみ開催!詳細→https://www.library.pref.nara.jp/gallery/4370

【足利セレンディピティ】コレクション展2024 足利市立美術館

【足利セレンディピティ】コレクション展2024 足利市立美術館

とにかく、昔から赤瀬川原平さんが好きで追い続けている。
今年は没後10年。
情報を追うためにしていることの一つに所属ギャラリーのInstagramアカウントをフォローするという方法がある。
そんな事をしていたら5月某日、足利市立美術館で作品展示があるという投稿が。

お、なんかあまり見た事ないコラージュだな?
でも現物が出てるなら見たい。
今年使い切らねばならない有休もまだあるし、夫の出張が増えて

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「人生初のシェア型書店」で出会った2冊

「人生初のシェア型書店」で出会った2冊

心地良い空間でした。

直木賞作家・今村翔吾さんが、神保町にオープンしたシェア型書店「ほんまる」です。先日行ってきました。

シェア型書店へ足を踏み入れるのは初めての経験。ひとつひとつの棚をじっくり眺めました。

時代小説、純文学、ミステリィ、ビジネス書、歴史書、絵本、料理書、旅行書、写真集、アート関連、コミック……想像していたよりも多様なジャンルの本が置かれていました。版元は大きい会社もあるし初

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イチ書店員が「町で唯一の本屋」に思うこと

イチ書店員が「町で唯一の本屋」に思うこと

嬉しいニュースです。

北海道・南西部の白老町(しらおいちょう)に、町の本屋「またたび文庫」がオープンしました。同町に本屋ができるのは30年ぶりらしいです(5年前までは文具店が一部書籍を扱っていたとか)。

↑いわく「話題の小説など新刊約800冊を扱い、学術書などの専門書や児童書、実用書の古書も約1000冊置く」とのこと。町で唯一の本屋だから、あらゆるジャンルをひと通り押さえている感じでしょうか。

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「連休明けのだるい自分」にオススメの一冊

「連休明けのだるい自分」にオススメの一冊

GWも終盤ですね。

前半に3連休、そして3日間の平日を挟んで4連休。これぐらいがバランス的にちょうどいいかもしれません。

大型連休明けに元のスケジュールへ戻って動くことは、連日稼動し続けるのとは違ったしんどさを伴います。

年中無休の書店で働く身です。しかし営業マン時代は、年末年始に1週間弱のお休みがありました。年明け最初の朝礼で社訓を叫んだら声がガラガラ。驚きました。毎日やっている時は平気だ

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