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現代の魔法使いは誰か。
弊社では「TPA」という制度(マーケティングだけでなくビジネスで必要な領域を幅広く学ぶ)があり、その機会をいただきました。今回のテーマは「社会学」「社会心理学」です。
課題図書は以下の3冊です。
脱魔術化私たちは大地震のニュースを聞いたとき、あるいは伝染病が蔓延して多くの犠者が出たとき、それが神の仕業であるとは思わない。
私たちは、地震がプレートの跳ね返りであり、伝染病が菌によるものであり、
これから必要になるSDLという眼鏡
弊社の教育支援制度の一つ「TPA」で1年間学ばせていただいており、もう、ラスト数回。今回の課題は、「サービス・ドミナント・ロジック」についてです。
「サービス・ドミナント・ロジック」(以降 SDL と表記)を理解するには「グッズ・ドミナント・ロジック」(以降 GSL と表記)についても語られており、それぞれの特徴をまとめてみました。
GDLでは価値があるのは「モノ」。サービスは「モノ」に付随す
関係づくりのマーケティング
つながることプッシュ・プル型のマーケティング中心であった「売手主導型」の時代からリレーションシップマーケティング、アドボカシーマーケティングと「顧客主導型」のマーケティングへと移り変わっていくぞ(すでに移ってきているぞ)というおよそ10年前に書かれた本書が今回の課題図書のひとつ。
お客様は疑い深くなり、情報はいたるところから発信されていて、商品やサービス、ブランドや企業そのものの実態について企業
初心者インストアマーチャンダイジング的視点によるスーパー観察記
インストアマーチャンダイジングについて学んだ今回。課題図書はこちら。
インストア・マーチャンダイジングは小さなAIDMAの連続インストア・マーチャンダイジングは店舗に来店したお客様にその場で購入の決断させるためのマーケティング的考え方であり、小さなAIDMAのPDCAを回すことだと感じました。
店舗を回りながら、
陳列位置や魅力的なパッケージ、POPなどをきっかけに「興味を持つ」
→ 近寄っ
チームプレイだ!流通は。
今回は、物流、ロジスティクス、サプライチェーンマネジメントについてです。課題図書はこちら。
物流関連の書籍をここまでがっつりと読むことなんてなかったのですが、この分野も、世の中の環境に適応するように考え方を変化させてきました。
しかも自組織だけのコントロールの話で留まらない調整が必要でかなりハードな世界です。
マーケティング4P(Product、Price、Place、Promotion)では、
コミュニケーションの歴史
今回の課題図書はこちらの3冊です。
その中から「情報大爆発」について書きたいと思います。
2007年に発行された本だけど、書かれていることが、今現実に起こっていることが多く本当に10年以上前にかかれた本?…と想いながら読みました。
色々な具体例をもとに過去についての語りから、未来を予測するような
内容が続いており面白く読むことができました。
インターネットのルーツからインフルエンサーの存在ま
メンタルアカウンティング
メンタルアカウンティング(こころの会計)とは
人はそれを入手した経緯や状況、労力、感情で同じ金銭価値のものでも大事に感じたり、比較したときに価値を下に感じたりすること。
たとえば、神社でもらう5円(ご縁)のお守り。
金額的には5円だが、お会計のときに5円足りないからと言ってそれを使って支払うことは無い。すでに5円以上の価値を感じているから。
たとえば、自分で買ったDVDと、キャンペーンで当選し