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リサーチャーと、ユーザー目線を、行ったり来たり。
前回、クライアント側での議論・対話を誘引するためのユーザー視点であり、そのように調査結果を提供したい、という話をした。
これ、調査結果を報告するような大きな場でなくても、
クライアントとのちょっとした会話の中でもできそう。
対象サービスに対し、リサーチャーが、1ユーザー目線での感想や意見を挟んでみる。
「これって私の場合◇◇なんですけど、使ってみると◆◆なんですよね〜」
「なるほど。そしたら、
UXリサーチから、「解決策」ではなく「議論・対話の材料」を。
リサーチ結果の報告の際、「プロのUXリサーチャー目線での解決方針」を求められることがある(「どうしたらいいですか?」)。
経験や知識がある程度豊富なリサーチャーだったら、いわゆる"エキスパートレビュー"を通じて何らかの解決策を示せるかもしれない。もしくは、クライアントの開発チームと長らく協働していて、ある程度社内リソースや戦略を知っている状態であれば。
わたし自身は、UXリサーチャー歴1年。か
「この人の肝は何か?」にアンテナを張る。初めてのコンテクスチュアル・インクワイアリーで感じたこと。
初めてのコンテクスチュアル・インクワイアリーUXリサーチのぎ業務を始めて、早8ヶ月。
とある製品開発の案件で、ポテンシャルユーザーでありそうな10名に対し、
その人の価値観やゴール、課題を探索するためのインタビューを行った。
コンテキストインタビュー? コンテクスチュアルインクアイアリー?
どういう部類になるのか自分の中で整理がついていない。
とりあえず、ペルソナを作る前段階のインタビューであり
「有益なことを伝える」より「みんなに考えてもらう」ために。
先日、人生初の、ウェビナー登壇の機会があった。
お題はUXリサーチについてだが、UXリサーチ歴7ヶ月の自分の経験を以て、
厚みのある話をするのは非常に難しい、、、。
ということで、初心者として疑問に感じたことを周りの経験豊富なリサーチャーの方にヒアリングし、その結果を発表する形を取ることに。ありがたいことに、非常に興味深い発見がザックザック。いやー良かった、発表のための材料がたくさん集まったぞ…
「時間がない」ことより「時間をかけられない」方が問題なのかもしれない。
KURKKUFIELDS(以下クルックフィールズ)の、
タイニーハウスビレッジへ一泊してきた。
一番印象に残り、かつ良い意味で尾を引いているのは、
農場で採れた野菜を使ってのBBQ。
大きなテントの中の一席に、夫と座り。スタッフの方が、野菜とソーセージ、ベーコンの詰め合わせ木箱を持ってきて、説明してくれる。あと、自家製ソース3種類。
野菜は取ってきたものをきれいに水洗いしてくれてはいるが、切ら
アート「周り」のいろんな「物語」を楽しむ。
KURKKUFIELDS(以下クルックフィールズ)の、
タイニーハウスビレッジへ一泊してきた。
タイニーハウスへの憧れがあり、、、なんとなく追っていたら見つけてしまった、クルックフィールズ。音楽プロデューサーの小林 武史さんがプロデュースした、「循環」をテーマにした農場(私の理解では)だ。
実に実に面白い一泊2日だった。
面白い要素は言語化しきれないが、真っ先に思い出されるのは、美しい景色
noteの背景画像で、コンテクストデザイン的な現象を楽しむ。
最近、ちょっとずつnoteを書く習慣が身についてきた。
と同時に、自分の書いたイラストを、記事の背景画像としてアップ
→みんなのフォトギャラリーへ公開するようになった。
とても嬉しいことに、そのイラストを背景画像に使ってくれる方も。
そして見出してしまった新しいnoteの楽しみ方。
背景画像を通じて記事(クリエイターさん)に出会うのが面白い。
クリエイターさんがどんな意味合いで背景画像を使ってく
“わからない”ことが「受託型UXリサーチャー」の介在価値なのかもしれない。
最近、インハウスでUXリサーチをしている友人たちと話す機会があった。
インハウスではなく、受託型UXリサーチャーとしてものづくりに初めて携わった自分にとって、「リサーチ」の発生過程や、その土台となる課題意識、さらにそのまた下地にある組織土壌について重い描きながら、自分の仕事が組織内でどう消化され身になっていくのか、イメージが補完されていく感覚。
同時に、受託型UXリサーチャーの価値って何だ?と