マガジンのカバー画像

ファミリー&キャリア

22
夫婦がお互いの幸福度を高めながらキャリアを描くこう~ジンセイ100年時代に、どう生きようか、とワクワク考えています。家族を愉快に楽しむため、生活を彩るために、対話には知恵と工夫を…
運営しているクリエイター

#日記

父さん/母さんって〇〇だよね!

父さん/母さんって〇〇だよね!

子どもは少なからず両親の関係を見て育ちます。よね?
家族の中の小さな政治を見ています。例えば、力関係があり、発言力があり、決定権がどちらにあるかも感じています。

子どもの話をよく聞いているかな、もし、間違っていたら、間違っていましたと認め、ごまかさずに自分のことばで説明責任を果たしているかな。

政治家みたいに言い逃れだけはしてはならない。子どもたちよく見ていますよーー。

「父さん/母さんって

もっとみる
経験が糧となる

経験が糧となる

12/20(日)に区が主催する学校区別の子ども駅伝大会がありました。中学校区がひとつの単位となり、小中学生合同のチームが編成されます。

「5、6年生で希望者は是非、参加してみてください。毎年、とても熱心に練習をして、上位に入賞もしているので、大変盛り上がりますよ」等と、担任の先生からアナウンスがありました。

「やってみる?母さんは是非、どうかなと思ってる。」と長男に一番はじめに聞いた時は、「ん

もっとみる
【家族は練習の場だ】と子どもたちに強く伝えた日

【家族は練習の場だ】と子どもたちに強く伝えた日

カップル・セラピーの分野では、「夫婦は基本的に自分と同じくらいの心理的な成熟度の人をパートナーとして選択すると考えられている」そうです。つまり、成熟度の高い人は高い人を、低い人は低い人をパートナーとして選択すると。ふむむ。そして、「心理的な成熟度」は、年齢には限らないナと、実感としてあり、子どもだから若いからといって未熟なわけでもなく、年齢を重ねているから心理的に成熟しているとも限らない、、、私た

もっとみる
1ミリも好きじゃない

1ミリも好きじゃない

年齢が一回り下の従姉妹(30代半ば)がママになって、girl babyは何とも愛くるしく、元気に1歳になりました。本当に可愛い。抱っこした時のフワッとした感じは我が家の男児にはまるでなかったなぁ。笑。

私が大学生の頃、ランドセルを背負っていた彼女と、「母親」「働く親」というカテゴリーで同じ目線で社会を見てお喋りできることは感慨深く、年齢を(世代を)超えて(!)つながる嬉しさ。

「仕事復帰はどん

もっとみる
我が家は3世代同居~リスペクト

我が家は3世代同居~リスペクト

母が新聞の「人生相談」の記事を読みながら、本当に人生いろいろあるもんだね~、、、と苦笑いしながら、お茶時間にお喋りしました。

ある記事:「70代女性。息子夫婦と10数年同居。当初、同居のための新居建設には1千万円ほど補助もし、暮らしてきたものの、今では【出て行け、早く死ね】などと息子から暴言を吐かれる」と。「孫にはいっさい関わるなと激怒され、お嫁さんは家事をあまりせず息子がしている」ことにも気を

もっとみる
想ひ出ぽろぽろ

想ひ出ぽろぽろ

11歳、8歳、2歳の男児たちは、特に、上ふたりはコロナ禍の自粛期間があったために今は土曜登校が多めで、さらに、友だちとの約束、サッカーの練習や試合もあり、、週末に家族皆の予定が空白で勢揃いできるのは結構レア。

私たち夫婦も週末は極力家族優先ですが、それぞれ仕事や勉強会が入ることもあり、だから、予定表の空欄、空白はいっそうキラキラ輝いています。笑。

そしてその空白に何する?と提案したり意見を出し

もっとみる
優しい手触り

優しい手触り

みーくんの保育園便り:家族皆が平和な笑顔になったエピソード:

【登園して部屋に入ると、すぐにしほちゃんを探して、ほっぺたに触ったり、泣きたくなったりしても、しほちゃんのほっぺたに走って行きます。”いきなり触るとしほちゃんびっくりするから声をかけてね”と約束すると、「しほちゃんいい?触らせて・・・」とお願いしています。しほちゃんもみーくんがお友だちとケンカしたりして泣いているのを見ると、そばに来て

もっとみる
変わる教育、変わらない教育、私たちの教育

変わる教育、変わらない教育、私たちの教育

私より25歳ほど違う、ん、つまり、我が子世代とも言える大学生S君(中央大学)の高校生活(東北地方出身)は、the昭和の、私の育ち環境と全くと言っていいほど変わらなくて。①受験は現役で"国公立"に、②県内のいくつかの進学校とその合格者数を競い、③部活では罵声に怒号にダメだしによる練習(褒めて伸ばす的なことはほぼ無し)。「変わらないね~」と二人して苦笑い。これがもし「地方ならでは」の教育観ならば、どう

もっとみる
泣いてもいい。

泣いてもいい。

過日、男3人(夫、長男、次男)で公開早々に「鬼滅の刃」の映画を見に出かけ、興奮気味に帰宅した3人。キミハルさんも「面白かった!」と大絶賛。確かに聞こえてくる映画を観た方の感激のコメント。

「お母ちゃん観たら大号泣だよ!」と第一声。「お前、泣いてただろう?」と兄弟でもヤイノヤイノ言いながら。映像のすばらしさ、迫り来るストーリー、心に刺さる歌や台詞。私はひとり妄想膨らみます。

土曜日のNHK、so

もっとみる
三日月がぼやけて見えた夕方

三日月がぼやけて見えた夕方

毎日17:30の保育園のお迎え。少し傾斜のある道のりを電動自転車で10分ちょっと。すっかり秋も深まり風は冷たいけれど、自転車をこぎながら、身体は良い感じに温まります。雨の日はぐっと肌寒く、徒歩でお迎え、抱っこ紐で帰宅。ちんまりと抱っこ紐におさまる筋肉細身の三男坊は2歳半にて11㎏程度。とはいえ、重いは重い。でも、テクテク歩いて帰るもまた幸せなり。今日は何して遊んだの?とか、おやつは何だったかな?と

もっとみる
35歳過ぎたら個体差!?^^/

35歳過ぎたら個体差!?^^/

先日、キミハルさんの友人が「35歳過ぎたら個体差が激しい。同窓会等に行ったら、、、本当に違う、、、」とつぶやいていたらしく、二人で、なるほど「個体差」とはねえ!と納得しました。表現が妙。笑。

高校生が「現役」にこだわり、大学生が「新卒」にこだわり、だから【失敗】が怖くて。親が「(子どもが)周囲と同じように、仕事をし、結婚をし、子育てをし」とレールを想定するから、【他との違い】が気になって。そのよ

もっとみる
平和のこと(長崎市生まれ)

平和のこと(長崎市生まれ)

小5長男が「音読」の宿題があるから聞いてねと、ハンバーグの種をコネコネする傍らで、読み始めた。題「たずねびと」。

・・・とても上手だ。学校の放送委員でも楽しく上手にやってるに違いない。

「楠木アヤ」ちゃんという11歳の女の子の名前を(同名の「楠木綾」ちゃんが)原爆供養塔納骨名簿のポスターに見つけて立ち止まるシーンから。

11歳、5年生。私自身を振り返っても、5年生は多感だった。クラスにいくつ

もっとみる
今日はこんなに愛しい日。

今日はこんなに愛しい日。

みなさんの家族はどんな家族ですか。育ちの家族も、そして今、育んでいる家族も。今日、どんな一日でしたか。家族は一日一日の積み重ね、ですね。

朝。家族は、どんな表情をしていた?
夕。今日一日、どんなことがあった?
幸せな眠りについているかな。

今週は、台風の北上とともに、我が家では、当該気象予報士が「週末は終夜放送で出勤かもしれない」と予告をしながら過ごした1週間でした。

「南の方を通る予想にな

もっとみる