10月6日、広島の「広島平和記念資料館」を訪問。 心は非常にヘビーでした。 ただ、大きく慰められたのは、ずいぶん多くの 外国人が、真剣な表情で資料館のディスプレーを見ていた 光景でした。 残念だったのは、暗くなってしまって爆心地の原爆ドームを 訪れることができなかったことです。
被爆して亡くなった方々に対して「尊い犠牲」なんて言葉は使いたくない。だって犠牲なんて払わなくて良かった。もっともっと生きたかったはず。 核にまみれた世界を前に、 ちっぽけな島国が出来ることは何だろう。 引き継いだ「たすき」がギリギリと肩に食い込む。でも走らなきゃ。前に。