煩先生@新作詩集有り〼

悪文で美文を導きたい芸術幼女家。都市伝説に堕ち、美型詩に呪われてます。ラブラバとガァルルとネルに倖いを。詩のデザイナー。メンタル文法屋。音韻のパープリン。マッシブライアー。ファニーラヴレターズ。脱詩ヤプー。害の無いメンヘラ。なお、僕の延命治療は順調です。(x = wazurai)

煩先生@新作詩集有り〼

悪文で美文を導きたい芸術幼女家。都市伝説に堕ち、美型詩に呪われてます。ラブラバとガァルルとネルに倖いを。詩のデザイナー。メンタル文法屋。音韻のパープリン。マッシブライアー。ファニーラヴレターズ。脱詩ヤプー。害の無いメンヘラ。なお、僕の延命治療は順調です。(x = wazurai)

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新作詩集「https://g59_TefUtEFu.org/」と其の他。

御早う。今日は。今晩は。或いは御休みなさい。 今回、2024の0901の2000過ぎから、新作詩集と過去作と併せて充実した廉価版の販売を行います。 新作詩集の題名は、「https://g59_TefUtEFu.org/」です。 今回の詩集はトテモ冒険をしまして、読者の方々に対する配慮に感ける様な内容に成らない様に作っています。 詳しくは手に取って貰えると判ると思いますが、全篇通して阿る様な無粋な事は一切していません。 只、兎にも角にも情報の密度が濃いので、永く愉しんで貰えるん

    • 「或いは穴に落ちてる最中。」

      発した言葉を所有する事が出来ない様に、ルーベンスの絵の前でも泣く事が出来なかった。躊躇いの無いクシャミでしか軀の愉悦を得る事が出来なかった。義務教育で習ったダンスを駆使して、フィクションでしか認めない存在を抜き取る為の儀式を行なっている。含蓄を保てずにチャットジィーピーティー構文を最適化した様な文章は正直どうかと思っている。梨の礫で含蓄を含ませていたとしても、文章を連ねるのに行間を過剰に開けるのか。束縛の無い言葉なんて弛み切った贅肉に過ぎない。売れたての感受性の新人の時間に対

      • 【詩篇】アスキュ

        幣の明所で 御荘を秘して 利子の湿で 専擅を令した 甥の康健で 開架を按じて 多孔の扼で 妖気を討じた 銘の兵書で 皮層を魅して 四始の率で 連戦を製した 鯉の王権で 哀歌を観じて 治工の謫で 党規を養じた

        • 「セロトニンの敢闘賞。」

          蜻蛉ゲームをして、中古の戦車を捜しに往くモチベーションを高めている。だからこそ基督を殺したのを自分だと信じていた。なのに何故、ゲームをして居ないのか。田舎の詩人は大海でも溺れない筈なのに。サヨナラの役割の人々は高らかに合唱する。私達から薄倖を一つだって奪うな。最期くらいなら、モナリザを見付ける為に、毛皮を着ても構わないぞ。毎日何処かで弱ってしまったfollowerがモット光を呉れと祈り終わっている。そして蘇る性的衝動。繰り返されるのは諸行無常で。そして其の中で、人々に慣れられ

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        新作詩集「https://g59_TefUtEFu.org/」と其の他。

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          【詩篇】シスルゥ

          智剣の育で 燕窩を典じて 連行の姓で 小姑を諒した 葉序の恋で 核相を約して 販社の邁で 毛氈を補した 違憲の蓄で 天花を怨じて 洗口の隷で 竜虎を誦した 工女の宵で 躍層を画して 満車の排で 烹鮮を模した

          今日は諸事情に拠り、作詩とエッセイを休ませて頂きます。更新を以て再開を御知らせ致しますので、宜しく御願いします。れすと、いん、ぴーす。

          今日は諸事情に拠り、作詩とエッセイを休ませて頂きます。更新を以て再開を御知らせ致しますので、宜しく御願いします。れすと、いん、ぴーす。

          「偏差値みたいな秋の空。」

          コンビニエンスストアのラジオで、ニュービートに乗せて流れるのは、意味を持とうとしない、イカした御洒落言語表現だった。リズムを取るのは何時だってカブト蟲の役割だから、絵描き歌みたいな親しさを障害扱いして、少しだけ真面目に薬の飲み方を考えようと思った。風評に舞い踊る雪の様な静けさで、情緒がハンター試験をし始めるので、無事で元気でも便りが欲しく成った。一番苦手な親戚の血が映った鏡の奥には、星の数だけの星の数の歴史を、物語りつつ台無しにしていた。つまりは、世界は間違っているが、命はモ

          「偏差値みたいな秋の空。」

          【詩篇】ヴァース

          梱の嘔気で 愛校を馘して 矢視の啄で 灯前を用じた 飛言の略で 励起を聘して 酩の勢相で 性種を魅した 澱の皇紀で 偕行を握して 他志の扼で 杳然を討じた 俚諺の百で 併記を礼して 靖の迷想で 冥衆を資した

          「紅毛には成れなくて。」

          在りと凡ゆる事に対して自己暗示を残しておく性格が災いを起こしてる。シャンプーとリンスの関係じゃ嫌だし、箱にも賢治にも成りたく無いのだ。トリプルトーループをキメる程の技術が有りながら、最後のステップの練習に熱を入れているような気分で。縫い目の様に探るだけ無駄な現実も有るけれど、枯葉に成る前に公園に往くくらいの度量は持っていて。充分にコカ・コーラみたいな中毒性に依って、気になるアイツを振り向かせてやるみたいな青春を送って来なかった事を誇っていきたいとさえ思うのだ。取り敢えず局部が

          「紅毛には成れなくて。」

          【詩篇】ヂョゥク

          霧る違憲で 影戯を兼じて 連行の弊で 評家を療した 穫る門歯で 昧爽を嘆じて 野性の蒴で 宋銭を用した 射る帰県で 経義を怨じて 変更の零で 燎火を僄した 漏る豚脂で 大葬を満じて 嗄声の籥で 養仙を草した

          「躾ける喀血に萎えて。」

          スポンジの若者が、自分に投影した自己顕示欲と自尊心を擽る物語の主役に取り憑かれない事ばかり心配している。其れを大きな愛情と名付けるなら、キット世界の密室空間化が衰える事が無いと言うのは自明の理だ。碧い絵の具が含む恋心は首脳会談の思惑くらい重く重く姿を潜めていた。只々、クリムトの様なキスを交わしたかっただけなのに。ペテン師が営業している有害図書館のオナペットは、みさくらなんこつの薫りがして居たので。 ハトロン紙で深海に想いを馳せるのを不健全と言うなら、完全に殺してから先に進ん

          「躾ける喀血に萎えて。」

          【詩篇】ハンチュ

          警視の零で 林藪を喫して 診る商科で 制汗を免じた 縒る宝算で 跛者を扼して 蛋黄の悪で 嘔気を投じた 霊祀の啓で 巾箱を律して 識る妙果で 名鑑を撰じた 掘る葉酸で 夜叉を泊して 暗窖の鐸で 当期を応じた

          「慕情は濡れたハンケチ。」

          タンゴドーランを大量に購入し、切腹の痕にメンソレータムのへパソフトプラスを塗る必要も無く成り、逆しまの題名で充実した毎日を送っている。アスピリンを服薬する筈が、アダリンに格下げされて、精神の耐久性で戦わないといけないが。ジェネリックじゃないだけマシだと言う意見は、スルーするに限る。最期の晩餐ではキット真面目な顔をすると思うから、後ろから凶弾で撃ち抜いて欲しいのだ。百忍堂も、吉祥堂も、有るかどうかで迷い込んで居るとしても。人間強度を諦めて、言葉を吃音で満たしたら、其の時点で全て

          「慕情は濡れたハンケチ。」

          【詩篇】ディマー

          着る妙機で 迷光を結して 列氏の制で 商戦を律した 織る当券で 堆起を塡して 破窓の扼で 幼歯を保した 診る狂気で 径行を滅して 切枝の麗で 稜線を失した 穫る王権で 哀毀を足して 野草の泊で 胞子を止した

          「詐称で出来た街。」

          酷い扱いや冷たい塩対応を理由に嫌えるのならば、最初から好きになんて成らなかった。確実に最後まで化かして欲しいのだ。ピクシーパウダーで佳いなら、幾らでも命で課金するから。兎にも角にも、此の着床した激情を救ってあげたくて。最早、何を得たからって、大都会みたいに意味が無いとしても。五分だけでも話を聴いて呉れるなら、怖れる事などこの人生に一つも存在して居ない。嘘泣きみたいな根深き可愛さなんて塗れないから。 直営店の御得意様に成れど、感性不足で商品は届かない。軽薄な文句を飛ばす時のイ

          「詐称で出来た街。」

          【詩篇】ボォゥン

          霊菌の制で 正気を律して 簸る妙想で 綿糸を偏した 摂る揚棄で 治工を託して 哀詩の嚇で 行進を捺した 青襟の零で 漁期を失して 試る表層で 片紙を面した 倚る登記で 他校を約して 開市の握で 往診を濾した