まだまだ梅雨景色、細かい雨とどんよりした曇り、早朝午前５時半頃には、朝日が輝くときもあった。雨雲の遙か彼方の上に、太陽光を受けているのだろう。それは地球とは関係しても、地上の人間、特に、ここら近辺の日本には関係も影響する、おおいに。だけど大きく見れば、なんと小さなことか。

こんなに美しくおそろしく興味深いものが、いつも頭上にあるのに、なんでみんな空を見ないのだろう？ 夕焼けの残照が彩る一層下に、不穏な雨雲がすごい勢いで流れていき、時々雨を降らせる。 でも知ってる、私みたいにぽけっと空を見上げてる奴は弱肉強食の世界だとまっさきに淘汰されるんだ。

日照りが続けば砂漠となり 大雨は世界を洗い流す 砂漠には恵みの雨を 梅雨には五月晴れを 晴れのち雨 雨のち晴れ

西の空に縦状の雲。豪雨のしるし。 雷もゴロゴロ始まったので急いで帰路へ。 雨雲と鬼ごっこ。