朝4時、ピンポンの音で起きる。いつものお爺さんだ。「今◯◯げぇ行ったんだけど留守じゃった」「朝早すぎっでですが。寝っちょいやっですよ」と話してご自宅まで送迎。 敬老の日を4時間越して考える。我が「敬老」のかろうじて気丈たることを。「敬」の一字の難しさを。「老」の一字の厳粛さを。
少し涼しくなり始めたとたんに、また父親の尿取りパッドの催促が増えて来た。恐らくトイレに行くことがほとんどないまま漏れているらしく、夜用に40枚くらい入っているパッドが1週間で無くなる。昼用も別にあってそれも減る。こういう実費が結構かかる。荷物が増えるのでずっと週二回通うしかない。