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料理: 疲れた身体に欲しい酸っぱいもの

★ 酸っぱいものがやたらと食べたい日のお話

食べたいと思うモノを食べる事には、重要な意味がありそうだ。


薬膳の五味(酸味・苦味・辛味・甘味・鹹味)から見るとハッキリする。


人間の身体にはクエン酸回路という仕組みでエネルギーを生み出すらしい。

体内に疲労物質、乳酸がたまりビタミン不足になる→酸っぱいものが欲しくなる。


また汗をかき過ぎるというのもよくない。
私は今夏、これだった。
色々と考えた結果、原因が判明した。

自分自身は栄養素自体の摂りかたはOKだ。
何が必要であるか。
それは酸味だった。

しかし身体はよく出来ている。
不足した物を食べたくなる。自然にそうなるのだ。



思えば最近特に食酢を良く使う料理が多かった。

・魚類の南蛮漬け
・寿司類
・ピクルスやマリネ
・酢を使った煮物{酢と醤油で)
・レモン入りのドリンク類・・・等



☆ ある日の食卓 

鮭とキュウリのチラシ寿司

キスの南蛮漬け



鯛とセロリとトマトのマリネ風

マグロのカルパッチョ

そのおかげで今夏は2本もお酢を買っていたのだ。

甘い物好きは危険⚠️
アイスやデザート好きはタンパク質不足の人が多い。食生活を見直すべきだ。
甘いものを欲する人は要注意である。


砂糖の甘味はなるべく避けよう!

医学の観点からも認知症への危険もある。
脳の糖尿病とも言われるのが認知症だ。
(10〜20年掛けてジワジワと芽が伸びる)

※ 知人が家族に隠れていつもアイスを食べていた。他に甘い菓子も好物。今年認知症が現れ、急激に進んでいる。

因みに今年はアイスクリームはゼロ。私は一度も食べていない。
タンパク質重視の食事で食後はデザートを欲しいとは思わない。

毎日暑くて大汗をかきながらこう言うことを学んだ!










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