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「中世哲学入門」 神学者や医学者、政治家になるにはアリストテレスの知識は不可欠で、それを学ぶためにイスラームの思想家を学習する必要があった。特にアリストテレスの論理学(オルガノン)は万人にとって必須のツールで、これを使いこなせなければ生きていけないほどの基本的リテラシーであった。

哲学史入門Ⅰ 古代ギリシアからルネサンスまで 斎藤哲也編

2か月前

昔の考え方を学ぶのは人類学的観点で〜『哲学史入門Ⅰ 古代ギリシアからルネサンスまで』

5か月前

アリストテレスに関するイスラム思想家たちの中では イブン・シーナー(アヴィセンナ)のものはアリストテレスの著作を章ごとに要約したものもありわかりやすい。またイブン・ルシュド(アヴェロエス)のものは、一語一語にまで註釈を施しており、正確で厳密な理解が得られるものとして重宝された。

過去の私が敵になる

5か月前

賛否両論

7か月前

山内志朗先生『天使の記号学』読んだ

嫉妬

1年前

山内志朗先生の論考収載のゲンロン15読み始めた。セカイ系とスコラ哲学と。

山内志朗『中世哲学入門』読んだ

山内志朗『普遍論争』読んだ

無駄な死など、どこにもない

「中世哲学入門-存在の海をめぐる思想史」 山内志朗

11か月前

『未来哲学第五号』〜末木文美士「ウクライナという問題:「悪」は「悪」なのか」/「討議 悪と語りえぬもの」

1年前

令和5年7月おしまい

山内志朗『小さな倫理学入門』より

読書記録:「わからないまま考える」山内志朗

松浦寿輝×沼野充義×田中純「徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術 最終回「〈世界文学〉のために」(『群像 2023年 05 月号』)/山内志朗「辺境から見た世界哲学」(I 世界哲学の過去・現在・未来-2)

1年前

「普遍論争」 山内志朗

1年前

山内 志朗『感じるスコラ哲学』/『天使の記号学』

2年前

「論文を書く力」は、一生もののスキルです!――対談:山内志朗×戸田山和久(後編)

新入生しょくん、まずは「論文の書きかた」を身につけよう――対談:山内志朗×戸田山和久(前編)

伊藤邦武「啓蒙の光と影」 (『世界哲学史 6』)/坂部 恵『理性の不安』

2年前

9月後半、充実したゲンロンカフェのイベントをまとめてお届け!

山内志朗『天使の記号学』を読む

身体性に着目した裏街道――山内志朗『感じるスコラ哲学 存在と神を味わった中世』(慶應義塾大学出版会、2016年)評

山内志朗『天使の記号学』(岩波現代文庫) 私が知りたいのは、〈私〉と〈存在〉の関係なのだ。それは、いわば「超越的内在」というあり方を基本にし、だからこそ忘却されることによってしか、自らを示さないということがあるのではないだろうか。――p.238

永井晋『〈精神的〉東洋哲学/顕現しないものの現象学』

3年前

「 「真理」は人を助けるのか 」

山内志朗 『自分探しの倫理学』

3年前

10月第4週 今週のおすすめ「本の話」 5選

3年前

山内志朗 『無駄な死など、どこにもない』

3年前

山内志朗『普遍論争』

山内志朗 『天使の記号学 小さな中世哲学入門』 : 趣味の 〈キリスト教神学〉

グズグズな倫理学

【ラジオ】#6「山内志朗」(GINGA RADIO STATION by KEN & HIROKI)

過去、情動パトスの流れにのる。

こんもり、祈る。