政界引退を発表した塩川正十郎が日テレの番組に出演したとき、司会者からこんな質問を受けた。「これからの日本外交はアメリカとアジアどちらを重視すべきですか?」と。塩じい「あなたの言うアジアって中国のことでしょ。ならアメリカに決まっている」。メディアはこういう誘導的な質問をする。
今の日本が絶対に避けるべき最悪のパターンは「北朝鮮と中国とロシアの三ヶ国と戦う」という構図。本来は、ロシアを日本に手繰り寄せることが出来ていれば、中国は背後に核兵器を持ったロシアがいることになるので、世界制覇に出られなかった。本来、日本は中国とロシアを分断すべきだったのに。
岸田政権の外交上・軍事上の大失敗について、ほとんどのマスコミが指摘しないので、何回でも指摘しようっと。岸田総理は、西側や特に日本の味方にすべきロシアを敵に回し、ロシア・中国・北朝鮮という三つの核兵器保有国と対峙する三正面作戦を取った。これは日本に亡国の危機をもたらす。
中国派か?台湾派か? 中国をジェノサイド国家と認定してる国もあるけど、日本はどうするのだろう。 北京オリンピックも外交ボイコットは宣言しなかったし、態度が曖昧だよね。日本には日本の立場があるのは分かるけど、モヤモヤしてストレスが溜まるよ。
介入などとは全く別問題で、そもそもWW2の戦後処理は中国が賠償を要求しないという時点で終結済み。 ウィグル問題はジェノサイド条約と絡むので遡及法であり、調査を受けて国際社会に信用を得られれば禍根を残すことはないということ。 何を頓珍漢なことを言って居るのかねぇ。南京などは無関係。