桐島 東南アジア(ASEAN)ゼミ ~国際協力と日・ASEAN探究~

東南アジアを探求する桐島です。経済学学士(京都)、国際関係学修士(アメリカ)、内閣府東南アジア青年の船(SSEAYP)参加者。東南アジアの魅力を発信します♪ 全英語資格、行政書士取得者です。 連絡先→https://note.com/dokushozamurai/message

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最近の記事

Ⅲ.ファイナンシャルプランナー1級に挑戦(残り66日)FPを目指す理由

前回の続きです。2025年1月26日(日)の本番まで、残り66日です。 FP(ファイナンシャルプランナー)を目指す理由 FPというと、個人的に、「強欲資本主義の手先」で、「むやみやたらに「iDeCo」や「NISA」の利用を勧めてくる人たち」というイメージがあります 笑 FPに対して、皆様は、こんなイメージをもたないでしょうか? 日本FP協会のホームページには、 と記載があります。 「ドクター(医師)はエッセンシャルワーカー(社会に不可欠なプロ)ですが、FPはエッセ

    • 劣等感(コンプレックス)の超克 Part7(霞ヶ関での武者修行)

      前回の続きです。 Part1からご覧になりたい方は、以下になります。 それでは、簡単に前回のまとめになります。 私、桐島が所属する課には、女性課員Yが異動してきました。 彼女の学歴は、東大法学部→入省→ハーバード・ロースクールに留学という素晴らしいものでしたが、どうみても、ガリ勉の成果であり、地頭の良さで楽々と学生を手に入れた印象ではありませんでした。 何よりも、内向きで、コミュニケーションに躁鬱感がある感じでした。 そして、それは正解でした。 まずは、女性課員

      • Ⅱ.ファイナンシャルプランナー1級に挑戦(残り72日)

        前回から8日が過ぎて、残り72日です。 「FP1級のような資格試験の勉強は、最初の取っかかりが大事です」 理由は、時間があるうちに、勉強しておかないと、直前で時間が足りなくなってしまうためです。 私、桐島は、宅建が不合格だったことで、時間のあるうちの勉強の重要さが身にしみました。 そこで、一見、残り72日は、まだまだ日があるように見えますが、実はあまり時間がないという気持ちで勉強に取り組むことにしました。 使用テキストの紹介 使用テキストは、以下です。 本当は、

        • ㊾ミャンマー情勢(中国から見たミャンマー)

          前回の投稿からご無沙汰してしまいました(>_<) ミャンマーのGDP=経済力(周辺国との比較) まずはミャンマー経済の基本のおさらいです。 改めて、2023年のミャンマーのGDPと周辺国のグラフを作成しました。 そもそもGDPって何だっけ? 念のため、私が教えている大学生向けのGDPの説明を記載します。 2023年のミャンマーのGDP ミャンマーのGDP成長率は、23・24年とそれぞれ1.0%の見込みで、今後、周辺諸国と比較して成長率の差がますまる開いていく状況

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        • 10万円講座:キャリア官僚の速読術、資格取得、ソフトスキル
          28本
        • コーヒーブレイク
          37本
        • ミャンマーを知ろう♪
          49本
        • 本の紹介
          20本
        • 法律家を目指すための法律入門教室
          11本
        • 書を持って、旅に出よう!
          74本

        記事

          本の紹介14冊目:日本のサラリーマンは死ぬ!「ホワイトカラー消滅」冨山和彦

          5ヶ月ぶりの本の紹介です。 私、桐島は1ヶ月で5〜10冊ぐらい本を読むほど本好き(年間100冊)ですが、紹介する本はそこまで多くありません。 今回は、日本の大学の学部しか卒業していない、いわゆる「文系サラリーマン」が今後、日本で生きていくのに必要不可欠なスキルを紹介します。 私の周りで働いている、とある商社の人とかJTC(古い日本の大企業)を見ていると、社員の方の危機感が全くないです… JRC内の村人として生きて、働いていますが、この人達は絶対に60歳や65歳になって

          本の紹介14冊目:日本のサラリーマンは死ぬ!「ホワイトカラー消滅」冨山和彦

          Ⅰ.ファイナンシャルプランナー1級に挑戦(残り3ヶ月)

          私、桐島が常に心に秘めている言葉を紹介します。 「人は極端に何かをやれば、必ず好きになるという性質を持っています。好きにならぬのが不思議です」 この言葉は、高名な数学者であった、岡潔(おか きよし)さんのお言葉です。 宅建不合格の敗因 私は、2024年10月20日の宅建に2ヶ月前の8月20日から挑戦しましたが、結果は不合格でした。 敗因は、2ヶ月前から開始したものの、仕事が結構忙しく、夜の会食も多く、2か月の間で十分な勉強時間を確保できなかった点です。見通しが甘く、

          Ⅰ.ファイナンシャルプランナー1級に挑戦(残り3ヶ月)

          Ⅺ.宅建に挑戦→試験結果は…!?

          10月20日(日)13時〜15時に宅建を受けてきました。 試験会場の雰囲気は、老若男女という感じでした。 若い人もいれば、年配の方もいました。 また、10%ぐらい空席がありました。 自己採点結果 さて、59日前から始めた宅建試験の結果は…? ジャカジャカジャカジャカ…、結果は… 合格! かと思いきや、不合格でした(>_<

          Ⅹ.宅建に挑戦(残り1日の勉強)

          おはようございます! 日が経つの早く、いよいよ明日20日(日)13時からが本番です。 受験票を見ると、13時から開始なのに入室時間の設定が11時15分と早いです。 8月22日から勉強を開始して、 1ヶ月後の9月22日の模試では、50点中22点でした。 さて、この1ヶ月でどのぐらいスコアが伸びるのか楽しみです♪♪♪ 今日は、論点落としがないように、ざっくり全分野を洗い直したいと思います。 日本は本当に快晴で良い天気です☀️ みなさま、それでは良い週末を

          Ⅸ.宅建に挑戦(残り7日の勉強)

          前回の続きです。 いよいよ10月20日(日)13時〜15時の宅建本番まで、残り7日です!!! 昨日12日(土)は、勉強時間が多めに取れました。 本日13日(日)は、仕事の予定が入っていて、最後の追い込みの時間の確保が難しいです… テキストを薄くして持ち運ぶ 分厚い過去問集を2つにぶった斬って、持ち運びやすくしました。 これで、常に残りの量を意識しながら過去問に取り組むことができます。 前回の方針通り、まずは宅建業法の過去問を攻めました。 過去問に書き込みまくる

          Ⅷ.宅建に挑戦(残り14日の勉強)

          前回の続きです。 いよいよ10月20日(日)13時〜15時の宅建本番まで、残り14日です。 最近は、平日の夜はもとより、週末にも仕事の予定が入っていて、最後の追い込みの時間の確保が難しくなっています。 なぜ、資格試験に向かって努力するのか? 最近、改めて、「なぜ、桐島さんは既に資格を沢山保有しているのに、また新しい資格を目指しているんですか?」という質問を受けました。 以前、「自分との闘いに勝つため」と以下の記事で記載しました。 なぜ、自分との闘いを開始しなければ

          Ⅶ.宅建に挑戦(残り19日の勉強)

          本日、10月1日(火)です。 10月に入り、10月20日(日)13時〜15時の宅建本番まで、残り19日のカウントダウンが始まっています。 さて、前回の39日から20日経過しましたが、バンコクに行ったり、日本に一時帰国していたりで時間を使ってしまい、ほとんど勉強が進んでいません… 進捗状況は、以下のとおり前回から20日間ほとんど進んでいません(>_<) 一言で言えば、「大ピンチ」です。 9月22日の模試の結果 9月22日に、5,500円で以下の模試を受けました。

          ㊽ミャンマー情勢(Nスペ、ミャンマー軍 物資は?資金は?)

          9月21日(土)の昨晩、ミャンマーがNHKスペシャルで取り上げられていました。 ウクライナ、中東の陰に隠れて忘れさられそうなミャンマーを取り上げていただいたのは、(世界から関心が失われて、見向きもされなくなり、無視されるのと比較すれば、)ミャンマー人にとって大変ありがたいのではないかと思います。 ”忘れられた戦場”ミャンマー軍を支える巨大な闇に迫る 今回の番組は、以下の目的で作られています。 なぜ、欧米からの制裁があるなかで、ミャンマー国軍は未だにミャンマー国民を空爆

          ㊽ミャンマー情勢(Nスペ、ミャンマー軍 物資は?資金は?)

          ㊼ミャンマー情勢(不都合な真実)

          前回、ミャンマー国のトップに君臨する独裁者のミン・アウン・フライン国軍司令官が、8月30日に「もうミャンマー、米ドルの外貨が足りていないのよ!」と発言したことを紹介しました。 1日に燃料の輸入だけで、500万米ドルを使用するのですが、 その様子が、9月7日のGlobal New Light of Myanmarという国の機関紙に掲載されていました。 まとめると 中央銀行は、8月の1か月で1.9億ドル、9月4日と5日の2日で1.249億ドルを市中に売却している これは

          Ⅵ.宅建に挑戦(残り39日の勉強)

          9月11日(水)です。 いよいよ風向きが怪しくなってきました。 勉強時間の確保が難しかったため、以下の記事からの10日間の進捗はほとんどありませんでした( ゚Д゚) 残り59日で終わらせるべき参考書は、以下の6冊でした。 9月1日からの10日間の進捗状況は、以下のとおりです。 3.らくらく宅建塾[基本問題集]→第1編 権利関係の85問のみ終了 当初の予定では、こちらの1冊をすべて終わらせるべきだったのに、残り第2編~第4編までが残ってしまっています、、、 明日か

          ㊻ミャンマー情勢(ドンドン悪化、絶望は止まらない)

          ミン・アウン・フライン国軍司令官は、8月30日にバゴーでの政府職員に対する演説を実施しました。 そこで、2021年2月1日のクーデター以後、初の驚きの言及がありました。 外貨不足 発言内容は、以下のとおりです。 司令官が、外貨不足に触れたのは初めてです。 そのぐらい、この国には外貨が残っていないことの証左といえます。 以下の記事で、外貨準備高が、残り34億ドル(35億ドル-1億ドル市場に売却した分)だと解説しました。 しかし、この34億ドルというのも、すべてミャ

          ㊻ミャンマー情勢(ドンドン悪化、絶望は止まらない)

          Ⅴ.宅建に挑戦(残り49日の勉強)

          前回8月22日からの「宅建に挑戦」の続きです。10日間の進捗報告です。 残り59日で終わらせるべき参考書は、以下の6冊でした。 10日間の状況は、以下のとおりです。 マンガ宅建塾 マンガ形式で横になりながらでも読めます。はじめの1冊として取っつきやすい本です。 〇×宅建塾 マンガ宅建塾と相性抜群です。同じキャラが出てきます。キャラクターとわかりやすいコメントのおかげで、イメージが記憶に残りやすいです。 らくらく宅建塾[基本問題集] 急激にレベルが上がります。上