津田慎一

History & Science ライター 工学博士(宇宙工学) 歴史や科学…

津田慎一

History & Science ライター 工学博士(宇宙工学) 歴史や科学のミステリは?謎を科学的視点からあらたにとらえて…。 執筆作品「薬師如来像が語る飛鳥女帝王朝」(文芸社 )「白鳳仏ミステリー」「武蔵戦国記」 第22回歴史浪漫文学賞最終候補作品「天平の栄華ー光と陰ー」

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国会議員の選挙は全国区のみでやろう:国会議員は国を考え…地元のために働くのは地方議員の仕事・地元秘書も不要

 選挙に金もかからない全国区のみが当然だろう。電波で選挙演説を伝えれば十分。  国を憂いて、国のため、国民のために働くはずだが、地元の利益誘導で選挙に勝とうとする議員ばかり。地元のために働くのは地方議員のはず。  国会議員と出身地は国政には無関係。  こうすれば世襲の二世・三世議員も有能な人は残るでしょうが、単に親の票田を継ぐわけにはいかない。  選挙と議員を利権で結び付けているのは選挙制度そのもの。

    • 現代人の優先順位:1位カネ 2位自分3.…ズットなくて、99位倫理・道徳 100位信頼性と品質:法律はランク外

       この優先順位は、現在の出来事をうまく説明できる仮説である。  世は時につれ、人につれて移ろい行く。

      • 地球温暖化ガスの信者:世界平均気温の上昇を人間活動の影響を入れたシミュレーション…三日後の天気予報も当たらないのに百年、千年先の気候を語るコンピュータ学者達の傲慢と低劣

         皆さん、気象予報で地球シミュレータとか言ってスパコンをガンガン回している人は実世界より、コンピュータシミュレーションに価値があると信じる、ある意味、歪な専門家である。  台風は渦巻であるが、実は、気象シミュレーションで、どこに渦が発生するかは、全く分かっていないので、適当に『渦の素』を添加して発生させるのです。  風呂水の排水でも渦が出来ますが、自然現象をコンピュータですべて語れると信じるのは、現在の教育、研究の大きな弊害なのです。  風呂桶排水の挙動も分からないのに、地球

        • 廃炉用手先カメラは、常時デブリを睨み続けている。デブリは高エネルギ放射線の放出源。そりゃ…放射線で撮像半導体は目潰しに会うわ。

           このような簡単なことが分からずに廃炉・廃炉と叫ぶ専門家は、廃炉に纏わる利権の恩恵に群がるインチキ学者とエセ専門家。  まぁ、頑張ってください。

        国会議員の選挙は全国区のみでやろう:国会議員は国を考え…地元のために働くのは地方議員の仕事・地元秘書も不要

        • 現代人の優先順位:1位カネ 2位自分3.…ズットなくて、99位倫理・道徳 100位信頼性と品質:法律はランク外

        • 地球温暖化ガスの信者:世界平均気温の上昇を人間活動の影響を入れたシミュレーション…三日後の天気予報も当たらないのに百年、千年先の気候を語るコンピュータ学者達の傲慢と低劣

        • 廃炉用手先カメラは、常時デブリを睨み続けている。デブリは高エネルギ放射線の放出源。そりゃ…放射線で撮像半導体は目潰しに会うわ。

          政府はラピダスに総額9200億円の助成。計5兆円の資金が必要だが、トヨタ自動車やNTTなど民間企業からの出資は計73億円:税を投資したリターンは5兆円以上あるのか?国民への還元があるのか?

           利に鋭い民間出資企業がこれ以上投資しないといことは、先行きに投資資金が回収できない恐れが大きと判断しているからだろう。  では、税金を5兆円近く投入して、将来納税者にリターンはあるのか?  地元に還元があっても、別に北海道の納税者の税金であるわけではない。 金を投入するのが、経産省の仕事と勘違いしていないか?  TSMC補助金による経済効果が12兆円と、吹きまくる経済新聞もあるが、近い将来、税収が12兆円増えるのか?  この税金は広く全国の納税者から集めた金であり、全納税者

          政府はラピダスに総額9200億円の助成。計5兆円の資金が必要だが、トヨタ自動車やNTTなど民間企業からの出資は計73億円:税を投資したリターンは5兆円以上あるのか?国民への還元があるのか?

          的外れの指摘…東京大学岡本孝司教授(原子力工学):「電源ケーブル側の故障が疑われる」

           恐らく熟考の上に答えたものでは無いと想像する。 しかし、近年、東大・京大の研究者達のピント外れ、的外れのコメントが多すぎる。  ある意味無責任で、何ら解決にも繋がらない、ガラクタコメントである。  報道各社もいつまでも学歴だけの基準は捨てて、報道側でもよく考えた記事を作らないと、まさにバカ社会を作っている。  今回の撮影できない不具合は、実は廃炉計画にとって致命的なものである可能性がある。

          的外れの指摘…東京大学岡本孝司教授(原子力工学):「電源ケーブル側の故障が疑われる」

          東電:カメラは、格納容器内で、放射線による故障の影響は考えにくい…撮像素子(半導体)は外部に露出しているのと同じ、をお忘れか?

           廃炉用手先は、外部情報としてカメラ画像を使用する。  もちろん、外部からの光を捉えて映像を得る。  しかし、これは光と放射線も同じである。下に概念図を示しておく。 要は、撮像素子(半導体)は外部に晒されているのとほぼ同じである。 再考された方が良いようである。

          東電:カメラは、格納容器内で、放射線による故障の影響は考えにくい…撮像素子(半導体)は外部に露出しているのと同じ、をお忘れか?

          捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】…(その10)【SDGを破壊】した、再生可能エネルギーとEV戦略

           地球温暖化を根拠としたカーボンゼロ、グリーントランスフォーメーション。  これによって急激に伸長した、再生可能エネルギーとEV(電気自動車)は西側諸国の政府の巨額補助金で一躍ビッグビジネスになった。  しかしこれらの技術の負の側面に目をつむって炭酸ガス排除をスローガンに突き進んだものの、早くも【負の側面】が露呈してきた。  特に、電気自動車で高エネルギ密度の電池を目指せば、当然、絶縁が破壊されると、一瞬に大きなエネルギが放出され、炎上、爆発などの危険性が急激に大きくなる。

          捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】…(その10)【SDGを破壊】した、再生可能エネルギーとEV戦略

          カメラ撮影素子も半導体…放射線には弱い:福島第1原発燃料デブリ回収試験、装置先端のカメラの映像が映らなくなった

           すでに本noteで書いた通り、半導体にとって高レベル放射線は、天敵であり、故障する主要因となる。  スマフォなどのカメラにも使用されている撮影素子は通常半導体である。従って、設計に当たっては、十分に考慮しなければならない。  チェルノブイリ原発事故でも、ロボットを投入したが、すぐに故障して動かなくなり、使用を諦めた。  半導体と放射線は用途によっては、必ず考慮しなければならない基本的な事項である。 他の回路用の半導体は、(有効性は別として)放射線シールド(鉛板など)によっ

          カメラ撮影素子も半導体…放射線には弱い:福島第1原発燃料デブリ回収試験、装置先端のカメラの映像が映らなくなった

          捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】…(その9)根拠はコンピュータシミュレーション:古来【予測・予報】が当たった試はない、天気予報や株価・勝ち馬予想のように…

           議論に余念のない研究者や学者たちが【地球温暖化】の根拠とするのが、主にコンピュータ予想(シミュレーション)。  しかし日常我々が感じるのは、天気予報はほぼ当たらない…これが実感なのである。現在の天気予報はコンピュータの予想結果であり、まず、3日後の予報について、信じる人はいないであろう…天気予報とはそういうものだと知っている。  短期では当たらないが、長期なら大丈夫・・なんて甘い世界ではない。  スーパーコンピューターで計算したといっても、所詮、担当者が制作したシミュレーシ

          捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】…(その9)根拠はコンピュータシミュレーション:古来【予測・予報】が当たった試はない、天気予報や株価・勝ち馬予想のように…

          求ム:J民党総裁…実績不問、性別不問、高級優遇、裏収入あり、泡沫可、未経験可、ノルマ無し

           人材が払底した日本の政界。親ガチャで決まっているのが、この世界。 奇行、奇弁、ホラの吹き放題であるので後は、打つ手なし。

          求ム:J民党総裁…実績不問、性別不問、高級優遇、裏収入あり、泡沫可、未経験可、ノルマ無し

          K首相の最後っ屁:空中給油機5800億円米国から購入、柏崎原発再稼働、新型vaccine…臭すぎる‼

           何やら最後にかける意気込みや凄すぎる。不要なものが息を吹き返してゾンビが復活する。  何を使命と思っているのか怪しすぎる亡国のシナリオを実現するK首相。

          K首相の最後っ屁:空中給油機5800億円米国から購入、柏崎原発再稼働、新型vaccine…臭すぎる‼

          予備率5%を十分に上回る見通し「現時点で節電要請は行わない」…余りに見え透いた岸田首相の柏崎原発再稼働へのアシスト(推進派Y新聞)

           東京電力管内などで電力ひっ迫のニュースを流しているのが、K産省。  しかし結論から言えば、対策があるので電力ひっ迫ではない…なんともお粗末な報道。  実は、東京新聞によれば、6日に開いた原子力関係閣僚会議でのこと。 『岸田首相は「東日本の電力供給構造の脆弱(ぜいじゃく)性、電気料金の東西格差などの観点から、再稼働の重要性は高まっている」と強調』 これをフォローする形で、K産省の幼稚な【電力ひっ迫】のお粗末報道。  今頃急に、酷暑だから…ということ自体、これまで7月、8月と、

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          捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】…(その8)カーボンゼロの主張『コップ一杯の冷水でプールの温水を冷水に変えられる』

           これまでにも温暖化ガス説の根拠がほぼ無いことを示してきた。  政治的にもカーボンゼロを目指すという一部のリーダーたちがいる。 しかし、じっくりと主張する政治家を眺めると、おおよそ科学や技術とは無縁の人達だと気づく。  科学にマジックは無い。  面白い人達ではあるが、如何せん基礎的学力や知識が不足しているために、口上手な人達に乗せられやすく、煽り役としては申し分ない人達なのであろう。

          捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】…(その8)カーボンゼロの主張『コップ一杯の冷水でプールの温水を冷水に変えられる』

          捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】(その7)…語りは、『針小棒大』

           『針小棒大』とは、 ★★どうでもいいような些細なことを大げさに誇張して表現する   という意味である。 地球の気候の歴史を見れば、百年に2~3度程度の大気温度の上昇などいくらでもあった。今の議論は、百年で0.5℃いやそれ以下なのである。  それを百年程度のデータで何百万年、いや何十億年の地球の歴史を歪めて伝える気象学者や気候変動をネタに活動するオカルト集団。  結局は、地球総ハクチ化の結果であろうが、基本は民衆を信ぴょう性のない言質で不安を煽るエセ学者が政治と組んで利権に走

          捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】(その7)…語りは、『針小棒大』

          (AIと人間頭脳)が構造上、似て来た!…左脳(CPU:演算)そして右能(GPU:認識)

          人間は元来、右脳と左脳を持ち、それぞれ役割分担を持っている。 左脳は演算が主であり、左脳は認識が主である。  現在、認識用としてGPU(NVIDIA製)が多く用いられていているが、これはアナログデータからの特徴抽出などの【認識】が重要な役目である。例えば、画像データから共通する特徴(本質)を掴んだり、人間としての特徴的機能である。

          (AIと人間頭脳)が構造上、似て来た!…左脳(CPU:演算)そして右能(GPU:認識)