津田慎一

History & Science ライター 工学博士(宇宙工学) 歴史や科学…

津田慎一

History & Science ライター 工学博士(宇宙工学) 歴史や科学のミステリは?謎を科学的視点からあらたにとらえて…。 執筆作品「薬師如来像が語る飛鳥女帝王朝」(文芸社 )「白鳳仏ミステリー」「武蔵戦国記」 第22回歴史浪漫文学賞最終候補作品「天平の栄華ー光と陰ー」

記事一覧

東電:カメラは、格納容器内で、放射線による故障の影響は考えにくい…撮像素子(半導体)は外部に露出しているのと同じ、をお忘…

 廃炉用手先は、外部情報としてカメラ画像を使用する。  もちろん、外部からの光を捉えて映像を得る。  しかし、これは光と放射線も同じである。下に概念図を示しておく…

津田慎一
11時間前

捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】…(その10)【SDGを破壊】した、再生可能エネルギーとEV戦略

 地球温暖化を根拠としたカーボンゼロ、グリーントランスフォーメーション。  これによって急激に伸長した、再生可能エネルギーとEV(電気自動車)は西側諸国の政府の巨…

津田慎一
1日前
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カメラ撮影素子も半導体…放射線には弱い:福島第1原発燃料デブリ回収試験、装置先端のカメラの映像が映らなくなった

 すでに本noteで書いた通り、半導体にとって高レベル放射線は、天敵であり、故障する主要因となる。  スマフォなどのカメラにも使用されている撮影素子は通常半導体であ…

津田慎一
1日前
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捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】…(その9)根拠はコンピュータシミュレーション:古来【予測・予報】が当たった試はない、…

 議論に余念のない研究者や学者たちが【地球温暖化】の根拠とするのが、主にコンピュータ予想(シミュレーション)。  しかし日常我々が感じるのは、天気予報はほぼ当た…

津田慎一
3日前
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求ム:J民党総裁…実績不問、性別不問、高級優遇、裏収入あり、泡沫可、未経験可、ノルマ無し

 人材が払底した日本の政界。親ガチャで決まっているのが、この世界。 奇行、奇弁、ホラの吹き放題であるので後は、打つ手なし。

津田慎一
4日前

K首相の最後っ屁:空中給油機5800億円米国から購入、柏崎原発再稼働、新型vaccine…臭すぎる‼

 何やら最後にかける意気込みや凄すぎる。不要なものが息を吹き返してゾンビが復活する。  何を使命と思っているのか怪しすぎる亡国のシナリオを実現するK首相。

津田慎一
4日前

予備率5%を十分に上回る見通し「現時点で節電要請は行わない」…余りに見え透いた岸田首相の柏崎原発再稼働へのアシスト(推進…

 東京電力管内などで電力ひっ迫のニュースを流しているのが、K産省。  しかし結論から言えば、対策があるので電力ひっ迫ではない…なんともお粗末な報道。  実は、東京…

津田慎一
5日前

捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】…(その8)カーボンゼロの主張『コップ一杯の冷水でプールの温水を冷水に変えられる』

 これまでにも温暖化ガス説の根拠がほぼ無いことを示してきた。  政治的にもカーボンゼロを目指すという一部のリーダーたちがいる。 しかし、じっくりと主張する政治家を…

津田慎一
5日前

捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】(その7)…語りは、『針小棒大』

 『針小棒大』とは、 ★★どうでもいいような些細なことを大げさに誇張して表現する   という意味である。 地球の気候の歴史を見れば、百年に2~3度程度の大気温度の…

津田慎一
6日前

(AIと人間頭脳)が構造上、似て来た!…左脳(CPU:演算)そして右能(GPU:認識)

人間は元来、右脳と左脳を持ち、それぞれ役割分担を持っている。 左脳は演算が主であり、左脳は認識が主である。  現在、認識用としてGPU(NVIDIA製)が多く用いられてい…

津田慎一
7日前

捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】(その6)…現代の『天動説』

 もっともらしく見えても事実とは異なることは、よくあること。  地動説がバチカンで認められたのが、ようやく最近の話。 地球温暖化の話ももっともらしくは聞こえるが、…

津田慎一
8日前
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原子炉内のロボットは超高レベル放射線ですぐに壊れる…半導体回路は致命的

 皆が知りながら、はっきりと言わない半導体の弱点。 そう、高レベル放射線に半導体はメっきり弱いのである。  内部で動作中にロボットの手先が壊れると一体どうなるのか…

津田慎一
8日前

『清算せず』(裏金)、将来の『手形を切る』政治家たち…総裁選の候補者たちの不渡り手形

 これからは、××します、と言い切る候補者たち。  これまでの清算もできないのに、将来ならできます…ほぼほぼ『詐欺の手口』。  政治家の無法ぶりと、厚かましさには…

津田慎一
8日前

加藤勝信氏「国民の所得倍増を!」…この人が厚労大臣だったときは統計不正とか酷かった。大臣の時に何やったっけ?

 政権公約を発表しても所詮実現した人なんていない。  岸田さんも総裁選で『所得倍増』を公約としたが、いつの間にか『資産倍増』に鞍替え。  これって、ほぼ『特殊詐欺…

津田慎一
9日前
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捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】…(その5)狙いは、K産省も加担した日本自動車産業潰しに見える

 今年に入って、国連事務総長グテーレスも相変わらず絶叫する化石燃料排除のプロパガンダ。  かつて、日本の半導体産業は米国からの再三にわたる横やりでついには凋落の…

津田慎一
3週間前
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民間「カイロス」、初号機失敗は推進力の予測に問題…固体ロケットにあり得ない理由付け、報道する無知の連鎖

 仮にも、実績のある固体ロケットメーカーが開発・製作・試験を経て打ち上げたロケットである。  筆者も固体ロケットの専門家に尋ねてみたが、意図的フェイクか、専門メ…

津田慎一
3週間前
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東電:カメラは、格納容器内で、放射線による故障の影響は考えにくい…撮像素子(半導体)は外部に露出しているのと同じ、をお忘れか?

東電:カメラは、格納容器内で、放射線による故障の影響は考えにくい…撮像素子(半導体)は外部に露出しているのと同じ、をお忘れか?

 廃炉用手先は、外部情報としてカメラ画像を使用する。
 もちろん、外部からの光を捉えて映像を得る。
 しかし、これは光と放射線も同じである。下に概念図を示しておく。
要は、撮像素子(半導体)は外部に晒されているのとほぼ同じである。

再考された方が良いようである。

捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】…(その10)【SDGを破壊】した、再生可能エネルギーとEV戦略

捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】…(その10)【SDGを破壊】した、再生可能エネルギーとEV戦略

 地球温暖化を根拠としたカーボンゼロ、グリーントランスフォーメーション。
 これによって急激に伸長した、再生可能エネルギーとEV(電気自動車)は西側諸国の政府の巨額補助金で一躍ビッグビジネスになった。
 しかしこれらの技術の負の側面に目をつむって炭酸ガス排除をスローガンに突き進んだものの、早くも【負の側面】が露呈してきた。
 特に、電気自動車で高エネルギ密度の電池を目指せば、当然、絶縁が破壊される

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カメラ撮影素子も半導体…放射線には弱い:福島第1原発燃料デブリ回収試験、装置先端のカメラの映像が映らなくなった

カメラ撮影素子も半導体…放射線には弱い:福島第1原発燃料デブリ回収試験、装置先端のカメラの映像が映らなくなった

 すでに本noteで書いた通り、半導体にとって高レベル放射線は、天敵であり、故障する主要因となる。
 スマフォなどのカメラにも使用されている撮影素子は通常半導体である。従って、設計に当たっては、十分に考慮しなければならない。
 チェルノブイリ原発事故でも、ロボットを投入したが、すぐに故障して動かなくなり、使用を諦めた。
 半導体と放射線は用途によっては、必ず考慮しなければならない基本的な事項である

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捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】…(その9)根拠はコンピュータシミュレーション:古来【予測・予報】が当たった試はない、天気予報や株価・勝ち馬予想のように…

捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】…(その9)根拠はコンピュータシミュレーション:古来【予測・予報】が当たった試はない、天気予報や株価・勝ち馬予想のように…

 議論に余念のない研究者や学者たちが【地球温暖化】の根拠とするのが、主にコンピュータ予想(シミュレーション)。
 しかし日常我々が感じるのは、天気予報はほぼ当たらない…これが実感なのである。現在の天気予報はコンピュータの予想結果であり、まず、3日後の予報について、信じる人はいないであろう…天気予報とはそういうものだと知っている。
 短期では当たらないが、長期なら大丈夫・・なんて甘い世界ではない。

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求ム:J民党総裁…実績不問、性別不問、高級優遇、裏収入あり、泡沫可、未経験可、ノルマ無し

求ム:J民党総裁…実績不問、性別不問、高級優遇、裏収入あり、泡沫可、未経験可、ノルマ無し

 人材が払底した日本の政界。親ガチャで決まっているのが、この世界。
奇行、奇弁、ホラの吹き放題であるので後は、打つ手なし。

K首相の最後っ屁:空中給油機5800億円米国から購入、柏崎原発再稼働、新型vaccine…臭すぎる‼

K首相の最後っ屁:空中給油機5800億円米国から購入、柏崎原発再稼働、新型vaccine…臭すぎる‼

 何やら最後にかける意気込みや凄すぎる。不要なものが息を吹き返してゾンビが復活する。
 何を使命と思っているのか怪しすぎる亡国のシナリオを実現するK首相。

予備率5%を十分に上回る見通し「現時点で節電要請は行わない」…余りに見え透いた岸田首相の柏崎原発再稼働へのアシスト(推進派Y新聞)

予備率5%を十分に上回る見通し「現時点で節電要請は行わない」…余りに見え透いた岸田首相の柏崎原発再稼働へのアシスト(推進派Y新聞)

 東京電力管内などで電力ひっ迫のニュースを流しているのが、K産省。
 しかし結論から言えば、対策があるので電力ひっ迫ではない…なんともお粗末な報道。
 実は、東京新聞によれば、6日に開いた原子力関係閣僚会議でのこと。
『岸田首相は「東日本の電力供給構造の脆弱(ぜいじゃく)性、電気料金の東西格差などの観点から、再稼働の重要性は高まっている」と強調』
これをフォローする形で、K産省の幼稚な【電力ひっ迫

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捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】…(その8)カーボンゼロの主張『コップ一杯の冷水でプールの温水を冷水に変えられる』

捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】…(その8)カーボンゼロの主張『コップ一杯の冷水でプールの温水を冷水に変えられる』

 これまでにも温暖化ガス説の根拠がほぼ無いことを示してきた。
 政治的にもカーボンゼロを目指すという一部のリーダーたちがいる。
しかし、じっくりと主張する政治家を眺めると、おおよそ科学や技術とは無縁の人達だと気づく。
 科学にマジックは無い。
 面白い人達ではあるが、如何せん基礎的学力や知識が不足しているために、口上手な人達に乗せられやすく、煽り役としては申し分ない人達なのであろう。

捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】(その7)…語りは、『針小棒大』

捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】(その7)…語りは、『針小棒大』

 『針小棒大』とは、
★★どうでもいいような些細なことを大げさに誇張して表現する
  という意味である。
地球の気候の歴史を見れば、百年に2~3度程度の大気温度の上昇などいくらでもあった。今の議論は、百年で0.5℃いやそれ以下なのである。
 それを百年程度のデータで何百万年、いや何十億年の地球の歴史を歪めて伝える気象学者や気候変動をネタに活動するオカルト集団。
 結局は、地球総ハクチ化の結果であろ

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(AIと人間頭脳)が構造上、似て来た!…左脳(CPU:演算)そして右能(GPU:認識)

(AIと人間頭脳)が構造上、似て来た!…左脳(CPU:演算)そして右能(GPU:認識)

人間は元来、右脳と左脳を持ち、それぞれ役割分担を持っている。
左脳は演算が主であり、左脳は認識が主である。
 現在、認識用としてGPU(NVIDIA製)が多く用いられていているが、これはアナログデータからの特徴抽出などの【認識】が重要な役目である。例えば、画像データから共通する特徴(本質)を掴んだり、人間としての特徴的機能である。

捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】(その6)…現代の『天動説』

捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】(その6)…現代の『天動説』

 もっともらしく見えても事実とは異なることは、よくあること。
 地動説がバチカンで認められたのが、ようやく最近の話。
地球温暖化の話ももっともらしくは聞こえるが、一部の狂信的信者のヒステリックな主張である。
 たかだか、数百年のデータから地球の気候変動を予測するという『神をも恐れぬ』妄想なのである。
 政治がこのような狂信的集団を使って『信仰』を広める。

原子炉内のロボットは超高レベル放射線ですぐに壊れる…半導体回路は致命的

原子炉内のロボットは超高レベル放射線ですぐに壊れる…半導体回路は致命的

 皆が知りながら、はっきりと言わない半導体の弱点。
そう、高レベル放射線に半導体はメっきり弱いのである。
 内部で動作中にロボットの手先が壊れると一体どうなるのか?
誰かこの問いに答えられるのだろうか?

『清算せず』(裏金)、将来の『手形を切る』政治家たち…総裁選の候補者たちの不渡り手形

『清算せず』(裏金)、将来の『手形を切る』政治家たち…総裁選の候補者たちの不渡り手形

 これからは、××します、と言い切る候補者たち。
 これまでの清算もできないのに、将来ならできます…ほぼほぼ『詐欺の手口』。
 政治家の無法ぶりと、厚かましさには呆れるばかり。
 

加藤勝信氏「国民の所得倍増を!」…この人が厚労大臣だったときは統計不正とか酷かった。大臣の時に何やったっけ?

加藤勝信氏「国民の所得倍増を!」…この人が厚労大臣だったときは統計不正とか酷かった。大臣の時に何やったっけ?

 政権公約を発表しても所詮実現した人なんていない。
 岸田さんも総裁選で『所得倍増』を公約としたが、いつの間にか『資産倍増』に鞍替え。
 これって、ほぼ『特殊詐欺』と同じ。
 やる…と言って投票してもらっても、実現にはならない。これは、純然たる詐欺。

捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】…(その5)狙いは、K産省も加担した日本自動車産業潰しに見える

捏造された【脱炭素・温暖化ガス説】…(その5)狙いは、K産省も加担した日本自動車産業潰しに見える

 今年に入って、国連事務総長グテーレスも相変わらず絶叫する化石燃料排除のプロパガンダ。
 かつて、日本の半導体産業は米国からの再三にわたる横やりでついには凋落の憂き目にあった。
 すでに述べた通り、二酸化炭素・温暖化ガス説には、ほとんど根拠のないデマに近いものであることを示した。
 簡単に言えば、米国スリーマイル島原発直後に米国大統領府が要請した『人為的二酸化炭素の影響評価』要請に基づいて、原発事

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民間「カイロス」、初号機失敗は推進力の予測に問題…固体ロケットにあり得ない理由付け、報道する無知の連鎖

民間「カイロス」、初号機失敗は推進力の予測に問題…固体ロケットにあり得ない理由付け、報道する無知の連鎖

 仮にも、実績のある固体ロケットメーカーが開発・製作・試験を経て打ち上げたロケットである。
 筆者も固体ロケットの専門家に尋ねてみたが、意図的フェイクか、専門メーカーでは無いか、どちらかであるとのこと。
 推力の予測ができない、とか、よくわかっていないロケットが打ち上げられること自体、危険極まりなく、国民を馬鹿にした話である。
 しかもそんなロケットに国の衛星が搭載されていたなど、漫画の世界である

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