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芥川賞受賞作「サンショウウオの四十九日」と「バリ山行」

純文学の水先案内人、福田和也さんを悼む

2日前

【評論】評論の魅力は腹の底からのストレートパンチ?!

【哲学】日常の思想と、非日常の思想はどう違う?

(若干ネタバレアリ)『なぜ働いていると本が読めなくなるのか(三宅香帆著)』

1か月前

雑感記録(332)

蓮實重彦 『映画の神話学』 : 蓮實重彦論

中井亜佐子 『エドワード・サイード ある批評家の残響』 : vs蓮實重彦 ・何のための批評か?

三宅香帆 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 : その口が言うことではない。

実感的十返家論①三十円の姓

¥100

蓮實重彦 『表層批評宣言』 : 「わかった」という罠から逃れよ。

蓮實重彦 『反=日本語論』 : 生きられた言語と 生きられた映画

吉田健一 「饗宴」ほか 「日本幻想文学集成16」 : 朗らかで自由で頑固だった、 酒好き犬好きおじさん

蓮實重彦 『物語批判序説』 : みんなと同じで「空っぽ」が安心。

小林秀雄 『戦争について』 : 戦時における「時局迎合と 俗情との結託」

蓮實重彦 『ショットとは何か』 : 蓮實が不得意な アニメから見た 「実写ショット」の意味

シン日本語と小説

11か月前

保守思想➁

映画、漫画、文芸評論家

澁澤龍彦『フローラ逍遥』あらすじ・読み方・感想・レビュー(空想散歩を楽しめるだけでなく実は意中の人を口説くのにも役立つ本…?)

蓮實重彦の 「逆張り」という手管 : 黒沢清・蓮實重彦 『東京から 現代アメリカ映画談義 イーストウッド、 スピルバーグ、 タランティーノ』

愚鈍と聡明

映画 『オーソン・ウェルズのフェイク』 : あなたに 真贋が見抜けるのか?

校正の極意

斉藤美奈子『名作うしろ読み』

リンク集「国内文学」関連レビュー

ガンバレ、小谷野敦! : 私に2周回遅れで、Amazonレビューを「全削除」さる。

山城むつみ 『文学のプログラム』 : 危機に立って思考する。

10か月前

斎藤美奈子『妊娠小説』

荒巻義雄 『小樽湊殺人事件』 : さよなら、荒巻義雄

『柄谷行人 中上健次 全対話』 : 正面突破の双騎士

蓮實重彦 『ゴダール革命』 : 〈主人持ち〉の批評

蓮實重彦 『見るレッスン 映画史特別講義』 : 小手調べに読んでみた

蓮實重彦 『ゴダール マネ フーコー 思考と感性とをめぐる断片的な考察』 : これは フィクションである。

『柄谷行人対話篇 3 1989-2008』 : 最後は 「人」である。

後藤明生 『挟み撃ち』 : 闘争的逃走と体制内的闘争

権田萬治 『日本探偵作家論』 : レジスタンスとしての 「アマチュアリズム」

『柄谷行人対話篇 1 1970-83』 : 優等生では ダメである。

阿部昭 『散文の基本』 : 鼻持ちならない「お山の大将」

笠井潔・ 絓秀実 『対論 1968』 : 笠井潔における 「道具としての他者」

笠井潔 『煉獄の時』 : 十余年を費やした、 二段組800ページの力作

井口時男 『悪文の初志』 : 〈母子密着的溶融〉への抵抗

『柄谷行人 対話篇 2 1984-88』 : 日本社会の 時流の〈外部〉へ

井土紀州監督 『レフト・アローン』 : スカラベ・サクレか、 フンコロガシか

『靖国問題』と その〈明晰性〉 : 高橋哲哉 『靖国問題』

加藤典洋 『敗戦後論』 批判 : プレ安倍晋三時代の評論家

日本の顔 三浦雅士

noters(4) 文芸評論家 松田重純とnoteの美しい関係

豊崎由美の〈正直さ〉を 断然支持する。 : 飯田一史の 「俗情との結託」をメッタ斬り!

ジョーも、アンも、ハイジも、ローラも。斎藤美奈子さんの「挑発する少女小説」