多忙や杞憂や災害で、少し心がへたれていたのが、やっと「初詣に行こう」と太宰府までドライブしてきた。梅の花のかたい蕾がもう少しでほころびそう。ふらりと入った宝物殿で灰原薬さんの奉納画に出会う。こころが「色」を取り戻してカラフルになりつつある。
『応天の門』18巻読みました! 新しい嵐が吹き荒れそうです。藤原良房が表に出なくなり、藤原の家中でも新しい動きがあるようです。歴史を動かすような大きな流れをつくるシーンと、日常ミステリの両方があって、どのお話も面白いです!陰謀の背景もきちんと描かれていて説得力があります