李河内

なにわの勤め人。 旅が好き。年に一度の台湾旅行は私の恒例行事。今はおあずけだけど。 宝…

李河内

なにわの勤め人。 旅が好き。年に一度の台湾旅行は私の恒例行事。今はおあずけだけど。 宝塚が好き。昔、ベルばら四強、今は礼真琴さんが贔屓。 音楽が好き。最近ピアノを再び弾き始めた。 中華系、香港、台湾のスターが好き。金城武、張惠妹、粱靜茹、等々。さかのぼれば香港四天王、張國榮。

最近の記事

【7回目】星組 記憶にございません Tiara Azul 観劇

残暑どころか未だに猛暑の関西。 そして熱いのが星組。 記憶にございません 聡子さん(舞空瞳)の「こわいっ」ますます弾けている。 南条さん(輝咲玲央)「庶民はなぁ、豆苗食べてそれをまた水につけて生えてきたやつをまた食べるんだよぉ!なあ!」今日も安定の客席煽り。もちろん客席は大きな拍手。 「あれモサモサ生えてきてかわいいよな〜」 小野田っち(ひろ香祐)もはや出てきただけで笑いを取る。恐るべし!高校時代の小野田っち。なんかJリーグにいたな。ああいう髪型の選手。 登場人物が

    • 【6回目】星組 記憶にございません Tiara Azul 観劇

      相変わらず台風の動きから目が離せない。 どうも各地の温泉に浸かりながら、星組、雪組、月組を観たがっているのか?SHAN SHAN(台風10号) 午前中の大阪市内はなにやらどんよりと曇っており怪しげな天気だったが、西宮北口あたりから青空が見えてきた。 なにはともあれ公演中止にならなかったのは何より!しかし、新幹線や飛行機の運休により、遠征を断念した人、迂回ルートを取らざるをえなかった人もいるだろう。 今日は三井住友カード貸切公演。 記憶にございません オレキザキ(輝咲玲央)

      • 星組 Wヘッダー観劇

        心配していた颱風は、今のところ関西を逸れているが、油断大敵。 今日は快適な席。前列に大柄な人はいない!視界良好!ストレスフリーで舞台全体を観られた。 マチネ 記憶にございません 大臣たちが歌う「世界が憧れる国に🎵」なんか、ずれた歌声が約1名。こっちゃん(礼真琴)だった。わざとずらして笑いを取ってきたな。 オレキザキくん(輝咲玲央)のアドリブは 「庶民はなあ、小遣いケチってeプラスのチケット買ってるんだよ。なぁ!」客席拍手。 大輝颯くん、なんか気になる。いいポジション取って

        • 3回目 星組公演観劇

          今日も暑い。でも花の道はツクツクボウシの鳴き声。って書き出してから既に◯日(苦笑) ローチケ貸切公演。 観劇時のストレスはチケット確保だけではない。交通機関はちゃんと動いてるかはもちろんのこと、入場して着席したあとも心配事はある。 前方に大柄な人が来ませんようにと祈る。 今日は、前列に頭の大きな男性…(溜息) 上手花道の視界が遮られてしまった。 でも男性の隣は、信じられないけど空席。さらにその前の列も3席空いていた。何故に?星組公演だぞ。今、一番チケットが取りにくい組だぞ

        【7回目】星組 記憶にございません Tiara Azul 観劇

          2回目 星組公演観劇

          暑い。台風の動きも気になる。 怒涛のごとく、流れてきた星組関連のニュースは、心中穏やかではない。 いやそれよりも、チケット取れていない、取れる可能性はむっちゃ低いのは予測できるのに、日本武道館へのアクセスを調べてどうすんねん、私。 まずは目の前の観劇を楽しむこと! 阪急交通社の貸切公演というだけあって南条さん(輝咲玲央くん)のアドリブが効いていた。 南「庶民は旅行のチラシ指くわえて見てんだよ。(客席に向かって)なあ!」 客「拍手」 南「阪急交通社で来てんだろ?嘘つくんじゃ

          2回目 星組公演観劇

          星組 記憶にございません Tiara Azul Destino 

          本日マイ初日。 いやー、開演のご挨拶からして弾けている。 何?これ。ええやん、ええやん! 私の身近な舞台好きな友人の間では「三谷幸喜の舞台作品にはずれなし」と言われている。だから今回も大いに期待していた。 ほぼ原作映画に沿った展開。そこに星組カラーが乗ってくるからもう文句なし。宝塚独自のシーンとしては黒田(礼真琴)、小野田(ひろ香祐)、聡子(舞空瞳)が同級生で、高校時代を回想しているのだけど、小野田!振り切った芝居だ!大人になった小野田はなにやら加トちゃんみたいだったけど

          星組 記憶にございません Tiara Azul Destino 

          雪組 ベルばら配信観劇

          祝!千秋楽! 昨日に引き続きベルばら。千秋楽は配信観劇。いいけど4Kテレビ、ネットワークしょぼいぞ。全然繋がらない。 カメラワーク、アップよりも全体に目を向けている感じ。臨場感あるな。 2幕第7場。 力強い影コーラス〜王妃様、このフェルゼン今すぐ参ります〜走れペガサスのごとく プログラムを見てもフェルゼンの名前しかない。影コーラスの名前は載せないの?アンケートコーナーで莉奈くるみちゃんがコーラスメンバーなのはわかったけど。このコーラスが事態の緊迫感をより盛り上げているの

          雪組 ベルばら配信観劇

          雪組 ベルばら マイ楽

          今日も暑い。相次ぐ地震も気になる。 今日の席は1階下手サブセン後方席。 1幕ラストのフェルゼン客席降り、今までの中で一番近い距離で見られた。ベルばら1幕ラストといえば、マリー・アントワネットが見えを切るんじゃなかったの?ってそれは昭和のベルばら。 何度観てもアンドレの死〜バスティーユ攻撃〜オスカルの死のシーンは感動的。 あーさ(朝美絢)オスカルは正に原作から抜け出してきたかのようなオスカル様。 アンドレ(縣千)撃たれて倒れる演技がうまい。 ベルばら名物?としてはオスカル

          雪組 ベルばら マイ楽

          週末 やり直しの中国語

          暑い。出かけるのもイヤ。引きこもり。 というわけで、久しぶりに中国語学習。 一般に中国語における外来語は音訳が多い。 初めての台湾旅行のとき、CDショップでびっくりするやら、笑うやら。例えば 莫扎特 モーツァルト 巴赫 バッハ 貝多芬 ベートーベン 史汀 スティング 大工兄弟合唱団 カーペンターズ 夢想成真 ドリームカムズトゥルー 夏之管 チューブ←そこまで汲み取らなくてもいいのだけど。 さて、ベルばらの配役に目を向けると ツボにはまったのは、ジェローデル、メルシー伯爵

          週末 やり直しの中国語

          雪組 ベルばら Wヘッダー観劇

          ホンマに暑い。観劇でなかったら出かけようとは思わない暑さ。 マチネはeプラス貸切公演。御縁をいただきソワレも観劇。 ベルばらといえば時代がかった台詞が今の時代にそぐわないと言われるらしいが、原作の漫画自体、結構硬い言葉なんだしねぇ。「さあ諸君、選びたまえ」なんて今の漫画ではまず出てこないし。 輪っかのドレス、マントを翻すイケメン、革命、悲恋、宝塚的要素満載の作品。それがベルばら。 好きなシーン やっぱりオープニングの鐘の音〜ごらんなさい🎵 ごらんなさい🎵 ベルばらキター!

          雪組 ベルばら Wヘッダー観劇

          雪組 ベルサイユのばら マイ初日

          私のヅカオタの原点であるこの作品を、パリ祭の日に、オスカルの命日に観劇。うぉーーー!一人で勝手に盛り上がる。 あの鐘の音、オーバーチュア。キラキラのミラーボールがくるくる回る。 愛あればこそのメロディー。そう、初観劇の感動が蘇る。 あらかじめオン・デマンドで花組台湾公演、雪組大劇場公演で予習はしたし、原作は子供の頃に台詞を全部覚えるぐらい読んでいた。フランス革命はこの作品で勉強したようなもんだ。 過去の名場面を今にバージョンアップして 新しい趣向も混ぜる。名作はそうやっ

          雪組 ベルサイユのばら マイ初日

          月組 前楽〜千秋楽の個人的な話

          月組公演前楽の日に、梅田に出かけた。某駅ホームで隣に並んでいた女性の鞄は、花組「アンシャントマン」の観劇バッグ。今日はムラの雪組観劇かな? 後方の女性は「エターナルボイス」の観劇バッグ。これから月組前楽遠征観劇かな? 梅田に着いた時点で10時20分。アンシャントマンの女性は、小走りに阪急梅田駅に向かっていった。マチネ観劇だとすると、この時点で阪急電車に乗っていないとなると、厳しいな。 午後、静岡で停電のため新幹線が止まったというニュース。遠征と思われる女性、大丈夫かな。間に

          月組 前楽〜千秋楽の個人的な話

          宙組 Le Grand Escalier  観劇

          いろいろ思うところはある。 私は、観たいから観に行く。状況は好転したとは思っていない。観たいからチケットを取った。幸い友会で取れた。 宙組。考えてみれば、前に大劇場で観たのは、真風涼帆くんのサヨナラ公演だから、去年の4月。実に1年以上のご無沙汰なんだ。 開演前、ロビーでヅカ友さんと立ち話をしたのだが「今の宙組は、何をやっても賛否両論でしょうね」。 初めて聞くキキちゃん(芹香斗亜)の開演のご挨拶。大劇場における開演のご挨拶。それはトップスターの証。ようやく聞けた。 万雷の

          宙組 Le Grand Escalier  観劇

          東京遠征記録

          6月は2週間の間に東京遠征3回。私としては相当なもの。いや、宝塚の公演が東京のみだったのだ。 新幹線 ネット予約したチケットをみどりの窓口で発券…ではなく、QRコードを表示してスマホを自動改札機にかざす。ペーパーレスかぁ。 まず改札口でログインするも、電波がトロトロだったりする。そしてかざした途端、スマホの画面が反転したりするわでアナログなオバちゃんにはなかなか手ごわい。 渋谷駅〜シアターオーブ 100年振りに来た渋谷駅。何やら絶賛工事中。人、人、人の大洪水。シアターオー

          東京遠征記録

          夜明けの光芒 観劇記録

          シアター・ドラマシティのライブ配信で予習したとはいえ、やっぱり生観劇に勝るものはない。 見切り席が多いだの悪名高いブリリアホールだが、同じ3階席でもシアターオーブの3階席に比べると、視界良好。ドセンということもあって、ありちゃん(暁千星)やかのん(天飛華音)の視線がばんばん飛んできた。いや、そう思ってるのは自分だけやって。 ピップ(暁千星) 芝居の月組で養われた緻密な演技力と星組のゴージャスなパッションがいい具合にフュージョン。かわいいありちゃんがホント立派になって。って何

          夜明けの光芒 観劇記録

          星組 ビッグ・フィッシュ 観劇記録

          本日エンタメ休暇なり。巷では有給休暇というらしい。マチソワWヘッダー。 チケットが取れたのは奇跡だし嬉しいけど、三階席については設計者出て来い!建築基準法だか知らんが、舞台を観ることを全く念頭においてない作り。 シアターオーブは、宝塚でなければ行かないだろう。 大雑把だけど、配役ごとの感想記録。 エドワード(礼真琴) ユアン・マクレガーとアルバート・フィニーを1人で演じる礼真琴。観るたびに「私にとって史上最高の礼真琴」を更新してくれる。歌やダンスはもちろんのこと、老若男

          星組 ビッグ・フィッシュ 観劇記録