【7回目】星組　記憶にございません　Tiara Azul 観劇

残暑どころか未だに猛暑の関西。
そして熱いのが星組。

記憶にございません

聡子さん（舞空瞳）の「こわいっ」ますます弾けている。

南条さん（輝咲玲央）「庶民はなぁ、豆苗食べてそれをまた水につけて生えてきたやつをまた食べるんだよぉ！なあ！」今日も安定の客席煽り。もちろん客席は大きな拍手。
「あれモサモサ生えてきてかわいいよな〜」

小野田っち（ひろ香祐）もはや出てきただけで笑いを取る。恐るべし！高校時代の小野田っち。なんかJリーグにいたな。ああいう髪型の選手。

登場人物が何かと笑わせるのに、終始真面目顔で、シリアスに徹する井坂さん（暁千星）。ヒゲも似合うが知的な眼鏡も似合う。
地球防衛軍の大関平太郎（大輝颯）、じっくりウォッチしていこう。楽しみ。
古郡（極美慎）と会うために変装する総理（礼真琴）と野々宮秘書官（天飛華音）、なんか加藤茶と志村けんのヒゲダンスを彷彿させて…。
官房長官（輝月ゆうま）も然り。
裏社会のボスとの密会写真。休演発表の朝水りょうくん。憎い演出だ。

Tiara Azul Destino

ショーはもう言うまでもないだろう。外の猛暑以上に熱い星組のパッションはとどまるところを知らない。ますますヒートアップ。
舞台狭しと踊る星組生。大劇場の天井をぶち破るかのごとくパワー全開。
ちなみにこの公演、今日も上手サブセンブロック。客席降りはテンションアップ。

後半の群舞シーン。こっちゃんとなこちゃんがハイタッチしたあと、退団者メインのダンス〜後ろ姿を魅せながらハイタッチした手を愛おしむように見つめるこっちゃん。
終盤の男役群舞。日毎にオラオラ度がアップ。ジャケットプレイのなんとイケ散らかしていること。目が足りない。時間よ止まれ。