大躍進

青春歲月在北大  2012

《青春歲月在北大  哲學系1957級同学回憶録》社会科学文献出版社, 2012年。内容はタイトルの通り、1957年に北京大学に哲学系で入学した人たちの回顧録である。記名されているのは40名ほど。(なお冒頭写真は成城学園前駅から小田急線新宿方面を臨んだもの。2019年11月8日。)
    一般に歴史をみるときに、個人の日記であるとか、新聞、その当時の写真・小説・映画などが役にたつことがある。この回

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中ソ緊張激化と廬山会議 1958-60

魯彤 馮來剛 黃愛文《劉少奇在建國后的20年》遼寧人民出版社2011年
陽雨《“大躍進”運動紀實》東方出版社2014年
黃崢《風雨歷程:晚年劉少奇》人民文學出版社2018年    等

 1956年にフルシチョフが行ったスターリン批判。その後起きたハンガリー事件に際して、ソ連が中国共産党の意見を求めたことは先に述べた。しかし両党の関係はその後次第に悪化した。
 1958年にはソ連が中国領内にレーダ

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反右派闘争と大躍進の発動 1957-58

魯彤 馮來剛 黃愛文《劉少奇在建國后的20年》遼寧人民出版社2011年
陽雨《“大躍進”運動紀實》東方出版社2014年
黃崢《風雨歷程:晚年劉少奇》人民文學出版社2018年    等

  1957年6月8日に人民日報は社説「這是爲什麽?」を発表。これが反右派闘争開始の合図になった。
 1957年9月20日から10月9日。北京で八届三中全会が開かれた。この会議で中国共産党は無産階級と資産階級の間の

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胡耀邦 青年団中央委書記 1952-62

胡耀邦伝 第1巻 北京聯合出版公司2015年 227-320 (今回からこの本については2015年に3巻本として出版された北京聯合出版公司版を使う)
 陳利明 胡耀邦上巻 修訂版 人民日報出版社2015  190-282
 満妹 回憶父親胡耀邦上巻 天地図書2016 212-262

青年団中央書記所第一書記に就任 1952年8月
 胡耀邦の処遇については、政務院建築工程部常務副部長というポストが

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余華「中国について」2010

余華(ユー・ホア 1960-)は、小学生から中学生という多感な時期が文化大革命の時期。歯医者になってから作家に転業した変わり種である。お父さんは外科医、お母さんは看護婦だが、1980年代の中国では医者は専門職ではあるが、労働者並みの扱いだったこと(たとえば歯医者には見習い修行でなれたこと)、それに比べ作家になることの方が自由時間があり稼げる夢があったことが理解される必要がある。そして住んでいたのは

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今日変われ、今変われ、今すぐ変われ。

僕は彼女に振られたショックで大学を約1年サボった功績があるんだけど。
その時ずっと思っていたことが

「彼女よりも絶対に幸せになる。できれば不幸な人生を彼女に。」

なんて糞みたいなことを思っていた。
学生の時の恋愛は必ずなんとなく結婚を目標にしていて、茫然と一緒にいる未来しか浮かばなかった馬鹿な男だった。
だからか、余計に彼女は何も悪くないのに、浮気をされた!みたいな勢いの呪いを彼女にかけていた

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脱・週刊キャプロア出版(第33号)大躍進しすぎてキャプロア出版を飛び出してしまった

新年明けましておめでとうございます。
2019年、最初のトリプロ出版からのKindle本です。

「脱・週刊キャプロア出版」、創刊号のような気がするのですが・・・第33号とします。
ちょっと数字を合わせた方がやりやすいんで・・・。えっ?数字を合わせるって、どういうこと?

さて、2019年というと、平成が終わり新元号を5月から迎えるわけですが。
いろいろなものに、「平成最後の」って付けるの流行って

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賽は投げられた。「 6 」の目だった。
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