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漫画、小説、映画、歌、ゲームの感想や自分で思ったことを書きます。 誰かの本の帯を書くこ…

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漫画、小説、映画、歌、ゲームの感想や自分で思ったことを書きます。 誰かの本の帯を書くことが夢です。 Twitterは飾りです。

マガジン

  • 好きな物語たち。

    僕が読んで感想書いた文です。 まとめてみました。 読んでいただけると幸いです。

最近の記事

ヘタクソな文を書くには、ちょうど良い日だ。

明日の仕事が気になってゲームはもちろん、 大好きなYouTube動画漁りという時間の無駄作業にも身が入らない。 無駄作業に身が入るということが謎だけど。 ふと手に取った読みかけの積読になりかけの本をパラパラと読む。 「何にも集中できないと思っている中で読む内容の本じゃないな」 と思いつつページを捲る手が止まらなかった。 やっぱりいいな、本はって。 腰を据えてなんでもやりたい僕はこういう何もできない時間に何か大事なことをすることは嫌いだった。 特に物語を進める時は作品がも

    • 【音楽】何にもない日々にあなたが現れて気付いた。

      何にもいらなかった。 大学時代はバイト、学校、家で寝る。 あとゲーム。 それだけでよかった。 何が楽しかったのか今の僕はあまり覚えてないけれど、あの時はそれで完成していた。それだけは断言できる。 それなのに君が僕のところにガツガツ入ってきた。 僕からしたらあり得ない人だったから近づかなかったのに、君は僕の方に近づいてきた。 負け惜しみだけど君に惹かれてなんかない。 勝手にいなくなった君なんかに惹かれてなんかない。 君はずっと勝手。 2年間の時間も3行のメモ書きで終わ

      • 【日記】どうしようもない夜に。

        ピアノを弾いているYouTuberの方を僕の今夜のお供に、何かを書こうと無理やりパソコンを開いている。 もはや文章を書くためではなくYouTubeから流れる曲を聴くために開いているようにも思える深夜12時36分。 書くための勉強をするために借りてきたもうすぐ返却期限の図書館の本も読めてない。 速読するために買った本は積読のさらに下に埋まった。 自動で周回するゲームが一番ロスなく働くことができるように周回続行のボタンを押すロボットのようになった日曜日だった。 まあそんなも

        • 【音楽】これが音楽、これも音楽。

          YouTubeが運んでくれた素敵な出会い。 いつもはスキップボタンにカーソルを持っていく時間を僕は忘れて聞き入っていた。 最初の一言から、最初の一音から、僕はファンになっていた。 透き通るような声で 少し潤んだような声で はしゃぐような声で 僕に語り掛けるように 誰に伝えるでもなく呟くように その音楽は鳴っていた、成っていた。 『雁矢よしのの話(CV.高橋李依)』ポエトリーリーディング楽曲 Special MV(フルサイズver)

        ヘタクソな文を書くには、ちょうど良い日だ。

        • 【音楽】何にもない日々にあなたが現れて気付いた。

        • 【日記】どうしようもない夜に。

        • 【音楽】これが音楽、これも音楽。

        マガジン

        • 好きな物語たち。
          39本

        記事

          お子様脳。

          上手くいかない時は音ゲーに走るって初めて気づいた。 泣ける映画を見るわけでもなく、 小説で別の世界に行くわけでもなく、 大好きなゲームに没頭するわけでもない。 いつもはそんなにやらない、 けれど携帯に必ず何個かは入れてある音ゲーをする。 「普段からそんなにやってないのに結構フルコンボできるじゃん。」 なんて心の中で呟いて、 なんとも言えない満足感を得てゲームのアプリを落とす。 僕は特に「Deemo」というアプリにお世話になっている。 大学の時に購入した音ゲーのアプリだ

          お子様脳。

          アナザーエデン。

          このゲーム…物語に今もなお僕は魅せられてる。 リリース当初からこの世界に浸り続け、気付けば僕は主人公と一緒に3年以上も世界を駆け巡っている。 スマホに入るこの世界は本当に一緒にいると錯覚するほど、入りやすいストーリーと魅力的な登場人物たちで溢れかえっている。 最初に出逢い(ガチャ)で来てくれたのは、回復をしてくれる子でゲームが下手な僕は何度となく彼女に助けられた。 その子がスタイルチェンジをしたとき僕は感動して、ゲームをやっている感覚を忘れた。 (下の記事は多少ネタバレが

          アナザーエデン。

          彼女は言った。

          「私たち、もう大人なんだよ。」 夕飯前の言葉。 付き合い始めてもう3年が経とうとしていた時の言葉だった。 いつも言われた言葉だったがその時はなぜか違う意味だと思った。 学生の時から仲の良い友達だった僕ら。 僕はそのころから何にも進歩なんかしてなかった 言われた日は付き合ったころからの夢である同棲を始めて1年になる日だった。 「ああ、うん、そうだね。」 それだけしか返せなかった。 将来とか未来とか嫌いだった。 今を生きることに精いっぱいの僕は彼女との未来を考えるふりをして

          彼女は言った。

          さあ、世界を変えようぜ。

          最近Kindleデビューをして、原作版の「左ききのエレン」を読み返してみた。 原作版の13巻は激動。 世の中が激動でもあった。 震災が起きて広告自粛が起きて頭がぽぽぽぽーんだった。 その中で何ができるかだった。 クソみたいな日にいいもんつくるのがプロだって教えてもらった。 実際そんなにうまくいかないもんだ。 いつも100点にならないし、会社に来ただけでもいい日はある。 それでもいいさ。 クソみたいな日をごまかしながら仕事すればいいさ。 無力に近いけど、微力だけど

          さあ、世界を変えようぜ。

          僕の空は僕だけのもの。

          雨の日は意外と好きで、 曇りの日は苦手。 晴れの日はもちろん好き。 友達と一緒に遊んで帰るときはいつもどんよりとした曇りの記憶しかない。 昔の好きな人だった人に別れを告げられた日もそんな気がしてくる。 そんなことはないと思うんだけど。 カンカンに晴れた日にすごく嫌な事があった時もある気がするけど、そういうのは忘れちゃうんだな。 曇りの日は、今思えば優しかった。 言えない僕の代わりに空が僕の気持ちを言ってくれてるみたいだった。 空が僕の肩代わりをしている気がして申し訳なか

          僕の空は僕だけのもの。

          どう足掻いても上手くいかない毎日に。

          沼にはまって何もできない状態が月に何回か来るんだけれども、それをどうやって乗り越えればいいのかわからない。 年を重ねれば何かわかるのかと思ったけれど、そんなに大差ない状態の今。 子どもの時の僕よ。 君は何も変わらずいるぞ、と。 残念なお知らせだ。 まあでも、良いのかもしれない。 持て余す何かを持ってうだうだと沼の底に居ることに甘んじたことも必要なのかなと。 これが人生に無駄をなくそうとしなかった僕の財産かな。 僕たちは完璧じゃないから無駄だってあるさ。 何もできない

          どう足掻いても上手くいかない毎日に。

          書きたい女の子がいる。それだけで僕は幸せなんだ。

          僕のことが好きな女の子がいて、僕もその女の子が好き。 そんなことがあっていいんですかと誰かに歌ってしまうくらい今も疑っている。 いいんですよと僕に笑顔で大声で伝えてくる。 そんな君が好きだ。 陽気で泣き虫、怒りっぽくてスネオ。 途中悪口になったな。 こんなもの見せたらすぐスネオ。 それでも次の瞬間には笑っている君が好きだ。 もしも、、、 もしも、君も僕と一緒に一生を終えてもいいと思えているなら、 僕は一生をかけて君の人生を書きたいと思うよ。 もしも、 そんなこと

          書きたい女の子がいる。それだけで僕は幸せなんだ。

          bunsyo-

          僕は文を書くことに怖さを感じてしまうけれど、 それでも定期的にここに戻ってきて下手な文を図々しく書いてしまう。 薬にも毒にもならない文。 どちらにもならない。 でも、せめて毒になりたい文。 誰かの何かを揺さぶるだけのものを書きたいと思う。 辻斬りのように文だけで、 僕の心をぼこぼこにしていく、 作家たちのように。 神なんかじゃないけれど、 そんなのより僕にとっては偉大な人達のように。 文は自由で良い。 良い文は広がっていくし、 その逆は自己満で終わる

          bunsyo-

          古参の子、そこのけそこのけ、にわかが通る。

          本当に最近のことで申し訳ないんですが、BiSHにハマりました。 1番好きな曲が『GRUNGE WORLD』なんです。 1日に5回もリピートして聴いていても飽きない。 (飽き性でもあるのでそれ以上聴くと飽きちゃうんじゃないかって思って制限を設けてる。笑) 最初はSpotifyのおすすめで回ってきたプレイリストからの出会いでした。 まんまとSpotifyの術中にハマり、しっかりとBiSHのことが好きになりました。 自分自身を歌われているとかじゃなくて、単純に自分の心に刺さ

          古参の子、そこのけそこのけ、にわかが通る。

          今、僕は巡り巡って一番きつかった思い出が残る場所に住んでいる。

          最近、僕は引っ越しをして地元に戻ってきた。 やはりどこに何があるか手に取るようにわかる地元が一番暮らしやすいって感じる。 にしても、当時の僕からは考えられない場所に住んだなって思う。 僕の通っていた公立の中学校とお向かいさんになるなんて。 僕の実家が校区の一番端にあるから目と鼻の先にある他の中学校を見ながらグチグチ言いながら登校していた。 学校の近くの家がいい!って言っていたら長い年月をかけて叶ってしまったのだ。 願望は口に出してみるもんだなとしみじみ思い、今も2億円ほし

          今、僕は巡り巡って一番きつかった思い出が残る場所に住んでいる。

          この本を買うことになるとは。

          僕はあまり人の話を聞かない。 あまり…いや、全く話を聞かない人です。 恋人にもそうやって言われて何度怒られたことか。 そんな僕が自己啓発本を買ったのだ。 明日は雨だなと思った今日はしっかり雨だった。 あなたが変なことをするから私雨の中歩いて職場行かないといけないじゃない。なんてまた怒られた。 怒られてばっかり。笑 しかもこの自己啓発本に書かれている内容でも僕は真反対の人間で怒られている感覚だった。 特に苛立ちとかショックとかもなく、怒られている時必ず頷くふりをしながらゆ

          この本を買うことになるとは。

          頼られるなんてなかった人生。

          今日読んだ物語のコソ泥達のセリフ。 そんな奴らが悩みを解決していく。 相談に乗っている、 なんて微塵も感じないほどの乱暴な言葉、幼稚な言葉。 時には相談者を罵倒するほどの激しい言葉を使って。 でも、それは下を知っている人の言葉だと僕は思う。 僕はその下を知っているなんて言える立場の者ではないんだけれど。 心底思うけれど、足りていないことを知っている奴は強いんだと思う。 勝手にすればいい、なんて言っているのに手紙にはそれは間違っている、お前は甘えているなんて書く。 大

          頼られるなんてなかった人生。