まちの哲学者

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毎日が修行の旅✈自分とは?人生とは?幸せとは?考え方ひとつで人生が変わる。そんなヒントや気付きを書いています。鬱からの回復。遠い昔20歳の頃に心を病み、そこを越えてから、徐々に生きるのが楽になりました。 人の気持ちがわかり過ぎてしまう貴方へ✍️✨アドラー心理学と、日常の哲学です☺️💕

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一周まわって「素直」で良かったと思う

いつか「素直」について、書こうと思っていた。 どうやら私の人生のキーワードらしい、という自覚があったから。 そんな矢先、改めて私の長所を友人に尋ねたところ、一番で「素直」という言葉をもらった。知らなかったけど、確定のようだ(笑) 今はこれがうれしい。ありがたい。でも、うれしくない時期もあった。 思えば昔から「素直だね~」と言われてきた人生だった。 何回言われても、何のことを指しているのかわからなく、いつも「何が?どこらへんが?」と思っていた。 人は皆、自分が基準なの

    • 不安や心配を感じた時の対策

      先日、不安な仕事があり、なかなか寝付けない夜がありました。 人は何でネガティブなことにとらわれるんでしょう。 ある方が「10個のポジティブなコメントより、1つのネガティブなコメントが気になる」と言っていました。 〇生命維持のためネガティブに引っ張られるのは、生命維持のため、当然な機能だそうです。 あ、怖いかもしれない。 あ、嫌かもしれない。 そうやって、命の危険を知らせるアラート機能が人間にはあるそうです。 食べ物が腐った臭いを感じることも「これを食べたら体に良くな

      • 思わぬ展開で喜ぶ

        人生は思ってもいない展開があるものです。 今日は、大好きなお笑いについて。 〇THE SECOND後の余韻今年5月に、結成15年以上の漫才師のトーナメント「THE SECOND」が開催されました。以前書いたnoteです。 大会は無事終了。 おじさんたちが面白い!可愛い!明るい!元気をくれる! 余裕あるベテラン漫才師に魅せられ、この大会をきっかけに、いろんな中堅芸人さんを推すようになりました。 〇ザ・パンチさんの魅力そのうちのひと組はザ・パンチさんです。 この大会で、

        • 聞きたかった言葉たち

          アドラーは、すべての悩みは対人関係であると言いました ○亡くなって家族との別れ、それも対人関係の悩みになります。 母が亡くなって、丸3年が経とうとしています。 もちろん家族なので、大切でしたが たくさんの葛藤も多く、一定の距離もあり 「最愛の母♡」というような存在ではなかったため、 喪失感はそこまで大きくなかったのです。 (こんなことを書いたら、母は悲しむだろうけど!) ○忘れていく出会いと別れを繰り返す、それが人生。だから、「こういうもの」と受け入れています。

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          リセットしたくなる感情

          働きすぎていませんか。 私は働きすぎています。 転職して1年ちょっと。 一日中仕事しています。 終わるのが20時すぎ、夕飯21時半。胃にご飯が残ったまま寝る。 そんな生活を繰り返していたら、突然この生活から離れたくなりました。 〇単純に疲れているリセット症候群の方々がいます。 突然、リセットしたくなるという… 私もここのところ残業続きで、ゼロにしたい感情が出てきました。 これは単純に、肉体的にも精神的にも疲れているのが原因です。 それでも働き続けられるって、自己を

          リセットしたくなる感情

          納得し、意味を理解してから、行動したい

          〇noteを振り返る昔書いたnoteにスキをいただくことがあり、とてもうれしく思います。 それがここのところ、ある記事に集中しています。 4年前に書いたこちら 久しぶりに見たら、写真が削除されており(新たに設定済)、本文だけの面白みも少ない1,500文字を超える記事。 気づいたら最近多くの方に読んでいただいておりました。 内容は【納得してから行動する人 】の話です。 〇納得してから行動する人納得してから行動する人、つまり自分のことです。 客観的に見て、どんくさいと

          納得し、意味を理解してから、行動したい

          失敗をしよう。

          些細なことから生きている実感をしました。 〇大ハズレの一品昨日の話です。 外食で、あるものを注文し、食べたところ、とてもとてもまずくて驚きました! 美食の国 日本では、信じられないくらいマズいものに当たることは少ないです。(海外はわりと普通) 大丈夫かなぁ?と思う店でも、大ハズレはそうそうありません。 でも、今回はめちゃめちゃまずかったのです。 ずっと食べてみたかった一品。 出来立てほやほやの一番美味しいはずの時にダメだったので、忘れられない味になりました。 〇

          失敗をしよう。

          自由な発言は許されない?

          テレビから消えた男。 このキャッチコピーにドキッとしました。 ○I am a comedianドキュメンタリー映画「I am a comedian(アイ・アム・ア・コメディアン)」を見てきました。 これは、お笑い芸人ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんに密着した作品です。 彼は政治的な発言が多く、いつの間にかテレビ界から干されてしまいました。 テレビ出演2016年250本 → 2020年1本まで減っています。 被災地に想いを寄せ、政治をぶった斬った漫才をしてくれてい

          自由な発言は許されない?

          自分らしさとは?

          ○自分らしいとはどういうことか家族といる時の自分 友達といる時の自分 働いている時の自分 一人でいる時の自分 どの自分も自分だけど、どれが本当の自分なのか? どれかは嘘の自分なのか。 自分らしいとはどういうことか。 よくわからなくなることないですか? 人に嫌われないように頑張っていた若い頃は、本当の自分を見失っているように思いました。 ○本当の自分探し?キャラクターの違いのみある教授が「"本当の自分"という言葉ばかり一人歩きしている」と指摘されていました。 「一緒

          自分らしさとは?

          脳をコントロールしながらうまく生きる

          脳科学の話を聞いてから、自分の脳をいかに騙すか、ということをよく考えています。 〇脳にどんな信号を送るか先日聞いた脳科学のお話は、とても面白く感じました。 『脳科学』と『生き方』が、交差するなんて思っていなかったので、ここのところずっとそんなこと書いています。 「脳をいかに騙すかが重要だ」と、脳の専門家が自らおっしゃっていたのが印象的でした。 脳を騙して、行動に移そうという話↓ びっくりしたのは、「脳」は頭蓋骨の中に閉じこもっていて、自身では何も感じることができない

          脳をコントロールしながらうまく生きる

          セルフハンディキャッピングとは

          そんな言葉が存在するとは知らず、驚きました。 〇セルフハンディキャッピングとはセルフ、自分自身で ハンディキャップを課してしまう そんな人、いるわけないだろうと思いましたが、いました。 身近なことで衝撃でした。 【セルフハンディキャッピング】とは 「私って〇〇な人」と自分で言うことで、自分に限界を与えてしまうことだそうです。 私って〇〇な人、言いますよね〜 自分では最近言わないようにしていますが、よく耳にします。 〇私って〇〇な人ポジティブな言葉ならいいですが、ネ

          セルフハンディキャッピングとは

          捉え直し、という考え方

          過去を変えられないけど、 変えることもできる。 自分のあり方次第で、そんな矛盾が成立します。 〇捉え直し、という考え方先週受けた脳科学専門の堀田秀吾教授の講義の中に「捉え直し」という言葉が登場しました。 これは【過去にあった出来事の解釈を変えること】です。 過去に対する自分の解釈を変える 考え直す 事実の捉え方を変えてみる。 それが「捉え直し」です。 これはとても大切な作業ですし、私がかなり成長できたのも、この「捉え直し」をしてきたからだ、と気付きました。 そんな

          捉え直し、という考え方

          なかなか行動できない人へ

          考えすぎたり、迷いすぎて行動できないこと、ありませんか。 私はあります。 はたまた、やる気が出なくて、行動に移せないこと。 ありますよね。 今日、1つの解決策が見つかりました。 ○とりあえずやってみるいろんな人が言っていることでもありますが【とにかくやってみる】が対処法のようです。 今日、明治大学の堀田秀吾教授のお話を聞いてきました。 脳の専門家です。 かつては【考えて→行動】これが当たり前に思われてきましたが 今や【行動→考える】という、行動が先で、考えがつ

          なかなか行動できない人へ

          幼き私が言いたかった「NO」

          幼い頃に嫌だと感じていたことを、大人たちにもっと嫌だと言えばよかったなと思ってます。 ○傷付いた日々 幼き日、大嫌いな叔母さんがいました。 私は当時ほんの少しだけ太っていました。 骨太のやや筋肉質、ぽっちゃり。 叔母さんはヒドかった… 会うたびに、体型をいじってきました。 「○○ちゃん(私のこと)、よく入る服があったねぇ!」 「そんなに大きな体で、着れる服があったんだ、すごいわ」 「○○ちゃん、太るわけだ」 盆と正月、毎度、毎度、何年も… 私は会う度に、傷つ

          幼き私が言いたかった「NO」

          自分を責めないで。存在にありがとう。

          自分を責めがちな人に出会うと、少なからず親御さんの影響を考えずにはいられません。 私もそうでしたから。(現在進行形かもしれません) 〇自分が悪い。たぶんまた私が悪いんだ人生を全肯定されてきた人にはわからないかと思います。 自分のことを責める、言葉のシャワーを浴びる人生。 大人なんだから、考え方のクセを親のせいするのはどうか?ということもありますが、 鬱になった過去もあり、私が経験者として言えるのは、自分を責める思考回路は仕方がないことと思えます。 お前が悪い いつもお

          自分を責めないで。存在にありがとう。

          応援したくなる人になろう

          今日は私のお笑い愛が爆発した回です。 今夜、芸歴16年以上の漫才師だけで戦う賞レース、THE SECONDがあります。 〇THE SECONDという大会「セカンド」と言うだけあって、(いいタイトルです)、過去にファーストチャンスを逃したかもしれない、あまりテレビで売れることもなく、でも真面目に漫才をやり続けた(主に)無名の漫才師たちが、漫才だけで戦います。 〇M-1 グランプリとの違い一番大きな漫才の大会が「M-1グランプリ」です。歴史もあり、昨年は8000組を超えるエ

          応援したくなる人になろう