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脳をコントロールしながらうまく生きる

脳科学の話を聞いてから、自分の脳をいかに騙すか、ということをよく考えています。



〇脳にどんな信号を送るか

先日聞いた脳科学のお話は、とても面白く感じました。

『脳科学』と『生き方』が、交差するなんて思っていなかったので、ここのところずっとそんなこと書いています。

「脳をいかに騙すかが重要だ」と、脳の専門家が自らおっしゃっていたのが印象的でした。

脳を騙して、行動に移そうという話↓

びっくりしたのは、「脳」は頭蓋骨の中に閉じこもっていて、自身では何も感じることができないということ。

体から送られてくる信号を待っており、信号によって、体を最適化する。
それが脳だそうです。

だから、自分が脳にどんな信号を送るか、ということが重要になります。

「捉え直し」も、過去の解釈を変えて、脳へ送る信号を変えてしまいましょう、という脳科学から見た生き方の話です。


〇背筋を伸ばす

脳へ送る信号の一つに、姿勢があります。

背筋を伸ばすだけで、ポジティブになる。

これは実験でエビデンスが出ていることだそうです。

実際に、うつ病患者の方々に一定期間 胸を張ってもらった結果、それだけでプラス変化がたくさん見られたと。

私は、脳への信号を変えるために、姿勢矯正ベルト買いました。
え?そんな簡単なことで変わるの?って本当に変わります。

また、ここ最近、深刻になったら、くだらないポーズをとってみています。
実験してみてわかりました。ちょっと笑えてきます。


〇ワクワクする!と言ってみる

脳へ送る信号を、言葉によってコントロールする。
その実験のお話。

[スピーチをする][歌を歌う]被験者にそういう緊張する機会を与えました。

本番前に「ワクワクする!」と言った被験者の方が、
「不安だ」と言った被験者・何も言わなかった被験者よりも、良いパフォーマンスを見せたとのこと。

この結果から言えることは

「汗が出てきて心臓がドキドキする」という体の反応は同じだから、

「ワクワクする!」と口に出して、この体の反応は正しいと思い込ませるように、脳を騙した方がいいという結論です。

○不安も生存本能

人が不安を感じるのも、脳科学からみると、当たり前のことだそうです。

不安を感じ → 準備し → 危険を回避して → 命を守るため。

不安との付き合い方は
①考えすぎないことと
②具体的なアクションを取ること
これで回避できるとのこと。

プラス、不安を感じたら、バカバカしいボーズを取ってみるのもいいです。

○まとめ

脳科学によると、自分のコントロールによって、なりたい結果を手に入れることもできるようです。

意図的な行動に躊躇もありますが、楽になる方法でもあるので、やってみる価値はあります。

気になる方は試してみてください♡




本当にありがとうございます😊嬉しくて小躍り!!💖