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セルフハンディキャッピングとは

そんな言葉が存在するとは知らず、驚きました。


〇セルフハンディキャッピングとは

セルフ、自分自身で
ハンディキャップを課してしまう

そんな人、いるわけないだろうと思いましたが、いました。
身近なことで衝撃でした。

【セルフハンディキャッピング】とは
「私って〇〇な人」と自分で言うことで、自分に限界を与えてしまうことだそうです。

私って〇〇な人、言いますよね〜

自分では最近言わないようにしていますが、よく耳にします。

〇私って〇〇な人

ポジティブな言葉ならいいですが、ネガティブは言わない方がいいです。
フラットなことも言わない方がいいのかもしれません。

私って〇〇な人。

「私って、典型的なA型の人」
「私って、親の言うこと聞くタイプ」
「私って、全然モテない、シャイだから」
「私って、都合よく使われるんだよね」
「私って、全然才能ない」
「私の時って、いつもハズレ」

自分のことを言ってるだけなのに、こうやって、自分の限界決めちゃっています。
それがセルフハンディキャッピングだそうです。

自分でそう思い込んでいるだけで、そう決めているのは自分。

言っている本人は、確信している、自分のデータの蓄積から編み出した答えの場合が多いんですが、それも決めつけなんですね。



〇それは違う、と他者は思っている

確かに若い人で、セルフハンディキャッピングをしているのを聞くと、モヤモヤします。

「私はもう30(歳)だし」「こっから人生変えられない」
「私って、海外旅行行きたいと思わない派だし」
「私って、恋愛苦手なタイプ」
「私って、親ガチャ外れたから、終わってる」

おい!そんな決めつけないで、もったない!あなたの可能性は無限大よ!と思います。

「私って〇〇だから」
に対し、
「そんなことないよー」
と否定されるのは社交辞令のようですが、本当にそんなことない
場合も多いんですよね。

私が他者に「それは違う」「そんなことない」と思うように、お互いそう思われています。誰もハンディキャップを与えていない。

ハンディキャップを課しているのは自分。
自分の言葉です。


はい。肝に銘じてセルフハンディキャッピングは、今すぐやめます!




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