自分らしさとは？

○自分らしいとはどういうことか

家族といる時の自分
友達といる時の自分
働いている時の自分
一人でいる時の自分

どの自分も自分だけど、どれが本当の自分なのか？

どれかは嘘の自分なのか。
自分らしいとはどういうことか。

よくわからなくなることないですか？
人に嫌われないように頑張っていた若い頃は、本当の自分を見失っているように思いました。

○本当の自分探し？キャラクターの違いのみ

ある教授が「"本当の自分"という言葉ばかり一人歩きしている」と指摘されていました。

「一緒にいる人によって、誰もがキャラクターを使い分けているだけであり、どれも本当の自分である」と。

どんな人もキャラクターを使い分けている説です。

私自身そんなつもりなかったけど、確かにそう…

また、家族の意外な部分を見ると「知らない一面があるんだな」と驚きます。

つい先日、いとこの結婚式でも感じてしまいました。こんな顔(表情)するんだな〜と。

どれも、本人には違いないのです。

○居心地の良い場所に身を置く

結局「自分らしい」って、自分が楽でいられる空間にいる時に出るので、

居心地の良い場所に身を置くことが大事みたいです。

その時間を長くすること。
それが自分らしくいられていることになります。

楽な環境になるようにどんどん工夫する、周囲をそのように持っていく、というのも楽になる方法です。

例えば、会社のベテランが自由にふるまうのも、自分にとって楽な環境を、徐々に作ってきた歴史があるからです。

だから、「居心地悪いな」と思ったら、居心地良くなるよう変える工夫をする、その場所にいる時間を短くする、無くす、と環境を選んで行くことも大切です。

○さいごに

今の場所は居心地いいですか？

悪かったら、自分で工夫して変えてみてください。
自分だけで無理なら、周囲に伝えてみましょう。

それでも、変わらず居心地悪ければ、選択は一つ。
居る場所を変える、です！

人生は短いのですから。
なるべく気楽にいられる空間に身を置きましょうね。