英語の勉強、と思って初めて「レナードの朝」をみた。 原題awakeningsは「目覚め」という意味で、主人公レナードが不治の病から新薬で目覚める、ところから物語は始まる。 どんなに動けなくなっても人間の魂は強く、心を持ってる。祖母を看取ったときもそのことを強く感じた。
今日、具合が悪い中思い出している。 レナードの朝を観ていた時、患者役のダスティンホフマンが怒って言うセリフ。 なんでテレビのニュースは暗いことばかり流すんだ!こんなに世界は美しいのに! と。 本当に美しい映画だった。皆んな名演だった。
映画レナードの朝にはリルケの詩、豹、が出てくる。 檻の中で往復運動をする様子を捉えていて、映画でも豹が行ったり来たりする映像と共に詩が英語で読み上げられる。 これを見て知ったのか,前から知っていたのか、いっとき「マルテの手記(日記)」にはまった。
マイノリティの役はマイノリティにという主張をお聞きしますが、マジョリティの者がマイノリティを理解して真に迫る演技を行うことは、マイノリティへの理解を進めることになるのではないかと、「レナードの朝」のロバート・デ・ニーロの演技を観て思いました。
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🎥対義映画タイトル🎥 「レナードの朝」 の対義映画タイトルは 「金鳥の夏」 (⌐■-■)冬はなんじゃろ💙 🐹北風小僧がささやいた~♪💛 🐸今夜はハウスシチューだわ💚