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自分の思い出

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アンパンマンのマーチ

アンパンマンのマーチ

アンパンマンのマーチの歌詞を改めて読んでみた。
一番から三番まで全て感動!!
やなせたかしさんは天才だ。

そうだ うれしいんだ
生きるよろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも

なんのために生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!
今を生きることで
熱い こころ 燃える
だから 君は いくんだ
ほほえんで
そうだ うれしいんだ
生きるよろこび
たとえ 胸の傷がいた

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走りが軽快になった!

走りが軽快になった!

最近近所のスーパーへ走って行くようにしている。
以前は走る足取りは重く、近所のスーパーまで休まず走り切ることが出来なかった。
今年の春から次男の指導のもと筋トレした成果として、近所のスーパーまでなら軽々走れるようになった。足取りも軽い。

過去に仕事で5kmと10kmマラソン大会に出たことがある。10km走って足の爪が真っ黒になって挫折した。

今ならハーフマラソン位なら出れる気がする。次男が治っ

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山芋アレルギーが完治した!?

山芋アレルギーが完治した!?

私が5歳の頃の話。
母は我が家の畑で収穫された山芋をすりおろし、「山芋は身体に良いよ」と言いながら私の前に置いた。
すりおろした山芋は白くてネバネバしていた。あまり食べたくなかったが食べてみた。全て吐いてしまった。

その日から私と山芋の闘いが始まった。
山芋を避けて生きて来たが、時々私は過ちを犯した。
和菓子や魚のすり身団子に潜む山芋。
ハムに包まれた山芋。
お好み焼きに混ぜられた山芋。
過ちを

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私の背骨を取り戻す!!

私の背骨を取り戻す!!

小学校の体力測定の項目の中で、私が一番得意な項目は「伏臥上体そらし」だった。
「伏臥上体そらし」はうつ伏せに寝た状態から、上半身をそらし、地面から顎までの長さを計る体力測定の項目のこと。

私が「伏臥上体そらし」をすると、先生や周りの同級生達が『おおお〜』と言うのが快感だった。

若い頃、筋トレする時は「伏臥上体そらし」もしていた。腹筋は弱かったが背筋は強いと密かに自負していた。

歳を重ねるにつ

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義父へのブラボー👏

義父へのブラボー👏

夫の父親(義父)は入院が耐えられない人だった。何回か大病や怪我をして入院した。よくある話だが、入院すると必ず認知症が出た。肋骨を骨折し入院した時は、2日目から帰ろうとしてベッドの柵を乗り越えようとした。危険なので、ベッドに縛りつけられた。その後も様々な抵抗を行った。1ヶ月の入院予定だったが、病院側も嫌になったのか1週間で退院することになった。

認知症のまま家に戻った義父との生活は大変だった。しか

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アスパラガスと絹さやえんどう

アスパラガスと絹さやえんどう

子どもの頃アスパラガスという野菜を食べたことがなかった。初めて食べたのがいつだったか?全く覚えていない。思い出はないが。私はアスパラガスが大好き。好きな理由はよく分からない。強いて言えば〝食感〟だろうか。

思い出と共に大好きな野菜もある。絹さやえんどう、そら豆などは母の思い出がいっぱいだ。子どもの頃、初夏が来ると毎日毎日絹さやえんどうとそら豆を甘辛く煮て卵でとじた料理が出てきた。懐かしい。

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心の翻訳機能

心の翻訳機能

「お子さん達、反抗期大変でしたか?」
若いママさん達に尋ねられることがある。
「反抗期あったかなあ?」と考える。

その話を聞いた長女は呆れて「反抗期むっちゃあっただろ。お母さんに結構ひどいこと言ってたよ。」と言って笑った。

確かに高校生の頃の長女はピリピリしていた。しかし、長女が私に対してひどい発言を言ったという記憶はない。

人は心とは違う言葉を発することがある。
私は長女がひどいと思う言葉

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私の色の恩人〝ろうそく夜のともちゃん〟

私の色の恩人〝ろうそく夜のともちゃん〟

2年前位、大好きな喫茶店ろうそく夜のともちゃんが「何故明るい性格なのに暗い色の服ばかり着てるの?」と私に尋ねてきた。

帰宅しクローゼットを開けた。黒、灰色、白、茶色…確かに暗い。

数日後、私はとにかく派手色のファッションで、ろうそく夜のともちゃんと会うことになった。箪笥の奥を探して黄色のパーカーを引っ張り出した。オバQに出てくるオージローの絵が可愛く買ったパーカーだ。

オージローの黄色のパー

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幻の夢のパフェ

幻の夢のパフェ

私はパフェが大好きだ。

小学生の頃、姉が連れて行ってくれた喫茶店。私はそこで初めてパフェというものを食べた。様々な味のアイスに生クリームと果物!まさに乙女の夢のような食べ物だった。

高校生になり、友達と一緒に喫茶店へ行くようになった。プリンパフェ、苺パフェ、チョコレートパフェ…夢の食べ物だったパフェがだんだんと身近な食べ物になってきた。

大人になった私は喫茶店でパフェを食べると不満を言うよう

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父と私のあたたかい思い出

父と私のあたたかい思い出

父が行っていた散髪屋さんには漫画がたくさんあった。
父「典子、散髪行くか」
私「行く!」
私が父と一緒に散髪屋に行くのは漫画を読むためだった。

夏休みが来ると我が家には従姉妹達がたくさん遊びに来た。従姉妹達と遊ぶのは最高に楽しかった。

従姉妹達と楽しく遊んでいた夏休みのある日
父「典子、散髪に行くか」
私「行かん!」
父ひとりで寂しく散髪へ・・・

その日の夜
父「今日は典子と一回も話しとらん

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みどりちゃん

みどりちゃん

大学時代ひとりぼっちで映画ばかり観ていた私に声をかけてくれたみどりちゃん。可愛くて魅力的な女の子だった。私の話をよく笑いながら聞いてくれた。大学卒業後、みどりちゃんは結婚して県外へ行ってしまった。お互いに結婚し子どもができて、その後会ったことはない。唯一1年に1回年賀状のやりとりをするだけだ。みどりちゃんは毎年懐かしい綺麗な手書きで近況を教えてくれる。

昨年末に我が家のプリンターが壊れた。大幅に

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一番好きな花は?

一番好きな花は?

11月20日日曜日、道沿いに色とりどりのコスモスの花が咲いている。亡き父はコスモスの花が一番好きだと言っていた。

さて、自分が好きな花って何だろう?と考えた。コスモスも桜もチューリップも好きだが一番好きな花ではない。意外と思いつかなかった。

その時、ある風景が浮かんだ。れんげの花に囲まれた青空と白い雲。子どもの頃、れんげの花に敷き詰められた田んぼに寝転がって眺めた風景だ。暇を持て余していた小学

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泣き叫ぶほど恐いホラー映画を映画館で観たい!

泣き叫ぶほど恐いホラー映画を映画館で観たい!

私はホラー映画が大好き。擬似恐怖はストレス発散には最高だ。しかし、いまだ泣くほど恐いホラー映画に出会ったことはない。最近凄く恐かった映画は「ヘレデタリー継承」

若い頃なら「死霊のはらわた」。20歳の頃、深夜の映画館で「死霊のはらわた」を観ながら叫んだことはあった。しかし泣きはしなかった。

ホラー映画は深夜の映画館で観たら10倍恐い。いつか深夜の映画館で物凄く恐い映画を観て、子どもみたいに泣きじ

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ろうそく夜とAttaパン

ろうそく夜とAttaパン

ろうそく夜では時々Attaパンが現れる。
ろうそく夜さんとAttaさんは大の仲良しだ。
ろうそく夜で私が出会ったろうそく夜料理&Attaパンを2019年5月11日から昨日2022年11月15日の間に撮った写真で振り返ってみる。

私が3年半の間に撮影した美味しいろうそく夜の料理とAttaパン達❗️
お二人には感謝しかない🥰
これからもよろしくね〜💕