記事一覧
コペンハーゲン②国の豊かさに触れる
コペンハーゲンの記事①は、こちらより。
記事②では、施設内に入場した場所を纏めてみたい。
運河巡り
約1時間のコースで、コペンハーゲンの街を海や運河から眺める事ができる。
早速ボートに搭乗。
ボートからは、街の中の色々な建物が見える。
港町らしい倉庫街。
オペラハウスは、海運会社大手のマースクの寄付により建てられたそうだ。
マースクは、海運売上高世界一を誇る企業。
黒いダイヤモンドと
確定申告でホッとする
先日、確定申告審査完了メールを受領した。
これが来て、ようやくひと安心できる。
私は、所得税の確定申告を自分で行っている。
所得税確定申告:Einkommensteuererklärung
私は会社員なので源泉徴収されており、確定申告は義務ではないが、毎年行っている。
駐在員としてドイツに来られている方は、会社を通じて、会社の会計事務所が手配をしてくれる事がほとんどだと思う。
現地採用の私
チューリップの絨毯 Grevenbroich
チューリップで思い浮かべる国といえば、まず最初にオランダが挙げられるだろう。
オランダのチューリップ栽培の歴史は400年以上、そしてチューリップの球根出荷量は、世界全体の98%にも及ぶそうだ。
チューリップ球根栽培面積は、100平方キロメートルにもなるという。
関東でいえば横須賀市、関西でいえば西宮市と同じ広さが、チューリップ球根栽培のみに利用されているというのは驚きだ。
チューリップの起源はト
コペンハーゲン①物憂げな人魚姫
ドイツの隣国、デンマーク。
首都コペンハーゲンと言えば、まず思い浮かべるのがアンデルセン童話。
この街にある人魚姫の像には、不名誉なニックネームが付けられている。
それが、世界三大ガッカリ。
ブリュッセルの小便小僧、シンガポールのマーライオンが仲間として挙げられている。
ブリュッセルの小便小僧を見ても、私はがっかりしなかったのだから、人魚姫を見てもきっとがっかりしないだろう!
焦る気持ちを抑えな
地球規模の宝探し ジオキャッシング
この遊びをご存知のかたは、どのくらいいらっしゃるだろうか。
私はパートナーと出会うまで、この遊びについて全く知らなかった。
その名も、ジオキャッシング。
これは、2000年にアメリカで作られたという宝探しゲームだ。
現在の登録者数は、全世界で600万人。
世界中に、約300万個のお宝が隠されていて、この数は年々増え続けているそうだ。
私はポケモンGOで遊んだ事はないのだが、そのゲーム同様に、G
KURIOS 1分間の物語 シルク・ドゥ・ソレイユ
1年ほど前、シルク・ドゥ・ソレイユについて記事を書いていた。
あの舞台を見てから、早4年。
彼らがまた、デュッセルドルフへやって来た!
私は、発売日初日にそのチケットを手に入れた。
今回の舞台名は、Kurios。
この舞台は、劇団にとって35作品目、そして創設30周年を記念し、2014年に制作された作品だという。
ドイツ語訳されているのかと思いきや、全世界での公演がこのKuriosだそうだ。(
ミュンスター 天国へのはしご
ミュンスターを初めて訪れたのは、学生時代。
あれはたしか、クリスマス時期だった。
デュッセルドルフから北東に120km。
この辺りはNRW州の中でも、ミュンスターラントと呼ばれている。
近隣の街ボルケン、コースフェルト、シュタインフルト、ヴァレンドルフ等がそれに含まれる。
現在のNRW州の州都はデュッセルドルフだが、かつてミュンスターはプロイセン王国のWestfallen州の州都であった。
その
エッセン 世界遺産の炭鉱業遺跡群
エッセンという街の名前をご存知なくとも、ルール工業地帯という言葉は、誰もが知っているだろう。
産業革命後、ヨーロッパの工業化の中心となった地域だ。
エッセン Essen
この街にあるZollverein ツォルフェラインは、2001年に世界遺産に登録された炭鉱業遺跡群。
大きく分けて、炭鉱、採掘坑、コークス工場の三つの施設群で成り立っている。
敷地面積は、100ヘクタール。
これは、ディズニー
可愛さだけじゃない耳栓
今までの記事とは全く違う内容ですが、最近買った物の中で、とても満足した物があるのでご紹介です。
Loop Earplugs / ループ イヤープラグ
私はパートナーの事が大好きなのですが、寝ている時には妬ましく思ってしまう事があります。笑
パートナーのイビキが原因で、私は耳栓に頼るようになりました。
耳栓をしていても、あまりにも酷い日は別の部屋に避難する事もありますが。
そんな中、友達からこ
ライプツィヒ 音楽の父 バッハの博物館へ
ライプツィヒへの旅の記憶が新しいうちに、この博物館の思い出も書き残しておきたい。
こちらの記事の通り、クリスマス時期に私はライプツィヒを再訪した。
その時に訪れたのが、バッハ博物館。
バッハと交友のあったボーゼ氏の住居が、博物館に改造されている。
場所は、トーマス教会の向かい。
博物館では無料ガイドを貸して下さる(日本語も有る)ので、それを聞きながら見学するとより理解が深まる。
まずは、博物