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カウンセリング/コーチング

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カウンセリングやコーチングに関することを綴っています。
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#カウンセリング

コミュニケーション可視化のアナログ最強ツール!ホワイトボード

コミュニケーション可視化のアナログ最強ツール!ホワイトボード

ホワイトボード大好きです!
なんて突然の告白ですが、会議はもちろんちょっとしたミーティングや個人セッションなどでも思考を整理する、共通理解を促すために可視化するアナログツールとしてホワイトボードを愛用しています。共感する記事もあったので、コミュニケーション可視化のアナログ最強ツールとしてホワイトボードをご紹介します。

可視化を促すホワイトボードを愛用
「ホワイトボード大好きなので」と、初めてのM

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笑いを循環する

笑いを循環する

「笑っているのを見ると元気もらえますね」
個別セッションだけでなく、打ち合わせの時などでよく言われることです。無意識でやっていることですが、声を出して笑うことが誰かの元気や力につながり循環するならば、意識的にいきたいものですね。

ミラーニューロン(共感細胞)の働き
赤ちゃんをみると優しい気持ちになったり、結婚式の新郎新婦をみると幸福感に包まれたりすることはありませんか?心理学ではこのように感情が

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朝起きたら、それだけでチャンピオン

朝起きたら、それだけでチャンピオン

東京オリンピックの開会式で、最終聖火ランナーという大役も務めた大阪なおみさん。本当に堂々とした彼女の振る舞いだけを切り取ると、世界一を手にした強者ですが「いつも『私はダメだ』とか、『もっとうまくできたはずだ』と思ってしまいます」と自信のない自分を振り返り、そんな自分を受け入れ、追い込まず前へ進むという決意をTwitterを通して公表しています。
「朝起きたらそれだけでチャンピオン」をシェアします。

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聴いてもらえたとの感覚が大事

聴いてもらえたとの感覚が大事

「初めてこんなに話を聴いてもらえました!」
みんなの保健室にてご相談いただいた方から、最後に感謝とあわせて頂いた言葉です。わたし達が悩んだり気になっていたりすることが、必ずしも解決を求めていない場合もありますし、話すうちに解消することも。それを実現するのが「聴く」という行為。聴く側のそれ以上に相手が「聴いてもらえた」という感覚の方が大事ということで綴ってまいります。

「聴く」が届くのは、簡単では

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うっかりミスが多い部下への指導法

うっかりミスが多い部下への指導法

「よくミスするんです」
特に難しい手続きはない事務処理だけど、うっかりミスを繰り返してしまう。そんな部下にどのような指導をしていますか?「ミス多いから必ず確認するように!」という激励だけでは、行動変容につながらないかもしれません。うっかりミスが多い部下への指導については行動に着目すること。そんな部下指導のポイントについて綴ってみました。

困り感として認識を促す
社外メンターとして個別セッションを

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心を整える「ゲシュタルトの祈り」

心を整える「ゲシュタルトの祈り」

カウンセラーとして、コーチとして、目の前の方を支えたい、どうにか力になりたいという想いのあまり、立ち入り過ぎてしまったのではと思うことしばし。最終的に決めるのは、目の前にいるあなたであり、わたしではない。
セッション前やあとの、少し心を整えたい時に黙読する「ゲシュタルトの祈り」を綴ってまいります。

ゲシュタルトの祈り
わたしはわたしのために生きる。あなたはあなたのために生きる。
わたしは何もあな

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満たされて、満たす

満たされて、満たす

心に余裕がない時は、何をやってもうまくいかなかったり、いろんなことがうまく回らずよりイライラするので、人にやさしくしたり寛容であることが難しくなりがちです。一方で、常に心に余裕がある方は、パフォーマンスを維持し、人にやさしく寛容であるようです。心に余裕がある人に、共通するのは「自分が満たされている」ということ。「満たされてから、満たす」について綴ってまいります。

シャンパンタワーの法則シャンパン

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なんとなーく気になるを放置しない

なんとなーく気になるを放置しない

「こんなこと聞いてもいいんですか?」
仕事とは直接関係ないし、あえて相談することではないと思っているけれど、気になっていることは?と質問されたので、とりあえず、という時折ひっかかることのご相談があります。そんななんとなーく気になっていることですが、解決する、解決策がわかるとかなりすっきり感があるようです。なんとなーく気になるを放置しないについて綴ってまいります。

みんなの保健室社外相談窓口「みん

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みんなの保健室

みんなの保健室

ちょっと頭が痛い、つまづいて擦りむいちゃった...なんていう身体の何らかの不調から、次の授業は出たくない、友達と顔を合わせるのシンドイ、彼と別れて集中できない...なんていう心に安定感がない時の学校での行き先といえば「保健室」。そこには何でも話を聴いてくれ、時に慰め、励まし、時に背中を押してくれるそんな先生の存在が。「みんなの保健室」は、働く人の心身のちょっとした違和感に寄り添う存在であり場です。

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思考の癖

思考の癖

「わたしには、この選択しかなかったんです」
ある会社のフォロー面談で、新入社員のAさんに会社の志望動機を伺ったときの答えです。少し深堀りしてみると「やっても上手くいかない」「どうせ私にはできない」と、物事を断片的に捉えたり、ネガティブに考える思考の癖を持っているようでした。今回は思考の癖についを綴ってまいります。

思考の癖髪の毛を触る、腕組みをする、咳払いをする...私たちはそれぞれ様々な行動の

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育児休暇・子育てを通して身につく力

育児休暇・子育てを通して身につく力

「たしかに段取りが上手になった気がします」
「お願いができるようになりました!」
育児休暇や子育てがキャリアに響くと懸念している方がまだまだ多い現状はありますが、「育児休暇や子育てがキャリアを豊かにする!」と声を大にしてお伝えしています。なにせこの期間にしか味わえない尊いことだから。育児休暇・子育てを通して身につく力について綴ってみました。

育児休暇の取得率はまだまだ横ばい「イクメン」という言葉

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苦言を申す(言いにくいことを伝える)

苦言を申す(言いにくいことを伝える)

「できればいい人でいたい」、わたしも少なからずそう思っているのでわざわざ事を荒立てるような発言こそ控えますが、人をマネジメントする、育成する、又は経営者へのフィードバックなど幅広く言いにくいことを伝える(苦言を申す)場面は多いものです。その時に気をつけてるポイントを綴ってみました。

苦言=リクエストそもそも言いにくいことをあえて伝える(=苦言を申す)というのはどんな場面でしょうか?

今ある状況

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「言葉で伝える」は大切

「言葉で伝える」は大切

「きっと私のことを信用していないと思います」
「全く気にかけてはいないと感じます」
「どうせ期待されていないから...」
個別セッションで社員からこんな声が聞こえてくることがあります。じゃあどうするか?セッションを進める中で、まずは「言葉で伝えてみる」ことはオススメしています。

悩みの多くは人間関係にある社外相談窓口として定期的に訪問し、社員の個別セッションを行っています。まさに内容はそれぞれで

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やってみよう!思った時がベストタイミング

やってみよう!思った時がベストタイミング

「もっと早くに始めていたら、きっとこうはならなかった」
「あの時にこれがわかっていたら...」

上手くいってない現状をどうにかしたいと思っていた時に、出会った一言ややり方に気づかされると返ってくる言葉です。すかさず私も「じゃあ、今からやってみましょう!そう思った時がきっとあなたにとってのベストタイミングですよ!」と背中を押して差し上げます。「思ったその時がベストタイミング」について綴ってまいりま

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