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日記

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書籍と電子書籍

書籍と電子書籍

紙派か電子派か。読書家界隈では時々勃発する禁断の話題であると私は認識している。
それぞれに利点があり、それぞれに欠点がある。
どちらが優れているとは一概には言い難いが、最終的には好みの問題だ。

図書館通いが始まって改めて紙媒体の書籍を読む機会が多くなった。
Kindleも併せて読んでいるいち読書人として思った感想を記録しておこうと思う。

紙媒体紙の匂いが好きな人にはたまらないものだ。
猫にまた

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図書館通い

図書館通い

子どもが夜寝る前、絵本を3冊読んで寝るのが我が家の約束ごとだ。
今までは保育園から配布されていたもの(お金はもちろん払っている)を読んでいたのだが、流石に冊数が少ないのもあって母数を増やしたいな、と思っていた。

そこで登場するのが「図書館」。
市内に在住または通学・通勤していれば誰でも本を借りられる素晴らしい公共施設。
家から近いのになかなか利用することができないでいた。
本を返し忘れる、という

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結婚指輪も「多様性」でいいじゃない

結婚指輪も「多様性」でいいじゃない

「給料3ヶ月分」

そんなワードができたのはいつの頃なのだろうか。
個人的には「古いなあ」とずっと思っていた。

私は飽き性だ。そして凝り性だ。
この二つが同時に存在していることに違和感を覚えるだろうが、事実なのでそのまま置いておく。

結婚している間はほとんどの人が一生身につけているであろう結婚指輪。
職業的に指輪がNGな人でも、家に置いてあったり首から下げてネックレスにしていたりと持っている人

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電車に乗りたいメンズ

電車に乗りたいメンズ

休日のお散歩コースに、最寄りの駅がある。
田舎すぎず都会すぎず、30分おきに上下線が2本見られる、そんな駅。
フェンス越しに電車に向かって手を振るのが子供たちのブームだ。

あるとき、特急に乗る女性が一生懸命手を振る子供たちの姿に気づき、一生懸命に手を振ってくれたこともあった。車両を間違えたようで慌てて乗り込んでいたが、子育てがひと段落した世代が息子たちに優しく接してくれるのを見ていると、いつかは

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「ごめんなさい」がいえる大人に

「ごめんなさい」がいえる大人に

土曜日のこと。
一日がもうすぐで終わりそうな夕飯前の、少しゆったりとした時間。
息子は日頃から言われている「食べ物以外のものを口に入れてはいけない」というおやくそくを破った。

三歳児であるから、彼が約束や決められたことを守りきれずに行動してしまうのはいつものこと。そこで大人が注意して「ごめんね」ができればそれはそれで終わるはずだった。
しかしその時彼は、頑なに言わなかったのだ。

母親である私や

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「大人はみんなそういう」

以前違うところに住んでいたとき。
当時はまだ恋人だったパートナーと同棲していた時のこと。
ちょっとしたきっかけで、10ほど離れたお姉さんとお友達になった。
彼女はネイリストを目指していて、私は練習相手として何度か彼女の家にお邪魔した。

彼女は喫煙者で、私も同じく喫煙者だった。
ネイルを施してもらい、乾燥している間や準備の合間にベランダに出て2人で煙をくゆらせていた。

彼女には小学校3年生の息子

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東日本大震災から学んだこと

きっと来月の今頃には、震災関連の記事が溢れて、テレビのニュースで防災意識を持ちましょうとか、もしかしたら当時のことを振り返る映像が流れたりとかするかもな。
そんな冷めた気持ちを一昨日は持っていた。

3月11日。
忘れられない日だ。

2011年3月11日に生まれた人たちは、今年11歳。
毎年暗い雰囲気で誕生日を迎えていたのかなと思うと少し切ない気持ちになる。

たくさんの人が亡くなられたのは事実

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雪と触れ合ったことのない息子

雪と触れ合ったことのない息子

今年の冬は寒い。
特に今日は、雪に備えて買い出しをしていたり、在宅に切り替えたりといった対応をしている人達が多いのではないだろうか。

我が家は一応雪国育ちなので、ちょっとやそっとでは慌てない。
弟は冷静に、「木曜の夜と金曜の朝かな、大変だとしたら」などと分析していた。しっかりものか。

先月の降雪では、息子が雪に足をとられてすってんころりんとしたくらい。クロックスでベチャ雪を歩き回るのだからそれ

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自己投資を惜しむべからず

自己投資を惜しむべからず

好きなものに囲まれて過ごす。

たったそれだけのことが、とてつもなく難しいことだと気づいたのは恥ずかしながらつい最近のこと。
成人して数年たった時。

今の自分が時たま不甲斐なくなって自己嫌悪に陥っているけれど、そんな時間があればもっと建設的なことに時間を費やすべきだなと、最近ビジネス書を読みながら思う。
過去は過去で変えられないのだから、起こったことで悩むよりこれからまた同じようなことが起きたら

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ダイエット大成功…???

ダイエット大成功…???

唐突ですが、去年の今頃と今との大きな違いは「体重が13キロ」少ないということです。

端的にいえば13キロの減量に成功しました。

それはもう、体の輪郭が全く違うほどの変化。
顔つきも体つきも違う。

はち切れそうだったアウターに余裕があり、履けなくなっていた靴が履けるようになり、半年前に買った洗って繰り返し使えるタイプのマスクが緩くなって着用できなくなり、ボトムスも緩くなって履けなくなったものが

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降雪で上がったテンションと落ちたメンタル

降雪で上がったテンションと落ちたメンタル

昨日は関東広域で降雪となり、いろんな媒体で話題になりましたね。
そんな私はお久しぶりの雪らしい雪でテンションが爆上がりしました。

そこそこ大きめの雪が降る中、車を走らせてフロントガラスに乗っかっていく雪をワイパーで落とす。
雪の中車を走らせている。

ただそれだけでテンションが上がりました。
我ながら子供だなと思いながらも、気分が上がるものは仕方がない。
しかし寒いのはいただけないので、半纏を着

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時の流れを感じた年始

時の流れを感じた年始

三が日が終わり、1月も4日目に突入。
生理中のせいか眠気が酷いですが、本日も無事ポチポチとしております。

今日から登園する息子は、まだ休み中の弟にお任せ。
長期休暇の時はちょくちょく丸投げお任せしているわけですが、毎回初回は泣いてお別れするそうな。今日はどうかな。

新年のあいさつの変化毎年年末になるとバタバタと急いで準備をする手ごわい相手。
そう、年賀状。
一度として日本郵便が推奨する日までに

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唐突に突きつけられる現実

唐突に突きつけられる現実

こんばんは。
先月の家計簿を地道に計算しながら、遣い過ぎに絶望しているつむら。です。遣い過ぎの主な内訳は手芸関係です。今年は買わないぞ……。

久しぶりの初詣へ今日は家族みんなで初詣にいって参りました。
去年・一昨年と行っていないので3年ぶり。

毎年行くのは、界隈では有名な御岩神社というところ。
今年はコロナが落ち着いていて人出もあったので、駐車場は一番遠い場所でした。
この距離を歩くのかー、と

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2022年note書き初め

2022年note書き初め

新年あけましておめでとうございます。
まだまだ日が浅い新参者ですが、2022年もよろしくお願いいたします。

毎年恒例の初日の初売りに参戦し、そこそこの戦果を上げて新年を迎えたことを実感しております。
(初日と銘打っている通り、明日には2日目があります)
毎年新年の朝に、その年の抱負を家族で言い合うのですが、毎年忘れてしまうので(笑)今年はこの場に書いておこうと思います。

断捨離近いうちに夫が日

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