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#ちょっとGraffity

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Graffityのちょっとした日常をお送りするマガジンです
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記事一覧

コンサルで培ったスキルとスタートアップでの学び、キャリアの掛け算がもたらした成長 【Graffity COOインタビュー】

コンサルで培ったスキルとスタートアップでの学び、キャリアの掛け算がもたらした成長 【Graffity COOインタビュー】

掛け算がないとバリューが出せない、コンサル3年目の気づきからGraffityへ

——Graffityでは現在どのような業務を担当していますか?
ゲームプロデューサー・ディレクターとして、ARゲーム『Leap Trigger』や『LOST ANIMAL PLANET』の制作に携わっています。お客さんとやりとりしながらプロジェクトマネージメントや進行管理、内部方針の決定やバランス調整といったプランニ

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第二回 Graffity ARエンタメ ハッカソン - GeoSpatial × テーマパークを組み合わせたARエンタメ体験を作ったみた

第二回 Graffity ARエンタメ ハッカソン - GeoSpatial × テーマパークを組み合わせたARエンタメ体験を作ったみた

みなさんこんにちは、Graffityの森本です。
第二回社内でハッカソン「Graffity Hack Challenge」を実施しました!

Graffityは、「Blend Tech In Life」というバリューがあり、日常に溶け込む技術を提供していこうという思いが込められています。最新技術を理解し日常に溶け込むのような企画を作る機会を社内で作りたいと考えており、ハッカソンを実施しております。

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音楽に乗ってカラダを動かすARリズムゲーム「Groove Wave」の、"気持ちよさ"を支えるこだわりの演出

音楽に乗ってカラダを動かすARリズムゲーム「Groove Wave」の、"気持ちよさ"を支えるこだわりの演出

こんにちは、Graffityのでなりです。

6/27 - 7/27 の1ヶ月間に渡り、MRグラスデバイスでおなじみNreal社主催の開発者向けグローバルコンテスト「Nreal ARJAM」が開催されました。

Graffityとしても、この祭りの熱気に乗じたいぞ!と考え、デモ開発に取り組みました。そして今回 Nreal light 向けに、音楽に乗ってダイナミックにカラダを動かすリズムゲーム「G

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【Meta Quest Pro】カラーパススルー・ハンドトラッキングを活用したARゲームを作ったみた

【Meta Quest Pro】カラーパススルー・ハンドトラッキングを活用したARゲームを作ったみた

GraffityのUnityエンジニア、高橋現秀です。
会社から「Meta Quest Pro貸すからARアプリ作って!」とのことで、本記事はその試行錯誤と開発の記録になります!

Meta Quest Proの3つの特徴作る前に「このデバイスは何ができるの?」から見ましょう。
いくつかある中で、今回注目した機能は以下の3つです。

1.フルカラーのビデオパススルーによるAR

装着型ARデバイス

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ARミニゲーム「1日」で3つも作ってみたら個性的すぎた!by Think Reality A3- Graffity ARエンタメ ハッカソン vol.5

ARミニゲーム「1日」で3つも作ってみたら個性的すぎた!by Think Reality A3- Graffity ARエンタメ ハッカソン vol.5

GraffityはARエンタメを研究・制作・発信する会社です!
今回はARに対する知見を深めるため、Lenovo社さんの新ARグラスである「Think Reality A3」を使ってハッカソンを行いました!
ハッカソンというのはハック(Hack)マラソン(Marathon)のIT造語で、GoogleやAppleが開催したことで有名な、短期集中でいろんな職種が集まって創造開発をするお祭りです

今回

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AR業界に興味ある皆様へ〜Graffityが目指すARメタバースの未来と戦略・Graffityでの働き方とは?〜

AR業界に興味ある皆様へ〜Graffityが目指すARメタバースの未来と戦略・Graffityでの働き方とは?〜

ARグラスが普及するであろう2025年はまさにSFの世界。

ARグラス(メガネ型のデバイスを装着することで現実世界にバーチャル映像を重ねて表示できるディスプレイのこと)の技術が発展するであろう2025年、どんな世界が待っていると思いますか?

私たちは、ARグラスをつけることでハンズフリーになり、Apple Watchのようなデバイスと連携しジャイロセンサーなどを利用して武器のように扱えたり、ラ

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世界最大のテクノロジー見本市「CES」に出展した目的と成果【CES 2023 出展(前編)】

世界最大のテクノロジー見本市「CES」に出展した目的と成果【CES 2023 出展(前編)】

世界最大のテクノロジー見本市「CES」に出展1967年から開催され、50年以上続く世界最大のテクノロジー見本市「CES」。弊社Graffity株式会社は、2023年1月5日〜8日にネバダ州ラスベガスにて開催された「CES 2023」に出展しました。

出展ブースでは、Qualcomm社、Nreal社およびLenovo社と共同で開発したARグラス向けゲーム「GrooveWave(グルーブウェーブ)」

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Graffityが魅力的なユースケースを多く開発できるワケ【CES 2023 出展(後編)】

Graffityが魅力的なユースケースを多く開発できるワケ【CES 2023 出展(後編)】

前編では、世界最大のテクノロジー見本市「CES 2023」に出展した目的と成果を書きました。

こちらの記事では

・Graffityはなぜ開発力が高いのか

・グローバル展開を進める秘訣

・Graffityに欠かせない人材

など、会社として大事にしている価値観に触れながらご紹介します。

経済産業省・西村大臣も体験した「SushiCraft」の開発ラスベガスで開催された「CES 2023」に

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Graffityのイマが分かる、透明性の高い経営合宿とは?

Graffityのイマが分かる、透明性の高い経営合宿とは?

Graffityは、「ARでリアルを遊べ。」というミッションのもと、ARエンターテイメントにフォーカスしているスタートアップです。リアルで人々のつながりを豊かにするARを使った「遊び」エンタメを発明し続けて行きたいという思いが込められております。
Graffityは設立から6年が経過しており、フルタイムは16名、直近3ヶ月間で3名が中途入社しており、組織を急拡大しております。
組織が急拡大するにつ

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Apple Vision Proを体験したメンバーで、Vision Pro向けの1Dayハッカソンを開催しました!

Apple Vision Proを体験したメンバーで、Vision Pro向けの1Dayハッカソンを開催しました!


フルタイムメンバーの9割以上がVision Proを体験!Graffityは、東京拠点のARエンタメスタートアップです。現在は2C向けにARゲーム事業、2B向けにARエンタメDX事業を展開しております。ARエンタメDX事業では、「最短3ヶ月で“心動かす”ARエンタメ」をコンセプトに、AR技術に特化したエンタメの企画・開発と、DX化を支援しています。

2023年5月にApple Vision P

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LAUNCHPAD 決勝に参加してきました #ちょっとGraffity

LAUNCHPAD 決勝に参加してきました #ちょっとGraffity

Graffityの代表の森本です!
LAUNCHPAD Entertainment の予選を勝ち抜き、決勝に参加させていただきました。無事終了しまして、感想を書きたいと思います。


LAUNCHPAD とは?
LAUNCHPADは、インフィニティ・ベンチャーズが開催するスタートアップのピッチコンテストであり、年に2回〜4回開催されております。

過去の優勝者には、Smart HRなどがいたり、伸

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スマホゲームのコードレビュー文化

スマホゲームのコードレビュー文化

Graffity エンジニアのCovaです。

近年(といってもソシャゲ黎明期からだいぶ経ちますが)、ゲーム業界にもコードレビュー文化がだいぶ入ってきました。元々はWeb系の文脈ですが、オンラインRPGのような「運用系コンテンツ」がスマホゲームにも増えてきているため「継続的な改善」が求められることが非常に多くなりました。

コードレビューの歴史的背景古いコンシューマー系の開発だととにかく動くことが

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Roppongi.unityで登壇してきました! #ちょっとGraffity

Roppongi.unityで登壇してきました! #ちょっとGraffity

GraffityのAzukiです。

先日、4月28日にRoppongi.unityというUnityの勉強会が開催されたのでLT枠として参加してきました!

発表のきっかけ3月頃、夕食をとっていたら

いきなりRoppongi.unityのURLがメンションが飛ばされてきたので

参加することにしました。いい感じに脳が死んでる。

こんなことを話したよ!今回はLT枠として、AddressableA

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ARアプリにおける「動き」の話

ARアプリにおける「動き」の話

こんにちは、Graffityのしょーたです。
今日は、ARバトルを作っていく上で、最近なんとなく考えていることをつらつらと書いてみようと思います。

ARアプリと「動き」の関係性Graffityで過去にリリースしたHoloBreakとLeap Triggerには、実は運動量に違いがあります。

どちらも「身体を動かして相手を狙う」というコアな面白さは共通しているのですが、運動量のイメージは

Ho

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