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心地のよい身体を纏う
黄色い薄手の五分丈ニットと黄緑色の石がぶら下がったピアス。「New arrivals」って書いてあった。新しい季節を待つのは、自然で心地よい。それを着て、歩いている「わたし」を想像して気持ちが軽くなるかもしれない。その季節がやってきたら、値下がりするかもしれないそれを購入する価値はそこにあると思う。
今、まさに身にまとっているこの身体に、そんな希望がもてたら良いなと思う。先日、接骨院を受診し
「わたし」というカテゴリー
この夏も教え子と関わる日々を過ごしている。
わたしに教えられることになってしまった生徒たちは、わたしのことがどれだけ好きでも、どれだけ嫌いでも、わたしに大切に育てられ、教えられることになる。わたしはいつも複雑な気持ちになる。だから、こうして学校から(生徒が)(わたしが)去った現在でも関わってくれるのは、とても嬉しい。進路や恋愛の話、家族の話、作品の話(美術科の生徒を教えていたこと