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コロナ日記4年目 2023年

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実家への行き来。昨年の竹林整備の結果。タケノコ掘り初体験。庭木の剪定も徐々に慣れてくる。
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2023年5月の記事一覧

「さらば!山のチョーお節介オババ!」/クリニックの診察室で・・叫ぶ(マスク、アクリル板越しで)

「さらば!山のチョーお節介オババ!」/クリニックの診察室で・・叫ぶ(マスク、アクリル板越しで)

なんか、怖くなってしまった。問題の彼女は、「心理士の資格あるの?」と尋ねたら、「ない・・」「けど、医師から、資格なくても、あなたならいいからといわれ、今までも、ボランティアしてきた・・」。資格なしときた。

わたしのような既往歴のある人間は、グリーフケアを受けるときは、医師、心理士のもとで、受けないと、とても危険だと、忠告をうけている。

にも、かかわらず、彼女は、「それ、不幸があれば、・・私の出

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酒が飲めない人への・・。

酒が飲めない人への・・。

酒が飲めない人への、楽しみ方。頭の中で、酔いしれる。そんなものあるんかよ・・。と。ドラッグとか、薬ではありません。

そうです、あれです。『ルバイヤート』です。

この、4行詩に、酔いしれる自分です。

そぎ落とし、そぎ落とし、至極の言葉が・・。

今朝は、朝から、『ルバイヤート』を読んでました。

組み合わせて、その日の気分で、並べ変えても面白いと思いました。

自分だけかもしれませんが・・

姉ちゃんのおやき

姉ちゃんのおやき

3月に入ると、日にち感覚もわからなくなるぐらい、気もそぞろになる。

あれは、ホワイトデーだった。

ホワイトデーもすっかり忘れて、天気がいいので、草取りにはげむ。

途中、あそこも、ここも草が目につき、草かきになる。

地面が、まだ霜柱が立った痕跡があり、浮いたような状態だ。

そこを、草かき鍬で、ぼりぼりと草をかいていく。

完璧を目指そうとしない、出来る範囲内のところでやめておく。

そこで

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お花見とタケノコ掘りとオヤジのロンピー

お花見とタケノコ掘りとオヤジのロンピー

今年も、実家の庭にある、枝垂れ桜で、お花見しようよ!と、私の呼びかけに応じて、姉ちゃんが塩梅よく日取りを3月27日と決めてくれた。

天気もよく、東海3県では、桜は「満開」とのこと。

早朝から電車に乗って、出かける。草取りが基本目的で、今日のお花見はどうなんだろう?と思いつつ。

電車に乗っていても、車窓から見える景色に、サクラが綺麗に咲いている。やや朝日がまぶしい。

お花見
家につく。作業着

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タケノコ掘りと、うら止め作業。

今年になって、初めてタケノコ掘りを経験した。その道具は、普通は、クワというらしいが、どうもうちは、姉とか、母は、「クワ、クワ」と呼んでいるが、わたしからみたら、「つるはし」じゃないかと・・。

シーズン中は、整備された竹林で、掘りやすいところなどは、下の姪がタケノコの掘り専(掘るのだけが、好き)で、やってくるが・・。

シーズンを過ぎれば、竹垣沿いで、用水路に挟まれた、掘りにくい箇所になると、姉か

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母の浮腫んだ足に、マッサージをほどこす。

母の浮腫んだ足に、マッサージをほどこす。

こんにちは、ご機嫌いかがですか?

先日、日中は、30℃という暑い日に、実家で、いつもの野良仕事にでかけてました。

朝は、過ごしやすく、夜明けになると、寒さを感じ、でも、日中の気温は、どんどんあがり、真夏日?のような暑さでした。寒暖差に、体がついていけないのですが、基本的には、レイヤードを考えて、なんとか野良仕事をやってました。今回は、特製日よけ帽子を持参しました。

基本的に、あまり暑さも苦に

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#私の朝ごはん。プロテイングラノーラに低脂肪乳。

#私の朝ごはん。プロテイングラノーラに低脂肪乳。

#私の朝ごはん

お一人様だと、ついつい、さぼりがちになる、朝ごはん。

牛乳の摂取のため、カルビーのプロテイングラノーラに、低脂肪乳をかけたものにしています。果物があれば、時には、りんご、バナナを食べるだけです。

朝ごはんを摂らないよりは、どんな形であろうと、食べる習慣づけをしております。

朝は、始発の電車に乗ることが多く、お米のご飯を炊いたり、お味噌汁など、実際のところ、作る暇がないですね

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自分への処方箋のような、日記帳が昨日で、最終ページを書いて終わりました。次の日記帳は、書きかけの独身時代から、働いていた時の勉強語録とか書き記してある、立派な日記帳を使います。書く癖は、昔も今も、相変わらず続いているようです。

床が抜ける。(藁ぶき屋根の頃)

昭和36年生まれの私。姉とは、年子でした。

まだ、私が、母のお腹にいて、臨月状態の母。

古い家の作りで、祖母が戦争未亡人であり、3人の男の子の子育て、田畑の仕事を曽爺さんとともに、きりもりしていたから、ボロ家屋でもしかたのないことでした。

お勝手場は、土間。食卓のあるところに床が張ってありました。

朝、お勝手場から、配膳の準備をするために、床に足をおいたとき、臨月の母は、床が抜けて、落ちた

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陶器製のボタン。/「あの日の君は」

陶器製のボタン。/「あの日の君は」

5月1~4日、野良仕事に、帰省しておりました。

目的は、タケノコ探しと、タケノコ掘り、草取りなど、仕事がないないといって、いてもあるものです。

地べたに座り込んで、草取りをしていたら、「あら、これは?????」

「ボタン」。

「陶器製のボタン」。

糸が通せる糸道もある。それも、どこその学校の学章のような絵柄。

桜の外枠の中に、なべへんは、わかる。亠 母のような、その下にバスタブに足がつ

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うなづく。

うなづく。

久々に会う、姪っこ、M。

13年ぶりだろうか。

彼女は、4~5年ぐらい前に、オランダで1年間すごしたそうだ。

オランダか・・

まず、最初に、「オランダって、安楽死が認められておるやろ?」

「うん、そうらしいね・・」

「私の小学生の教科書では、オランダの土地は、水面より低いらしいもんで、土手に、水漏れを発見したとある少年が、気絶するまで、手で押さえていた話が、書かれておったなあ・・」

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連休前のひととき・・ぎゃん怒る姉。

連休前のひととき・・ぎゃん怒る姉。

5月2日は、暦でいくと、連休前の平日で、銀行さんも、農協さんも、顧客周りで、忙しい。(田舎の場合ですけどね。)

チイお嬢(姉)も、まだ、リーマン感覚が抜けきらず、明日は、チイお嬢家族の御愉しみデーということもあり、焦りまくる様子、イライラ感が絶頂に達するようだ。

チイお嬢は、母の日のプレゼントなのか、大お嬢のために「シルバーカー(歩行車)」を買いに行くとかで、大お嬢を連れ出そうとする。

大お

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私の歯医者歴と、今。

私の歯医者歴と、今。

私は、元々、歯が弱い。おまけに無精であり、手入れをおこたったり、入院生活もあって。

昔の田舎の歯医者は、自宅と、診察室を兼ねたつくりでした。

まだ、オチビの頃は、母が歯医者で治療を受けるのを、傍らで、ひたすら待ち続けて、音にビックリして泣いてしまったのか、歯医者さんから、お饅頭をもらいました。

そして、小学生から、ある田舎の名医であるという、N歯科医院に母につれられていきました。乳歯がとこと

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