REMARKABLE MARRIAGE

東京渋谷で結婚相談所を開いています。 結婚や婚活にまつわること、その他いろいろ気になっ…

REMARKABLE MARRIAGE

東京渋谷で結婚相談所を開いています。 結婚や婚活にまつわること、その他いろいろ気になったことを、考えたことを気ままに書いています。 よろしくお願いいたします!

記事一覧

「始めの一歩」は大股だけど・・・

「だるまさんが転んだ」知ってますか?多くの方が、子どものころ遊んだと思われる「だるまさんが転んだ」。 ご存じですよね? 鬼が後ろ向きに立ち、その他の参加者が「始…

REMARKABLE MARRIAGE
12時間前
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自分、好きですか?

「自分」ってどんな人?「自分を知ること」。難しい、年齢を重ねたとしても難しい。 わかってる、わかってる、「自分」ってこういう人! でもそれはもしかしたら、凝り固…

そもそも「婚活」って恥ずかしいの?

東京都がマッチングアプリを運営!「婚活」この言葉が世の中に生まれたのは、2000年代初め。 「就職活動=就活」をモジった造語として提唱されたものだそうです。 もとも…

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なんとなく「29歳までに結婚」したい?

女性の「結婚適齢期」って?「結婚適齢期」私はこの言葉があまり好きではありません。 結婚は人生における最も大きな出来事の一つなのに、何故周りの人たちと同じ時期に、…

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少子化対策として「婚活」を考える

政府も動き出した!?今回はなんだかちょっと固いお話のようですが・・・ 「異次元の少子化対策」ご存じですか? 岸田内閣がこの対策の一環として、2023年度からいくつか…

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婚活よく出るワード「価値観の不一致」!

「価値観」って?結婚相談所では、お見合い後の会員様に、必ず振り返りをしていただくようお願いしています。 そこで頻繁に現れるワード、「価値観の不一致」について、今…

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今、婚活現場では、ハイスペック女性が求められている!?

女性も自分の収入を公開し始めた!婚活の現場では絶対に必要な「プロフィール」ですが、そこで男性は年収を公開するのは必須です。 女性は非公開にする方もいらっしゃいま…

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「年の差結婚」魅力的ですか?

「年の差結婚」の今と昔芸能界では40代の男性が、かなり年下の女性と結婚されたという、素敵な話題が相次ぎました。 世の中の(特に)男性の皆さんの希望が、ぱぁ~と広が…

何故結婚したい?不安と期待~Z世代編~

Z世代における、結婚と不安についてソロ活に推し活、一人でも楽しめることがたくさんある、現代に生きる私たち。 かくいう私も、ひとりカラオケにひとり飲み、ひとりでス…

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「子供部屋おじさん&おばさん」の婚活事情

「子供部屋おじさん、おばさん」とは?「子供部屋おじさん」ご存じでしょうか? インターネットを中心に話題となっている「造語」ですが、「社会人になっても親元を離れず…

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結婚の様々な形。「友情結婚」って知っていますか?

「友情結婚」とは「恋愛結婚と対をなす結婚」としての、ネーミングだと思います。 恋愛から始まる結婚ではなく、友情から始まる結婚。 婚姻を結ぶお二人の間には「友情」…

晩婚だからこその婚活、そして幸せな結婚を目指すには?

晩婚世代とは「晩婚」 日本の平均初婚年齢(男女共に30歳前後)を過ぎて結婚した場合を「晩婚」と呼ぶそうです。 若いうちに結婚し、勢いで(失礼!)子育てもこなし、気…

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婚活中の女性必見!バツあり vs バツなしの違いとは?

バツありとバツなし私はこの言葉があまり好きではありません。 結婚をしお別れした場合、戸籍にバツがつくから世間的にこのように言われているということは、もちろん承知…

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熟年世代の婚活に思うこと

熟年世代とは「熟年」。人間として円熟した年ごろのこと。 そもそも、この言葉は1980年代から使われるようになり、「中年」や「高齢者」に当たる年齢層を指すとあります。…

受け身女子に婚活の成功は遠い!

どうして「受け身」?恋愛や結婚において、受け身になってしまう女性が多いのは何故でしょうか? 私がお会いする女性は、趣味を楽しみ仕事も積極的に行い、ご自身の生活を…

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婚活期間=自己成長の時間!

婚活期間ってどのくらい?婚活期間は半年から1年、人によっては2年以上にも及ぶ長い期間です。 何故、そんなに長い期間が必要となるのか? この期間、婚活を行っている方…

「始めの一歩」は大股だけど・・・

「始めの一歩」は大股だけど・・・


「だるまさんが転んだ」知ってますか?多くの方が、子どものころ遊んだと思われる「だるまさんが転んだ」。
ご存じですよね?
鬼が後ろ向きに立ち、その他の参加者が「始めの一歩」と、声を合わせてスタートするあの遊び。
私も大好きな遊びの一つでした。
ところで「始めの一歩」で、できるだけ大きく前に進むのは、なんでだっけ?
そうです、少しでも早く鬼のそば(ゴール)に近づくためでした。

「始めの一歩」は大股

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自分、好きですか?

自分、好きですか?


「自分」ってどんな人?「自分を知ること」。難しい、年齢を重ねたとしても難しい。
わかってる、わかってる、「自分」ってこういう人!
でもそれはもしかしたら、凝り固まった、違う自分かも?

婚活には、「自分のたな卸し」をする機会がたくさんあります。
その「たな卸し」した自分は、本当に正真正銘のご自身でしょうか?
例えば、私たちの周りには、生活を楽しんでいる素敵な方々の毎日があふれています。
インスタ

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そもそも「婚活」って恥ずかしいの?

そもそも「婚活」って恥ずかしいの?


東京都がマッチングアプリを運営!「婚活」この言葉が世の中に生まれたのは、2000年代初め。
「就職活動=就活」をモジった造語として提唱されたものだそうです。
もともと「婚活」は、1970年代に「全国仲人連合会」が発足したことが始まりと言われています。
40年の間に「婚活」は、出会い系サイトの登場などにより、不本意ながら良くないイメージも持たれつつ、今日に至ります。
現在の婚活は、マッチングアプリ

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なんとなく「29歳までに結婚」したい?

なんとなく「29歳までに結婚」したい?


女性の「結婚適齢期」って?「結婚適齢期」私はこの言葉があまり好きではありません。
結婚は人生における最も大きな出来事の一つなのに、何故周りの人たちと同じ時期に、なんて考え方があるのか?
でも、20代それよりももっと若いうちから女性は、なんとなく「29歳までには結婚したい」、そう考えているようです。
厚生労働省の「人口動態統計」によると令和2(2020)年の女性の初婚年齢の「平均値」は29.4歳だ

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少子化対策として「婚活」を考える

少子化対策として「婚活」を考える


政府も動き出した!?今回はなんだかちょっと固いお話のようですが・・・
「異次元の少子化対策」ご存じですか?
岸田内閣がこの対策の一環として、2023年度からいくつかの都道府県に「結婚支援コンシェルジュ」を配置することにしたそうです。
そういえば、東京都もマッチングアプリを開発したというニュースがありました。
少子化対策、今までは子育てに関する施策がメインだったことを考えると、その前、つまり子供た

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婚活よく出るワード「価値観の不一致」!

婚活よく出るワード「価値観の不一致」!


「価値観」って?結婚相談所では、お見合い後の会員様に、必ず振り返りをしていただくようお願いしています。
そこで頻繁に現れるワード、「価値観の不一致」について、今日は考えてみたいと思います。
結婚生活が長く続くためには、お互いの価値観が一致することが重要だということは、ゆるぎない事実の一つではありますが、そもそも価値観ってなんでしょうか?

「価値観」とは、本人にとって価値を感じるものや考え方の基

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今、婚活現場では、ハイスペック女性が求められている!?

今、婚活現場では、ハイスペック女性が求められている!?


女性も自分の収入を公開し始めた!婚活の現場では絶対に必要な「プロフィール」ですが、そこで男性は年収を公開するのは必須です。
女性は非公開にする方もいらっしゃいますが、最近は公開される方が増えてきています。
さらには、これから転職をするので年収が上がる予定、と記載される方もいらっしゃいます。
当社が加盟している結婚相談所連盟「IBJ」の調査でも、収入を公開されている女性会員は、そうでない会員より2

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「年の差結婚」魅力的ですか?

「年の差結婚」魅力的ですか?


「年の差結婚」の今と昔芸能界では40代の男性が、かなり年下の女性と結婚されたという、素敵な話題が相次ぎました。
世の中の(特に)男性の皆さんの希望が、ぱぁ~と広がったのではないでしょうか?
確かに世の中には、年齢差のあるご夫婦はいらっしゃいます。
実際に、私の友人(男性。結婚当時40代)の奥様は9歳年下、別の友人(女性。結婚当時30代)のご主人は7歳年上です。

私の母(80代)の頃は、ご主人が

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何故結婚したい?不安と期待~Z世代編~

何故結婚したい?不安と期待~Z世代編~


Z世代における、結婚と不安についてソロ活に推し活、一人でも楽しめることがたくさんある、現代に生きる私たち。
かくいう私も、ひとりカラオケにひとり飲み、ひとりでスーパー銭湯に行ったりと、結構楽しんでいます。

誰かと一緒に何かをすることって、楽しいことも多いけれど、ストレスを感じる場面もあります。
そして「結婚」は絶対に一人ではできない。
ひとりでの楽しみを知っている若いひとたちは、そもそも結婚し

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「子供部屋おじさん&おばさん」の婚活事情

「子供部屋おじさん&おばさん」の婚活事情


「子供部屋おじさん、おばさん」とは?「子供部屋おじさん」ご存じでしょうか?
インターネットを中心に話題となっている「造語」ですが、「社会人になっても親元を離れず、実家の子ども部屋に住み続けている中年独身男性」のことだそうです。
そして当然、女性でも同じ状況の方々が存在し、「子供部屋おばさん」と呼ばれています。
もちろん何かの理由があり、やむを得ず実家で生活している方もいらっしゃるでしょう。
例え

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結婚の様々な形。「友情結婚」って知っていますか?

結婚の様々な形。「友情結婚」って知っていますか?


「友情結婚」とは「恋愛結婚と対をなす結婚」としての、ネーミングだと思います。
恋愛から始まる結婚ではなく、友情から始まる結婚。
婚姻を結ぶお二人の間には「友情」があり、恋愛感情や性的行為をしたいという感情はありません。
どんな方がこの「友情結婚」を望むのか、調べてみました。
まず、始めに思ったのは、LGBTQの方々。
LGBTQの方々は、いろいろなパターンがあります。
このそれぞれの方々の頭文字

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晩婚だからこその婚活、そして幸せな結婚を目指すには?

晩婚だからこその婚活、そして幸せな結婚を目指すには?


晩婚世代とは「晩婚」
日本の平均初婚年齢(男女共に30歳前後)を過ぎて結婚した場合を「晩婚」と呼ぶそうです。
若いうちに結婚し、勢いで(失礼!)子育てもこなし、気が付いたら子供は成長し手が離れ、ゆっくりと夫婦の時間を過ごす。
とても素敵です。
私にはかなえられなかった「憧れ」でもあります。
しかしながら私の友人たちや、それからいつもお話しさせていただいている会員様方、酸いも甘いも知っている「大人

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婚活中の女性必見!バツあり vs バツなしの違いとは?

婚活中の女性必見!バツあり vs バツなしの違いとは?


バツありとバツなし私はこの言葉があまり好きではありません。
結婚をしお別れした場合、戸籍にバツがつくから世間的にこのように言われているということは、もちろん承知していますが、「バツ」という言葉はなんとなくネガティブなイメージがあります。
そして、皆さんご存じだと思いますが、念のため。
バツあり、またはバツイチ、一度離婚歴がある方。
バツなしは未婚の方ですね。

この一度(または二度以上)結婚をし

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熟年世代の婚活に思うこと

熟年世代の婚活に思うこと


熟年世代とは「熟年」。人間として円熟した年ごろのこと。
そもそも、この言葉は1980年代から使われるようになり、「中年」や「高齢者」に当たる年齢層を指すとあります。
具体的には、60歳から80歳を指すそうです。
60歳、お仕事も落ち着き、お子さんがいらっしゃれば、そのお子さんたちもそれぞれの生活を送られている、つまりご自身の時間はすべて自分のために使える年代ですね。
生活が安定していれば、一緒に

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受け身女子に婚活の成功は遠い!

受け身女子に婚活の成功は遠い!


どうして「受け身」?恋愛や結婚において、受け身になってしまう女性が多いのは何故でしょうか?
私がお会いする女性は、趣味を楽しみ仕事も積極的に行い、ご自身の生活を満喫されている、とても魅力的な方が多いです。
なのに恋愛や婚活では、そんな素敵なご自身を出さず、横並び(受け身)の姿勢を貫かれていらっしゃるのです。
そして、ご自分が横並び(受け身)であることに、気が付いていない女性も多く見受けられます。

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婚活期間=自己成長の時間!

婚活期間=自己成長の時間!


婚活期間ってどのくらい?婚活期間は半年から1年、人によっては2年以上にも及ぶ長い期間です。
何故、そんなに長い期間が必要となるのか?
この期間、婚活を行っている方々に何が起きているのか?
今日はそのことを考えてみたいと思います。


婚活期間の重要性長い人生の中では、半年から2年くらいという短い期間なのかもしれませんが、この婚活期間はその後の人生の中で、かなり重要な位置にある期間なのではないか

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