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「子供部屋おじさん&おばさん」の婚活事情


「子供部屋おじさん、おばさん」とは?

「子供部屋おじさん」ご存じでしょうか?
インターネットを中心に話題となっている「造語」ですが、「社会人になっても親元を離れず、実家の子ども部屋に住み続けている中年独身男性」のことだそうです。
そして当然、女性でも同じ状況の方々が存在し、「子供部屋おばさん」と呼ばれています。
もちろん何かの理由があり、やむを得ず実家で生活している方もいらっしゃるでしょう。
例えば、介護やご自身の身体の事情、シングルマザーやファーザーなどなど。
このような方たちは「子供部屋おじさん、おばさん」とは、呼ばれません。
そして、実家に住んでいる=収入が少ない、でもない方々も多くいると言われています。

彼らは何故、実家から離れないのか?

人それぞれ理由はあると思います。
しかしながら、往々にしてこの方々が実家から離れないのは、親元の生活に不満がない、むしろ快適であるからだと言われています。
子供のころから変わらない環境で生活するのは、経済的にも、精神的にも、楽なのは当たり前です。
そして「子供部屋おじさん、おばさん」の中には、何事も現状をあまり変えたくないと考える人が、多いとも聞いています。
それから、趣味がある方も、実家を出ない傾向があるそうです。
好きなことに、自分の時間やお金を最大限使えるのですから。

しかしながら、ご本人だけの問題でもなさそうです。
そこには、母親ー子供 の関係も強くかかわっていそうです。
親、特に母親からみて子供は、いくつになっても子供。
子供のためにという親心、お世話をするという長年の当たり前を崩すのは、難しいのかもしれません。
そして、それを黙認する父親。
いや、今は父親も、子供のお世話を嬉々として行う時代かもしれません。

婚活における「子供部屋おじさん、おばさん」を考える

「子供部屋おじさん、おばさん」は、悪いのか?
一概にはそうだとは言えないと思います。
少なくとも、生活を楽しめている人が多いように思うのです。
経済的な余裕は、心の余裕にもつながります。
好きなことができていること、没頭できる何かを持っていることは、その人の世界を色鮮やかにします。

しかしながら、婚活市場では「子供部屋おじさん、おばさん」は人気がないのは事実です。
何故か?
自立をしていない、自分中心になり周囲を見ることができない、家事の経験がないということも考えられます。
お相手が「子供部屋おじさん、おばさん」だった場合、あなたはストレスを感じることになるかもしれません。
彼らはそれを悪いこととは思っていない、当たり前のことだと思っているのですから。

ではもし、ご自身が「子供部屋おじさん、おばさん」なのかも?と思ったら?
少しずつ親御さんから距離を取る、家にお金を入れる、家事を担ってみるなど初めて見るのはいかがでしょうか?

自分って?
もし迷ったら、あなたのお話是非聞かせてください。
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