「年の差結婚」魅力的ですか？

「年の差結婚」の今と昔

芸能界では40代の男性が、かなり年下の女性と結婚されたという、素敵な話題が相次ぎました。
世の中の（特に）男性の皆さんの希望が、ぱぁ～と広がったのではないでしょうか？
確かに世の中には、年齢差のあるご夫婦はいらっしゃいます。
実際に、私の友人（男性。結婚当時40代）の奥様は9歳年下、別の友人（女性。結婚当時30代）のご主人は7歳年上です。

私の母（80代）の頃は、ご主人が奥様より年上、それも5歳以上年上なんてことは普通だったと聞いたことがあります。
もちろん、地域や環境の違いもあるかとは思いますが。
しかしながらウェディングプランナーとして、たくさんの新郎新婦様にお会いした経験のある私の肌感覚では、5歳以上年齢が離れているカップルはあまりいらっしゃいません。

2019年の初婚夫婦は、夫が年上が54.9％、妻が年上が24.2％、同じ年齢が21.0％となっています。（厚生労働省の人口動態統計より）
実に半数以上が、男性年上のパターンですね。
その年齢差を見てみると、実際の年齢差は夫も妻も同年齢の21.0％が1番多く、次いで夫が1歳上の結果でした。
極端な年の差婚より、そこまで差のない同年代同士の結婚が多い傾向にあることがわかります。

婚活における「年の差結婚」

婚活中の方々のお話を伺ってみると、男性は年下、それもかなり年下のお相手を希望される方が、やはりある程度いらっしゃいます。
その理由は、その方々それぞれ異なるとは思いますが、あえてひねくれた見方をすると、年下＝自分が上位に立てる、と思う気持ちがほんの少しでもあるように感じられます。
女性はそこのところを、敏感に感じているのではないでしょうか？
今は年下の女性が守られるだけの存在、という時代ではないのは確かですし、仕事も、人生の経験も、考え方も、男女の差ではなく、個人の差なのです！

それでも「年の差結婚」ですか？

前述しました、幸せな「年の差結婚」をしている私の友人たち。
彼らには、共通点があります。
それは、年上の男性たちが素敵だということ。
人間的にはもちろん、「見た目」にも気を使っていることがわかります。
年の差結婚を望むのなら、より一層の努力が必要だと思います。
婚活をしている方ならご存じ、まずはプロフィール写真です！
ヘアスタイルは？白髪は大丈夫？スキンケアは？お髭も確認済み？
見た目が一番ではありませんが、そこから始まるのです。

周りを見てみましょう。
年齢関係なく、輝いている人がいるはずです。
そして、あなたの魅力をわかってくれる人が、きっといます！

是非お話ししましょう。
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