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そもそも「婚活」って恥ずかしいの?


東京都がマッチングアプリを運営!

「婚活」この言葉が世の中に生まれたのは、2000年代初め。
「就職活動=就活」をモジった造語として提唱されたものだそうです。
もともと「婚活」は、1970年代に「全国仲人連合会」が発足したことが始まりと言われています。
40年の間に「婚活」は、出会い系サイトの登場などにより、不本意ながら良くないイメージも持たれつつ、今日に至ります。
現在の婚活は、マッチングアプリと結婚相談所が主流と思われますが、少子化対策として東京都も、マッチングアプリを運営し始めたと話題になりました。
少子化対策はパートナーを迎えるところから、に私は賛成します。
しかしながら、自治体がアプリを運営することに対しては、賛否両論のようですね。
特に、未婚の子供のいる親世代は、揺れています(笑)
私自身もその親世代、アプリの怖い噂を聞く度に、自分の子供には勧めたくないなと思ってしまいます。
結婚式の司会も行っている私、先日の打ち合わせで新郎新婦(20代後半)が、二人の出会いのご紹介時にはアプリの存在を隠したいと言っていました。
親戚も集まる披露宴では、話したくないそうなのです。

結婚相談所のイメージは?

対して「全国仲人連合会」から40年の歴史のある「結婚相談所」。
こちらも根強いマイナスイメージがあります。
アプリに比べて、費用もかかるし、敷居が高いイメージがある。
結婚相談所に入会するのは、結婚できない問題のある人なんじゃ・・・?
そこに自分も入るの、ちょっと恥ずかしいかも・・・
お気持ちわかります。
私も結婚相談所でカウンセラーを始める前は、少なからずそんな思いがありました。
でもコロナ禍を経て、人とのつながりが希薄になったと感じる今日この頃、昭和に活躍した「お見合いおばさん」はもういません!
そして平成の頃のように、大勢で集まって飲み会!もほとんどないのでは?
たまたま隣に座った人が素敵な人だった、なんてフィクションの世界だけです!
何かしなければ、出会いはないのです。

出会いをモノにするために

私は出会いは、どんな形でも構わないと思います。
アプリだろうと、結婚相談所だろうと、ご自身が動かないと出会いはありません。
そして、出会ったら形にする努力を是非していただきたい!
ちょっと強引かもしれませんが、人間として成長するには出会いが不可欠だと私は思うのです。
その出会いをモノにしましょう!

あなたのお話を聞かせてください。
お問い合わせはこちらから。
https://www.remarkable-marriage.com/

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