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【活動日誌】トラブルが自力をあげる

こんばんは!
埼玉県越谷市で越谷雑談がやてっくというニュースメディアを運営する小栗義樹です。

本日は活動日誌を書きます。
この1週間、僕がどんなことをして過ごしてきたのかを書き、読んで下さる皆様に活動内容を通して自己紹介する試みです。

今週、初めてのメンバーシップ記事を投稿させて頂きました。

色々こねくりまわした結果、毎週月曜日に「本気のメルマガを書く」というシンプルなメンバーシップに落ち着くことになりました。書き方は散文と物語で、内容は僕が今まで当アカウントに投稿してきたコンテンツを踏襲したものになっています。

記念すべき1本目の記事は、僕の出世作「ちょうどいいハンデだ」のような記事を書きました。離婚して以来会っていない父と20年ぶりに再会した時の事を綴っています。

今後は、ニュース感想文・読書感想文・活動日誌・創作文・日記など、僕が今まで自己紹介のツールとして投稿したコンテンツを、より過激に、より熱く、記事にしてまとめていこうと思っています。

出来るだけ、今と未来に関わる事を文章にしたいなと思っています。興味があればぜひ、入ってみてください。

初月は無料です。

さて、僕は最近やることに追われています。この原因もメンバーシップで披露しようと思っていますが、とある事情があり、準備しなければいけないものがどっと増えたのです。

今までルーチンでやっていた事務作業の3倍くらいの量の課題をこなさないといけない状態になっていて、あちこち走り回りながら、夜中にコツコツ事務作業をしています。

そんな中昨日、ある大きなトラブルが発生しました。

僕は越谷雑談がやてっくというニュースメディアの他に、同じく越谷市で「ココモガヤテック」というコワーキングスペースの管理人もやっています。

簡単に言えば自習室です。儲かるわけではありませんが、そういう話が舞い込んできたので、成り行きで運営しています。

そんなココモガヤテックですが、昨日「インターネットの接続が出来なくなりました」

原因は不明です。昨日の16時ごろ、利用者さんから急に連絡があり「Wi-Fiが繋がりません」と言われました。運営を初めて約2年。今までそんなことは一度も起こっていません。なぜ急に。なぜ一昨日ではなく昨日なのか。まったく意味が分かりません。

今僕はやることが沢山あります。予定もまぁまぁ詰まっています。そこへ来て、なぜ今そんなトラブルが・・・人生はとことんうまくいかないようになっています。

これもう少し細かく言えば、別に僕、仕事の量が3倍になったっていいんです。それは好きでやっていることですし、体調や気持ちとは、誰よりも自分自身で相談しながら進められる自信があります。

もっと言うと、想定できることが増える分にはなんにも問題ありません。だってやれば終わりますから。目の前の量に対して愕然としたり、気持ちが落ち込んだりすることってほとんど無いんです。

これは多分、サラリーマン時代に鍛えられたもので、腕力でなんとかなるということを、かなり克明に教えてもらえたのだと思います。

だから想定できる、見えている仕事に関しては問題ないのです。

問題なのはその逆で、今回のようなイレギュラーです。イレギュラーはどうしようもありません。想像もできないし、対処法も未知です。だって、イレギュラーなのですから(笑)

人はなるべくイレギュラーを無くしたいと思い、一生懸命何かに取り組みます。やっとここまできた。もう大丈夫。何度もそんな事を思います。でも結局、こいつはどこからともなくやってきて、その事実が僕を困らせ、また、今までやってきたことが無駄だったのかもしれないという絶望まで与えてきます。

本当に嫌になる存在です。どうして無くなってくれないのでしょうか?

ココモガヤテックに行き修理を試みたのですが、ルーターはうんともすんとも言いませんでした。諦めて家に帰ろうとしたとき、苛立ちを感じながら、明日の対応を頭の中でグルグルと考えました。利用しようと考えている人たちを思うと、申し訳ない気持ちになり、さらにブルーが加速しました。

ただ、ひとしきりそんな風に思った後、僕は全然違う事を考えるようにもなりました。最後に起こったトラブルっていつだったっけ?と考え、その時はどうやって乗り越え、乗り越えた先に何があったかを思い出そうとしたのです。

すると、あの時の方が大変だったかもなぁとか、そういえばあの時こんな風に対処しようと考えて、色々と準備をしたっけといった、思い出と振り返りが沢山浮かんできました。

想定できることをやるということは、言ってしまえば素振りと同じです。筋トレをして、腕を太くしているだけのことです。

本当に自力をあげるためには、イメージしながらバッドを振ることが大切です。誰がどんな球を投げてくるのかを考え、それに合わせてバッドを振る。こうすると、実践でも役に立つ技術が磨かれます。

仕事や活動において重要なのは、イレギュラーをどのように対処するか?また、どれくらい早く切り替え、対応に移せるか?です。

それは素振りで言う、イメージしながらバッドを振るという行動と同じです。

これは自力をあげるチャンスです。トラブルは自力をあげるためのトレーニングなのです。

こう考えると、苛立ちも頭の中にあるグルグルもいなくなりました。あとはやるだけです。

この記事は、3月14日の午前2時半に書いています。まだこの問題は解決していません。自力をあげるためのトレーニングは、まだまだ始まったばかりです。とっとと解決して、次へ行こうと思います。

この話がどこで決着するのか?これについては、また改めて記事にします。果たしてどんな結末になるのか?よければ楽しみにしていてください。

というわけで、本日はここまでとさせて頂きます。
また明日の記事でお会いしましょう!
さようなら~

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