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大人になるということ
涙するという行為は作業だ。
例えば
学生の頃は
ぼけーっと今日給食なんだっけとか考えてたら
誰かが急に顔を隠して
クラスを飛び出して行って、
全員がぎょっとした雰囲気になったところで
2、3人がその子を追いかけて行って
そしたらなんか違うところで泣きだす人がいて
え、何があったの?ってはじまる。
みたいな
笑
泣くということはそれはもう大事件だった。
笑笑。
それが今は
エッセイはじめてみた。
"友人は元気か?今もちゃんと仲良くしてるか?"
"健康には気をつけて全力で今を楽しめ"
確かそんな内容だった気がする。
当時中学生だった私が二十歳になった私に向けた手紙だ。
"中学の頃から考えてること対して変わんないな"
その手紙を受け取った二十歳の私の感想。
何故か昔から、
"今は今しかない、時は短し恋せよ乙女、
今を全力で楽しまなくては"
こんな感覚がずっと脳裏に焼きついている。