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Jリーグ、秋春制の背後にRoad to 200億円クラブ!の野望
欧州リーグはいよいよ残り僅か、Jリーグは序盤戦が終わって相変わらずの大乱闘スマッシュブラザーズ状態です。町田がスタジアムを含めて話題を振りまいてくれています。
さて、そんなJリーグは2026年から秋春制導入へ移行します。欧州と同じサイクルになるので、冒頭のように欧州リーグが終盤で、日本が序盤ということはなくなります。
この秋春制、実は背後にJリーグの偉大なる野望が眠っています。今回は私目が独断
レッドブル大宮を妄想する~J1到達、上位入り?しかし優勝は難しい~
Jリーグが開幕して皆様の意気揚々とした投稿を見ていると、あぁサッカーってやっぱりいいなぁとしみじみと思う日々です。そんなJリーグで開幕直前に話題になったことと言えば、「レッドブルの大宮買収報道」ですよね。
レッドブルグループは、欧州・北米・南米にグループクラブを保有していますがアジアにはまだありません。また、過去の買収では下位リーグにいるチームを買収する傾向にあるので、意外に現実的かもしれません
ほぼ一筆書き。スペインリーグのサラリーキャップ冬の陣!
スペインのラ•リーガ(プロサッカーリーグ)は冬の移籍市場で適用されていたサラリーキャップを公開しました。サラリーキャップは、スペイン独自の制度で、選手だけでなく監督などスタッフを含む人件費の上限を定める制度です。
キャップの計算の際は借金返済額も含まれるため、スペインでは借金を膨らませて売り上げを伸ばすという、サッカービジネスのよくある構図はやりにくくなっています。ゆえに他国と比べると厳しい財政
Jリーグ選手の海外移籍金〜目指せ!5億円〜
先のアジアカップでサッカー日本代表はベスト8で散ってしまいました。しかし、個人的に驚いたのは、結果よりもカタールでの試合が終わった当日に各選手が自チームに合流し、何なら試合もこなしている光景です。
よく考えれば、今の日本代表はほとんどが欧州組なので当たり前と言えば、当たり前なんですよね。そこで!Jリーグの各チームは、選手を欧州など海外に売ることでしっかり稼いでいるのか検証してみました。欧州へ主力
レアル・マドリー:巨人は”スタジアム”で勝負を賭ける
2021年4月にR•マドリードのペレス会長がスーパーリーグ構想を発表した時は驚きでした。ユベントスやバルセロナに比べれば財務には余裕があり、欧州の舞台で成績をしっかり残していることを踏まえると、敢えてリスクを冒す理由が見えなかったからです。そして今でもスーパーリーグの旗を降ろしていません。
一体全体、スペインが誇る白い巨人は何がしたかったのか?そして今何をビジネスとして仕掛けようとしているのか?
DAZN値上げ!ストリーミングに起きてる変化
サッカーを視聴するのであれば、ストリーミングサービスとの契約は欠かせません。そんな中、DAZNの値上げが視聴者に動揺をもたらしています。プレミアの放映権を手放したにもかかわらず、値上げという視聴者から見れば理解が難しい状況。一体ストリーミング•ビジネスに何が起きているのでしょうか。
DAZNが3年連続の利用料金値上げ…2月14日以降から月額プラン3700円→4200円に(GOAL) - Yaho
欧州スーパーリーグ考察~敗れた米国スタイル導入~
明けましておめでとうございます。2024年もサッカービジネスに関するトピックを配信して、皆様の深夜の観戦のネタを提供していきたいと思います。
2024年の最初に取り上げるのは、昨年末に欧州を騒がせた「スーパリーグ構想」の再燃です。欧州裁判所はFIFAやUEFAによるスーパーリーグ参加阻止は権限の過大行使の恐れがあることを指摘しました。しかしながら、イタリアサッカー連盟(FIGC)、プレミアリーグ
ラ•リーガ クラブ列伝 GO! GO! マッスル! ヘタフェ
皆さんはサッカーを観ていると、相手が肉弾戦を仕掛けてきてイライラしたことはないでしょうか?現代は下位クラブでもしっかり繋ぐサッカーをするため、その機会は少なくなりました。しかし、だからこそ肉弾戦を仕掛けられた時のイライラは今まで以上に感じやすくなっているのではないでしょうか。
自チームのプレイヤーが突破に成功して、「きたきたきたぁぁ!」という瞬間に首に手をかける、ユニフォームをつかんで、転がす。
悪名高きラ・リーガのサラリーキャップ、は本当に悪?
欧州サッカーはいよいよストーブリーグ(冬の移籍市場)入りですね。推しのチーム状況を踏まえながら、XXXが来てほしい、いや移籍金が高すぎるからYYYだ、などとうわさ話に話を咲かせ、X(旧twitter)上では"Here we go"がつく情報を必死に追うのが楽しみな時期でもあります。
もっとも、欧州ではスペインのラ・リーガを推している私としては、全くもって期待高まりません。むしろ抜かれないでくれ!
Jリーグの観客数ポテンシャル、キャパと人口で考えてみた。ツボは23区
激闘のJリーグ2023が終了し、J1はヴィッセル神戸、J2は町田ゼルビア、J3は愛媛FCが制しました。各サポーターの皆さんおめでとうございます!私がJで推しているフロンターレは、中位でフィニッシュ。全く優勝争いを盛り上げることができず、シーズン序盤にはエッジが効きすぎた新マスコット誕生祭を行い、リーグ有数の闘魂軍団である浦和サポーターをドン引き&フリーズさせるという珍事態を興してしまいました。