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#心理学
パニック発作を和らげよう〜②動けなくなる(硬直する)人
パニック発作を和らげる為に、身体の仕組みを理解しておこうというシリーズを、不定期で更新しております。
パニック時に、身体の震えや息切れ等の反応が起きるのは、脳が生き抜く為に一生懸命働いている証拠だ、と前回の記事『パニック発作を和らげよう〜①養生と防衛本能の自覚』に書きました。
今回は、強い恐怖や不安を感じる「絶体絶命の一大事」に直面した際に、動けなくなる(硬直する)人についてのお話です。
危険
「コミュ力がない」
この一言こそが、自身に他者を拒否させて上手く回らないようにしている犯人。
その方が脳が楽だから自己暗示を掛けますが、そのネガティブな思い込みはいずれ呪いに変わり、自身を傷付けます。
自分らしく手段・方法を変えること。
他者と関係すること自体を諦めないこと。
『止まない雨はない』に苦しくなる人達が癒やされる為に
『止まない雨はない』と言う慰めの言葉。
この言葉を発した側は、悩める友人を追い込もうとは微塵にも思っていない。
「不安に思わなくても大丈夫」
「だから今はゆっくり休んで」
純粋に、相手が克服し乗り越える力があることを信じている。
若しくは、経験からかただ漠然とかは分からないが、人生とはそういう風に出来ているのだと思っている。しかし、受け止めた側は、「いつ止むかなんてどうでもいい!今がつらいのに!止