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上質なシンクロニシティを起こす為に必要なこと①

「類は友を呼ぶ」という言葉がある。
「気の合う者や似た者同士は自然と集まるものである」という意味だが、この事象は、心理学的観点でも立証されている。

人は誰しも、自分に相応しい世界(相手、環境)としか出会えない。
愚痴っぽい人は愚痴っぽい人と、肯定的でいつもハッピーな人は明るく輝かしい人と出会う。
人間関係が上手く行っていないと頻繁に嘆く人が、避けても避けてもモヤモヤするタイプの人と出会ってしまうのは、自分と似通った波長(感情エネルギー)としか同調しないからである。

この、潜在意識よりも奥にある、感情エネルギーが共鳴し合う意識の領域を、「集合的無意識」と呼ぶ。
このシンクロニシティ=引き寄せの理屈は、脳科学的観点を混ぜて見ると意外と簡単だ。

脳は、時に抜けていて、時にずる賢い。
過去の記憶(行動)のパターンから推測して、楽な方へ逃げていく。
新しい思考で不慣れな環境に移ることに脳はストレスを感じる為、自分が心の奥底で信じている慣れ親しんだ自分像(信念)ばかりが現実化されているだけなのだ。
では、なりたい自分になる為にはどうしたら良いのか?


自分の周りにどんな人がいるかを見れば、自分がどんな信念を持っているのかが分かる。
更には、手放すべき執着(妬み、嫉み、怒り、悲しみ等)まで認識することが出来る。

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