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会社運営&書くにまつわる

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フリーランス約半年を経て法人化した会社運営のつれづれ。その他、執筆・文章全般にまつわることがら。
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#執筆

■お仕事紹介■

■お仕事紹介■

ナカセコ エミコ
FILAGE(フィラージュ) 代表 / 書評家・絵本作家
(図書館司書・日本読書療法学会会員・産業心理カウンセラー・キャリアカウンセラー・認定コーチ)

FILAGEは、女性のキャリア・ライフスタイルを中心とした本の事業書を行っています。      

東京都国立市「書店 有給休暇」・ネット書店「働く女性のための選書サービス季節の本屋さん」を運営しています。

2024年5月より

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最後まで書き上げるということ。

最後まで書き上げるということ。

今期の朝ドラも、残り2ヶ月になってきた。

朝ドラの視聴については、今までにも少し触れてきたが、通しで半年見つづけたものは、「わろてんか」に続いて2作目になる。

少し早い振り返りをしたくなってきた。

「半分、青い。」は、今までの朝ドラにはない、ということが謳い文句だけれど、確かにそう。

正直、朝、毎日見続けるにはヘビーなので、次の作品では良い意味での朝ドラ王道展開を期待したい。

朝ドラらし

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今日は、私のnote一年記念のとき。

今日は、私のnote一年記念のとき。

本日7月9日は、noteを書き始めてちょうど一年になる。

記念日や区切りにとんと疎い私が、なぜきちんと覚えているのかというと、かなり決意して書き始めたからだ。

前にも書いたことがあるが、その前にもnoteを書いていたことがある。そして、アカウントの作り直しを、たぶん3回くらいした。

理由を簡単にいえば、続かなかったのだ。

まいにちは当たり前だが、どんどん過ぎ去っていく。

一年前と二年前で

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書評はミネラルウォーターのように書く

書評はミネラルウォーターのように書く

書評を書いていると、ものすごく体力・気力を消耗する。

前職では商品企画をしていて、とんでもないスピード感と膨大な量感の中でおわりの見えない仕事をし続けてきたが、正直、こんなにも疲れることはなかった。

むしろ、アドレナリンが24時間出まくっていて、常に頭の芯がキンキンに働いているような日々。睡眠時間も15年間、ほぼ毎日2、3時間だったが、つらいと感じたことはなかった。

それだけ20代30代とい

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書く場所と書く内容 一致する感覚を大切に

書く場所と書く内容 一致する感覚を大切に

「note、もう書かないの?」

出張がきっかけで思うところあり、数日noteを更新していなかったら、けっこういろいろな人からこう言われた。

「いえ、やめたわけではないのですが、書く場所やスタイルを一つだけにしない形にしようかと模索していまして」

と、回答したが、うまく真意が伝わりにくいなと感じた。

noteにはnoteにそぐう文章というものがあると、私は思う。

自分とサイトの特色との一致

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「こもって執筆する」という何やら素敵な響き

「こもって執筆する」という何やら素敵な響き

大変、気になる旅パックを見つけた。

その名も、「大人の原稿執筆パックβ」。

ホテルプロデューサーの龍崎翔子さん。

東大生でありつつホテル経営をされているそうで、界隈でだいぶ話題になっている。

湯河原チルアウト

「卒論執筆パック」の告知が出たときは、いいアイデアだけど自分とは関係ないので、ほー、という感じだったが、追って「大人の原稿執筆パックβ」が出たときは、わー、と感激した。

湯河原+

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模写することで味わう世界

模写することで味わう世界

誰しも、文章にクセがある。

クセ、というと何か悲観的な響きだが、特徴やトーン、雰囲気、言い回し……。本当に、人それぞれだ。

現在、web案件は書評だけに絞っているが、その多くは本書から引用を書き、そこに基づきつつ、本そのものが語る主旨や、私の見解を添えていくスタイルだ。

そして、この引用を模写するのが、私にとってなかなかいい時間になっている。

書評で扱う本は、個人的な読書と違い、日ごろ自分

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「ほぼ日5年手帳」に惑い、愉しむ日々

「ほぼ日5年手帳」に惑い、愉しむ日々

「ほぼ日5年手帳」を買おうかどうか、思案している。

あちこちで目にして、いい情報しか入ってこない。

大変好評で、今から予約しても3月上旬になってしまうらしい。

もともと私は、会社員時代から、メインのスケジュール帳のサブ的機能として「ほぼ日手帳」を、もう何年も使い続けている。

毎日の作業内容を1日1ページに書き込んでおいて消し込む、というスタイルだ。

しかし、5年ものとなると、はたと考え込

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多面的ドラマ鑑賞の醍醐味

多面的ドラマ鑑賞の醍醐味

会社員時代、ドラマをほとんど見なかった。

会社にほぼ毎日23時までいたので、ドラマを見るという余裕が自分の中になかったし、録画して見るという習慣もなかった。

退職してから、脚本の勉強という意味合いから、これまで全然見てこなかったドラマというものに目を向けた。

そして、世の中にはよくもまあ、おもしろい、またはおもしろくないドラマがあるものだなあと、惑わないはずの40歳にして、つくづく思った。

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株式会社FILAGEにつきまして SNSのお知らせ

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※女性のキャリア・ライフスタイルを中心とした書評と絵本の執筆を行っています
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