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会社運営&書くにまつわる

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フリーランス約半年を経て法人化した会社運営のつれづれ。その他、執筆・文章全般にまつわることがら。
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記事一覧

新しい、そして2回目の春を迎える

新しい、そして2回目の春を迎える

物件取得、怒涛のクラファン。
昨年4/6に書店有給休暇をオープンしてから、もうじき一年を迎える。

noteは、とても親切だ。

「今月書くと、毎月連続投稿が続きますよ」といったメッセージが定期的にくるのだが、この年末年始は忙しすぎて毎月投稿が叶わず、ついに「今月書くと3ヶ月連続投稿が続きますよ」というものに変わっていた。

ということで、久々に開くnote。

Instagram等には投稿してい

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手放すと、入ってくる。

手放すと、入ってくる。

手放すと入ってくるとは、よく耳にする話。
これは本当にそうかもなあと、感じることがよくある。

事務的なことでいうと、たとえば請求書。
基本、弊社はわりと早めに支払うスケジュールを組んでいるが、いろいろなタイミングで、若干、月末にずれ込むことがある。

すると、売上がなんとなく停滞する。
あれ、お客さまのご来店がちょっと薄いなあ、と思いながら支払いをすませると、滞りが取れたようにお客様が入って来ら

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今日は、私のnote六年記念のとき。

今日は、私のnote六年記念のとき。

7月9日、今年もお知らせが来ました。

6年とは、、あっという間ですね。

毎回同じタイトルで、7/9当日に書いている。(書けていない年もある)
今年は日付は変わったが、寝る前なのでわたし的にはまだ7/9。

長く勤めた会社を辞めたばかりで、何か自分の居場所を作らなくてはならないと始めたnote。

7年経ったら、念願の本屋を始めた自分がここにいる。

それにしても本屋経営は厳しい。覚悟はしていた

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掲載情報・日経ウーマン2023年1月号

掲載情報・日経ウーマン2023年1月号

日経ウーマン2023年1月号に、選書や季節の本屋さんの取材記事が掲載されました。

著作権の関係で中のご紹介画像は掲載できませんが、101ページに見開き半ページに掲載していただきました。
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年末年始に読んでいただきたい選りすぐりの3冊についてと、季節の本屋さんを立ち上げたきっかけなどについてお話ししました。
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起業してから、インタビューや取材などいろいろいただいてきましたが、昔から読んでいた日

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今日は、私のnote五年記念のとき。

今日は、私のnote五年記念のとき。

7月9日、私がnoteと出会って5年を迎えた。

よく続いたな。noteからのこういうお知らせってけっこううれしいもの。

毎回同じタイトルでこんなふうに振り返っているのだが、残念なことに今年はバタバタしていて7/9当日に書くことができなかった。

ちなみに一回目の投稿はこちら。

最近時々思うのだが、cakesみたいに突然noteが閉鎖になったら本当に困るなあと。5年の蓄積は結構大きい。

それ

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7/7 20時オンライントークイベント 「はじまる、つづける小さな会社・小さな本屋」 (女性限定)

7/7 20時オンライントークイベント 「はじまる、つづける小さな会社・小さな本屋」 (女性限定)

明日、7/7にニジノ絵本屋いしいあやさんと第4回となるオンライントークイベントを行います。

今回のテーマは「- もしも転職するなら、今、本屋の二人が働いてみたい会社は?-」です。

もし私たちが転職するとしたらこの会社!という今、注目している企業や、新たに事業をおこすとしたらこんな事業!というアフターコロナ的な話題にも触れる予定です。

新しいことを始めたい、小さく起業することに興味がある方、転

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初の定期購読マガジンの申請をしてみました

初の定期購読マガジンの申請をしてみました

※このnoteは無料です。

あっという間に3月になってしまいました。

年頭にたしか、「月一本はエッセイを書く」と決めたのに、気がついたら2月が終わっていました。本当にびっくりしてしまいます。

実は、3月は久々にnoteのまいにち投稿(平日)の一ヶ月チャレンジをしてみようかと。自分を追い込む意味で思いきって初めて定期購読マガジンをテスト的に一ヶ月間、やってみようと思っておりました。

先日、行

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アップデートでそなえる一年に。

アップデートでそなえる一年に。

2022年を迎えました。
私はお正月気分をあまり味わえないまま、4日になりました。

とはいえ、今回の年末年始は完全にストップする日をなくして、ゆるい運転をキープしたので、逆に滞ることなく過ごせたようにも感じます。
お決まりのように年末に崩す体調も、まあまあというところです。

いつも年始には、それなりに振り返りや抱負を考えます。

ここ数年、小さいことはいろいろ始めましたが(絵本やカレンダーの発

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掲載情報 選書インタビューお知らせ

掲載情報 選書インタビューお知らせ

製薬会社が関節リウマチ治療薬服用患者さんに無料配布されている生活情報誌「anatato」秋号で選書インタビューを受けました。

テーマは「読書で出会うまだ知らない自分」。
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テーマだけではなく、手に持って重すぎない本を考慮して選書しました。
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この中に一冊、テライシマナさんの『OHISAMA BOOK』も「前向きになれる本」として選ばせていただきました。

ストーリーもですか、自然素材のインク

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懐かしい秋の日のコーヒー

懐かしい秋の日のコーヒー

スタバで書きものをしなくなって、結構な月日が過ぎた。

過去noteでも執筆関連はスタバで書いているという投稿をしたことがあるが、コロナ禍になって足を運ぶことを極力控えるようになった。

執筆だけではない。これまで、資格の勉強や込み入った資料の熟読や読書などはだいたいスタバを利用していた。

適度なざわざわ感と、連帯する店員さんや見知らぬ人たちとの距離感がベストだった。

特に集中力を必要とする作

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【7/18 20時-22時】-オンライントークイベント- 
「はじまる、つづける小さな会社・小さな本屋」 コロナ禍での事業の継続 リモートワークの仕事の作り方(女性限定)

【7/18 20時-22時】-オンライントークイベント- 「はじまる、つづける小さな会社・小さな本屋」 コロナ禍での事業の継続 リモートワークの仕事の作り方(女性限定)

【7/18 20時-22時】-オンライントークイベント-
「はじまる、つづける小さな会社・小さな本屋」 コロナ禍での事業の継続 リモートワークの仕事の作り方(女性限定)
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7月18日(日) 20~22時
3,000円(消費税込)
(チケットをご購入いただき、予約となります。)

コロナ禍になって、2回目の夏を迎えます。
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会社員でもリモートワークに完全移行したり、個人で仕事をしている場合は、

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今日は、私のnote四年記念のとき。

今日は、私のnote四年記念のとき。

本日7月9日、早いもので私がnoteと出会って4年になる。

書き始めた期日はたしかに7/9だけれど、実際に開設したのはもう少し早かったようで、6月下旬にnoteからこのメッセージがきた。

こういうの地味に嬉しい。毎日投稿とか最近は全然できていないけれど、続いていること自体がなんだかよかったなあと思う。

会社を作って5年になったが、当初は執筆のボリュームが高かった。

今は、イベントや選書サー

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さよなら、幻の私のお店

さよなら、幻の私のお店

夜中に文章を書くと、ろくなことがないという。

とうてい見られない恋文だったり、とんでもなく恥ずかしいポエムになったり。翌朝、頭を抱えることになるから、やめたほうがいいという話はよく聞く。私も基本的に、そういうことはしないタチだ。

でも、だからこそ、書けることも時にはあると思う。5月を迎える前に、心の整理整頓のために書いておこうと決めた。

それは、とある店舗物件の話。

いつか本屋を開くと昔か

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splash topさんでコラム14回目(最終回)を執筆しました

splash topさんでコラム14回目(最終回)を執筆しました

「リモートデスクトップ」というサービスを提供されているスプラッシュトップ株式会社さんのnoteでエッセイを書きました。

「今夜は、ほろ苦いカフェオレと。」という、働くことにまつわるコラム連載14回目が掲載されました。

本来はこれが最終回の15本目でしたが、年末に書いた1本が諸事情で飛んだため、ちょっと中途半端な数字になっています。

タイトルは、「コロナ禍2回目の春 新しいことの始め方」。

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