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#コラム
セカンド・ハラスメント
いろいろなハラスメントを受け、悩んでいる友人から相談を受けることもありますか?
ハラスメントの加害者は、被害者にこそ責任がある、と思い込ませて自責の念を煽ります。
そんなハラスメントの被害者である友人が、相談する事自体ハードルが高く、それを乗り越えてワタシ(あなた)に相談してくれた、とします。
そんなときに、ワタシ(あなた)の発する何気ない言葉で、友人をさらに傷つけ、苦悩を深くすることがあるようで
アーティストというやつ
「いいよ」と推薦されてお借りしたDVD「ビューティフル・マインド」。なにやらパッケージに「全世界から絶賛された2001年度最高傑作」とか「アカデミー賞4部門」と書いてあるので、一般多数から評判がいい映画なのだろうね。で、オマエはどうなんだ、と聞かれれば、よかったです、と答えます。ただ「ビューティフル・マインド」というタイトルがまったくピンと来ないのだから、映画の意図とちがうところで「よかったです」
もっとみる映画「むかしMattoな町があった」に心揺さぶられて
観終わりました。いい映画です。
なんだろうこの感じ。心が揺さぶられる。
揺さぶられすぎて思わず森へエスケープした。
精神病院の改革をおこなったイタリア人医師フランコ・バザーリアのドキュメント風のドラマ。
精神病院、、、ボクが子どもの頃だから40年以上前かな? 母親が言う「キチガイ病院」という言葉がずっと残っていた。青カン支援時代、アル中の青カンが福祉にかかると必ずおくられたW病院。軟禁、拘束と薬
2018年のはじめに@「君の膵臓をたべたい」住野よる著より
とりあえず2018年になりました。あけましたおめでとう。
歌合戦や除夜の鐘を聞くわけでなく、初詣とか初日の出とかを拝みにいくわけでなく、どういうわけか表題の本を読んで年を越しました。
普段と変わらないかというと、普段は夜中に本を読むことはないので、やはり年を越すというだけで少しは特別な夜だったのかもしません。
物語に浸るという特別な感情をもって年を越すなんて生まれて初めてかもしれません。なんとなく
「ふがいない僕は空をみた」窪美澄著
これは新しい友人達の間で「エロい本」といって笑いながら回し読みされている本。
他に読みたい本が山積みになっていることもあり最初は借りることを遠慮していた。
でも「エロい」と茶化すものの読み終わった皆が否定しないどころか「よかったよ」というので読んでみることにした。
というボクは、皆の感性を信用しているのだろう。
噂どおり確かにエロい出だしだったのだけど、最後まで読んだ今はいい本だったと感じている。