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風の種
2022年1月27日 07:39
愛と光?いまだ名も成さぬあなたのような人からそんなこと語られてもね説得力ないんだよ。それはそうだけど、愛と光に成功は関係ないんだよはじめからそれはただ、あるものなんだからべつに成功してみせなくてもいいんだよ強いんだぞすごいんだぞそんな証明はいらぬことなんだ名も成さぬぼくにも分かるただ、ここにある。それが愛なんだ愛を知ればそれだけでぼ
2021年12月17日 10:27
愛するって泣きながら笑うことああ、ほんとうに・・・。その通りだね。少し前、この胸に。空から落ちてきた。輝く言霊。ツリーに飾っておこう。忘れないようにね。⭐︎なんて温かみのある美しい輝きだろう。高い高い天井につくほどの大きなツリーに施されている品のあるオーナメントの数々。中でも短冊のような白いレースが目に留まりました。ああ、この飾り。とても好きだ
2021年12月15日 09:59
わたしたち表と裏ね追いかけてくるくるまわる二人の輪舞いつだってひとつになれるのだけど今は知らないふりをして回っているの⭐︎知っていても、知らなくても。 もう、どっちでもいいじゃん、笑! わたしたち、くるくる回る、ただの表と裏なんだから。そう思えたら、ただただ面白い、この世界! なんか、楽しい言葉が出てきたなぁって嬉しくって。 先日、訪れた
2021年10月1日 08:13
愛から覚めてしまった時世界は色褪せるそんな時は、もう一度眠り愛を取り戻す色褪せそうになるたび、眠る何度も、何度も。不思議と愛はわたしを強くしあわせにする。しかし、愛とは一体何だろうこの世界のあることあなたのあることわたしのあること生きていることに感動していることだ
2021年8月25日 08:17
もう、いっそ。すべてに光を注いでしまおう我を忘れてもう、いっそ。すべてを忘れてしまおう愛になって寝転んで。重さを感じる。背中はまるで船底。ふっくらと大地の海に浮かび上がる。ゆらりふわりと広がる意識の中。不意に生まれた感慨。
2021年8月21日 14:33
たからかに宇宙のラッパわたしという点から広がるファンファーレ軽やかに、高らかに。どこまでも広がっていく意識。いま、わたしが楽器なら、とてもいい音がするだろうな〜✨湯船の中で、宇宙の息吹と通いあう感覚を味わっていたらそんなイメージがうかびました。
2021年8月20日 13:30
採れたての朝日迷いなき空あたらしき地平線浮かび上がる我という存在の輪郭⭐︎先だっての長雨で大地が冷やされたのでしょうか。朝の緑地は爽やかで、昔の夏の朝を思い出しました。すっきりと青い空に、耀くばかりの朝日の中で。わたしという存在の輪郭がくっきりと浮かび上がるような、清々しいひととき。迷いがないって、こういうことなんだと思いました。
2021年8月17日 08:01
安らぎが息をしている午前2時わたしの隣であなたが眠るあなたの歯軋りの音で目覚める午前2時。手を伸ばし、歯軋りのする左の頬にそっと指先を添える。その、こわばった筋に触れたそばから、それはふわりと緩んで。歯軋りは形を失って行く。「ああ、これは、あなたの無意識に触れているんだな。」ぼんやりと確かに思う。一瞬、目覚めて。またすぐに深くなるあなたの寝息。残された無意
2021年8月16日 07:42
細胞がピカリ!とある日目覚めては世界征服愛の楽園ピカリ!がたくさんたくさん重なって。細胞がつらなる網の目を伝う光が強まって。下から上へと密やかに、世界征服。湯船に浸かって、ぼんやりと。わたしから言葉が消えた時、ピカリ!と光ったイメージの。楽観に微笑む夜。
Bohk Yasai
2021年8月15日 13:15
ぼくは無視するすべての残酷は食卓に宿る、だからこそ右手にナイフを、左手に愛をだれかひとりを犠牲に、または英雄にすることばかりが横行しているそれはフォーカスのしすぎぼやけることそして点たちを適当に繋いでゆくことこれはnoteをはじめた理由にも繋がるんだけどと、ふたつめの前置きぼくは言葉をつかってきみに(あるいはぼく自身に)聴いている「きみはどう思う?」いまやぼくの使う言
2021年8月13日 09:55
涙があふれる時押さえていた自分が声を上げるやっと会えたねもう離れたくないずっとここにいたい大丈夫僕はいつだって君を見ている君をこの両手の中に包んで温めているどんな時でも生きていけるように人生という道を最期のその日まで歩き続けられるよう微笑んで君を見ている本当はいつだって僕と手を繋ぐことができるんだよ⭐︎探し求めるというのではなくて。おすす
じゆうな木
2021年8月4日 06:14
背丈はまだ ふとももくらい1才になった ちいさな友とあるひ さんぽに 出かけました紅葉 まっさかり!すてきな森に かこまれた 神社の小道を のんびりゆっくり あるきますおおきな おおきな こけむした岩たかく たかく そびえる木々ちょろちょろ ながれる きよらかな 湧き水はらはら おちてくる 色づいた 葉っぱたちうわあ! うわあ! うわあ!そのすべてに こころ うばわれて
2021年8月2日 08:10
すべてを なげだしそうになるそんな闇(よる)に のみこまれるとき生きることへの 情熱をなくすときこころもからだも 迷子になるくるしみ かなしみ いたみそれは自分の頭が つくりだすもの?すべてはわたしたちがつくる まぼろし?そんな闇(よる)を かかえたまま雨あがりの朝 森をあるく静謐(せいひつ)な空気と 雨粒をまとう 葉っぱたちはりつめていた きもちも からだも 一歩一歩
洋介
2021年7月28日 18:53
七月もあと三日を残すところとなった。郵便局で用事を済ませ公園へ向かう酔芙蓉は緑に包まれた蕾になった。懐かしい嬉しい気持ちが湧き上がる。斜面に視線を向けると小さな花白い花の周りを蝶が舞う蝶は変化と再生の象徴動かぬものから空を舞うものへ白き蝶は純粋と浄化の象徴思いの汚れを教えにきた想いを浄化せよと教えにきた転機と始まりは心しだいなのだ。