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社会的共通資本と働き手不足1100万人
リクルートワークス研究所の調査によると、2040年に1100万人の労働需要が不足すると言われています。それは、近畿地方の労働者が丸ごといなくなるくらいの規模です。
働き手不足によって到来する未来
その結果、運搬職や建設職、介護職、医療などの生活維持に関わるサービスにおいて、サービスの質を維持することが難しいレベルでの労働供給制約が生じます。
具体的には、
その一方で、高齢者の就業率は世界で
2タイプの社会システムを実装した共同体の歴史〜季節的変異から見えてくる問いと可能性〜
この社会のシステムや法律は、固定化されたルールとして運用されている。しかし、季節ごとにそのシステムを変更させていた人類の歴史がある。そこから見えてくるのは、現代社会の閉塞感や既得権益を打破するヒントであった。さらに、それを生み出さない組織や共同体の運営の可能性も見えてくる。
ナンビクワラにおける季節的二元性
この共同体では、雨季と乾季で共同体の社会システムが真逆になる。雨季には、数百人規模で社
御代田町に引っ越して気づいた5つのこと
今の家に引っ越したのが、1月30日。
そこから、大体1ヶ月経ったので、備忘録として。
この記事では、主に私が御代田以前に住んでいた、石巻市と比べての印象を記載しています。
⓪御代田町について
面積 58.79km2
総人口 15,710人 (推計人口、2022年1月1日)
①ゴミ捨てが大変
僕たち世代は良いが、高齢者や障害のある方には、とても負担となると思う。どうしているのか、とても気に
ネガティブであることにも強みがある
待ち合わせに遅れたらどうしよう?
事故したらどうしよう?
倒産したらどうしよう?
何を隠そう、極めてネガティブである。
大抵、考える際は、「最悪」から考える。
何を隠そう、極めてネガティブである。
大抵、考える際は、「最悪」から考える。
常にネガティブなことを考えているわけではなく、まず「最悪」を考える。
その状態が言葉になり、意識できると、少し落ち着く。
最悪を意識できるようになると
僕は、戦争にどう向き合えば良いのだろうか?理学療法士として、一人の日本人として。
2022年2月24日、ロシアによるウクライナへの戦争が開始された。
理学療法士として、そして一人の日本人として、今の気持ちや想いを記していこうと思う。
まずは、理学療法士として思うこと。
戦争とリハビリテーション。
戦争と理学療法。
戦争と作業療法。
歴史的に、第二次世界大戦では、日本にはそれらの職業はなく、私たちには初めて起こっていること。
しかし、イラク戦争など、当時を生きてきた先輩
新年明けましておめでとうございます。(2020年代)
2010年代は、そのほとんどが東日本大震災と共にありました。
・初めてのボランティア
・災害の支援、防災。
・起業、雇用、経営、市民活動の仕組みづくり、ビジコンのチャレンジ。
・保険、制度外の事業創出。
・NPO、企業との連携。
・メディアの活用、教育研修など。
初めての事ばかりでした。
おかげさまで、業界を超えた、志を共にする方々との繋がりが沢山できました。
また一方で、自分の無力さを痛感