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歴史オタクでも建築好きでもない私が歴史的建造物を好きな理由

歴史オタクでも建築好きでもない私が歴史的建造物を好きな理由

もうすこしでGWだ。やっと暖かくなってきたんだし、岐阜や長野あたりに行きたい。

「若いうちにやっておいた方がいいこと」みたいな本は、タイトルの強気な感じがあんまり好みではないので全然読んだことがない。
だけど"若いうちにしかできない"とあえて言うとすれば神社や城めぐりだと思う。

共通点は、目的地に辿りつくまでにおそろしく長い階段や勾配があること。足腰が丈夫なうちじゃないと見学できない。

足腰

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秀吉の小田原城攻め

秀吉の小田原城攻め

 豊臣秀吉は、農民の子から、天下の兵馬を束ねる、最高権利者になった。

 その総仕上げは、北条氏政・氏直父子が、擁する小田原城攻めであった。
 
 この小田原城、あの上杉謙信・武田信玄も落とせなかった、天下の堅城であった。
 あの謙信、信玄が落とせなかったのだから、上方の猿が、なにする者ぞと思っていた節がある。そう思っても仕方がないかも知れない。

 しかし、豊臣秀吉は、全国の兵をこぞって、北条氏

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くまちゃんのおりおりいっぴつと(⁠・⁠∀⁠・⁠)浅草東洋館のお知らせ。

くまちゃんのおりおりいっぴつと(⁠・⁠∀⁠・⁠)浅草東洋館のお知らせ。

皆さま。おはようございます!!
 

金子みすゞさんって

山口県の出身なんですねえ。

(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠) 

知らなかったよう。

有名なのが

みんな違ってみんないい。

という詩。

どれだけ。励まされたことか。
ありがたいです。(*´艸`*)

くまちゃんの久しぶりの浅草東洋館出演。

よかったら、のぞいてみてね。

ではまた
おかげさまでありがとうございます。

今までに行った城

今までに行った城



城が好きになるまで

大学時代山登りのサークルに入っていて、週末はだいたい六甲山周辺の山でトレーニングをしていました。

そして、大学も六甲山の麓なので、毎日が山登りです(笑)。

大学では、蝶ガ岳、奥穂高岳、屋久島、尾瀬の燧ヶ岳など色々行きました。

サークルの人以外の友達を誘いましたが、みんな足の皮がむけるとかで断られ、一緒に行くのを断念。(その当時は、今のような山ブームではなかった)

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足助のおばさんと介護 169

足助のおばさんと介護 169

昨年7月に「徳川家康公の苦難~三河一向一揆 始まりから終わりまで~」というバスツアーに参加しました。参議院選挙真っ最中でしたのでUPするのを先送りしていました。ちょうど娘の誕生日でもあったことから、帰路はそのまま新幹線に乗る娘と二人で参加したのでした。
岡崎はもう「どうする?家康」で大盛り上がりでしたが、「家康公を呼び捨てにするのはけしからぬ」と言われたことは昨年9月に「さっぱりお仏事」でも少し書

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八方塞がり

八方塞がり

 振り返れば、2023年初頭はまだコロナ真っ只中でしたよね。
 昨年から「お仕事は?」と聞かれたら「ねあげです」と答えても相違無い状態で、そんな事情にも関係なく、昇格試験に向けてあーだこーだ、社内根回しに勤しみ、2月にいざ本面接に臨むべく上京。前日から息子が咳&発熱で、まさかまさかの、東京到着と同時にコロナ陽性の報告…
 「昇格試験の面接、受けられないですよね?」の問いに対し、「出社せずにすぐPC

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えびすくい

えびすくい

「え〜びすくい、えびすくい」。最後に徳川家臣団が楽しそうに舞うのが見られてよかった。ことしの大河ドラマ「どうする家康」はさまざまな側面から捉えることができるが、私が感じたのは上司と部下の信頼し合う主従関係。同じ目標を目指し困難に立ち向かって行く様子は毎回釘付けとなり、まさに家康が秀忠に告げた名言に尽きる。「事が成ったときは部下を讃え、失敗した時は自分を責めよ」。(藤)

12月17日の日記 どうする家康最終回

12月17日の日記 どうする家康最終回

・プライドを読み終わる。史緒さん……素敵だ。

・すごいカジュアルにユーラシア大陸を移動して飛行機で睡眠を取ったと言う。若さってすごい。まああの人たちは人並み以上に体力もあるんだろうけど。ヨーロッパに舞台を移してからはのだめカンタービレの空気を感じられてよかった。知ってるものが見られるとうれしい年齢。

・どうする家康最終回である。大河ドラマを最後まで観たの初めて。ぼろぼろと泣く。

・途中からず

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大河ドラマ「どうする家康」が挑戦したこと

大河ドラマ「どうする家康」が挑戦したこと

もう少しで大河ドラマ「どうする家康」が終わりますが、今回のドラマはなかなか挑戦的だと思ったことがありました。そう感じるストーリーが2つありましたが、そのうちの1つについてです。

それは、家康の正妻であった築山殿と長男の信康が殺されたことが、ひ弱な家康が天下を目指す虎に変貌した最大の分岐点だったと表現したところでした。
信長の命令によって、徳川家のなかで殺害されたとされる築山殿と信康。
長年、家

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備忘録 関ヶ原の合戦と「玉城」

備忘録 関ヶ原の合戦と「玉城」

今年の大河ドラマ「どうする家康」も終盤を迎えているが、ドラマの効果か「関ヶ原の合戦」に注目が集まっているようです。
近年になって、「小早川秀秋の東軍への寝返りは、実は直前に翻意したのではなく事前に話がついていたものであった」など、従来の通説に異を唱える見解もみられるようです。

豊臣家内に「秀頼出陣」の議論がどの程度具体的にあったのか、というのも興味深い議論です。これまで主として文献記録による研究

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東海オンエアの騒動を見て思うこと

東海オンエアの騒動を見て思うこと

どうしても興味を持って見てしまう。
なんにも心地よくないし、おおむねネガティブな感情が誘発されるだけなのに、蛾のように引き寄せられてへばりついてしまう。

当人たちはもちろん、リスナーたちの強い感情にもたくさん当てられて、自分の感情も動いて、ついつい何かを書きたくなった。
いま思ってることを書いてみよう。

■しばゆーは正常ではない

なによりもまず、連投していたしばゆーの、正常じゃなさが心配だ。

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嵯峨野の月#105 立后

嵯峨野の月#105 立后

第5章 凌雲3立后

藤原美都子の父方の祖父は藤原巨勢麻呂といい天平宝字八年(864年)、藤原仲麻呂の乱で仲麻呂に連座し、官軍に斬殺された。

以来謀反の罪人の孫として美津子は弟の三守と共に不遇の幼少期を過ごした。

が、藤原北家の内麻呂の子息との結婚話が持ち上がった時、父の真作は「もうこれ以上の縁談は無いから!」と驚喜で顔を真っ赤にして結婚まで推し進めた。

それは従五位下で出世が止まってしまっ

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癌はシアン化合物に攻撃させ、正常細胞ではそれを中和する人体の不思議~「B17 癌なき世界 6章 シアン化合物騒動」まとめ

癌はシアン化合物に攻撃させ、正常細胞ではそれを中和する人体の不思議~「B17 癌なき世界 6章 シアン化合物騒動」まとめ

「B17 第1巻 癌なき世界」(1979年初版発行 著者:G・エドワード・グリフィン 訳者:渡辺正雄、河内正男、小笠原治夫 監修:河内省一 ノーベル書房)の6章を紹介します。

6章 シアン化合物騒動

1972年、カリフォルニア州保健局が「三十個も杏仁を食べてシアン中毒にかかったロサンゼルスのある夫婦」という月刊病気報告を発表。これを受け、ロサンゼルス・エグザミナー紙やニューヨーク・タイムズ紙が

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国家はその経営の良し悪しで栄える。        君たちは、真剣に経営をしているの     か・・・。                       

国家はその経営の良し悪しで栄える。        君たちは、真剣に経営をしているの     か・・・。                       

「会社がよくならないと社員はハッピーにはならない」は大嘘!
   
   「社員が(国民)ハッピーでなければ、
     国は(組織)良くならない」

社員がハッピーにならないことを平気でやっている会社は早晩崩壊する。
況や、エンド・ユーザ―を結果としても騙す経営をする会社は3流以下。

同じことが国でもいえる。
またまた、何の意味があるのか増税案が出てきた。
与党野党の賢人たちは何をしているのか

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