061.自分と志が異なり、意見が違う人を、どこまでフォローできるのか?ましてはその人が自分の考えで、勝手に走り、ピンチに陥った時、才能が惜しいと考え、助けに行けるのか?汝の敵を愛せよとは、敵の才能を惜しむ心なのか?考えが異なるのに、心が通じる不思議さ。惜しむ心。人形劇三国志より。
055.40年ぶりに人形劇三国志 #01 『桃園の誓い』を見る。1982年の作品で映像は荒いが、内容は色褪せない。とても良い作品だ。今、こういうものがない。分かり易く、革命思想の問題点も、劉備玄徳が指摘している点も興味深い。当時、マルクス主義が全盛だった。正義とは義人の集まりか。