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#80 仕事の向き不向きを判断するには〇〇の輪を意識しよう

(この記事は2,077文字で約5分で読めます)

こんにちは!カウンセラーの優(ゆう)です。

今日もリラックスして聞いてください。


あなたはこんなことを思ったことはありませんか?

自分に向いている仕事は何だろう?


そんなあなたに向けて書きました。


この記事の内容を実践すれば、あなたにとって向いている仕事だったり、どんな方向性で人生を歩んでいけばいいかの参考になるはずです。


ぜひ最後までお付き合いください。



「能力の輪」の紹介

あなたは「能力の輪」という言葉を聞いたことがありますか?


これは投資家のウォーレンバフェット氏が紹介している概念で 

あなたが詳しいことや好きなことなどの専門領域のこと 

を指します。




そして「人間は自分の能力の輪の内側にあるものはとてもよく理解できる」んですね。当たり前ですが、それはあなたの専門分野だからです。


ただ、能力の輪の外側にあるものは理解できなかったり、もしくは理解できたとしてもごく一部しか理解できなかったりします。


バフェット氏は
「自分の能力の輪を知り、その中に留まること。輪の大きさはそれほど大事じゃない。大事なのは輪の境界線がどこにあるかをしっかり見極めることだ」
と発言しています。


まずは、あなたの能力の輪はどこからどこまでか これをはっきりさせることが重要です。



能力の輪の中で挑戦してみよう

自分の能力の輪を意識しながらキャリアを築いたり人生の方向性を決めることは「良い人生」を送るためのコツの1つです。

能力の輪を意識すると金銭的だけではなく感情的な成果も得ることができます。


能力の輪の中のことなのか 外のことなのか
これによってあなたが出せる成果に大きな差が生まれるからですね。


例えば、何か問題が起きた時に素晴らしいプログラマーは平均的なプログラマーの1000分の1の時間でその問題を処理する と言われています。これは別の職業にも当てはまることです。つまり、能力の輪の中と外には1000倍もの能力の開きがあるんですね。もちろん金銭的な成果も変わってくるでしょう。


そして人生というのは荒波の連続です。予想できないことがたくさん起こるし、まるで暴風雨のように困難が吹き荒れる時もあります。

ただ1箇所だけ穏やかな風が、そよいでいる場所があるんです。それが能力の輪の内側なんですよ。


海面の状態は凪の状態とまではいかないまでも、波のうねりはそう高くありません。少なくとも安全に航行を続けられる程度です。つまりストレスが少なく生きていけるんですね。また自分の得意なことで繋がった人たちとの関係性は特に大切なものになるでしょう。このように感情的な成果も得ることができます。


ですので、まだ能力の輪が見つかっていない人は色々なことに挑戦して試してみましょう。ある程度何かしらにおいて経験を積んできた人は、なんとなく自分の能力の輪が分かっているのではないでしょうか。その場合は、その輪の中にあることで新しいことに挑戦すればいいんですよ。



能力の輪を広げるときの注意点

先ほど「自分の能力の輪が分かっている人は、その輪の中にあることで新しいことに挑戦すればいい」とお伝えしました。この輪を広げるときによくある失敗を注意点として紹介します。


自身の能力の輪を広げるときに

全く未経験のこと 
つまり、輪の外のことに挑戦する時は注意してください


全てが無駄になったり暴風雨に飲まれる可能性があるからです。


なので、おすすめは

今までの輪を活かしながら、輪の中で新しい挑戦を続けて成長していくこと 

です。


僕の場合は基本的には心理学が能力の輪にあたります。

心理学の中にも得意なことがあって 

・人の不安を減らすことと
・人生の目標を決めて人生の可能性を増やすこと 

です。


僕は基本的には心理学という能力の輪から出ないようにしています。なので輪を広げるとしても心理学に関連するセラピーや、心理学を活用したマーケティングなどです。一応、全て心理学という能力の輪の中でやりくりしているんですね。今まで学んできたことや経験してきたことが何かしら活かせるからです。



ただ、この能力の輪の外で伸ばそうとすると、今までの経験が活かせないので0からのスタートになってしまうんです。


例えば「パンを美味しく焼く」というスキルを伸ばそうとすると僕の心理学の輪は全く活かせません。


なので能力の輪の中に含まれるジャンルで伸ばすことがおすすめで、もし能力の輪の外のジャンルを伸ばす場合は相当の覚悟や意図があって狙わないと人生の時間がいくらあっても足りませんよ という注意点でした。



この記事のまとめ


この記事の内容をまとめると

・自分の能力の輪はどこからどこまでかを意識しよう
・能力の輪の中で挑戦することはオススメ
・能力の輪の外で挑戦する場合は意図をもって挑戦しよう

となります。


以上が #80 仕事の向き不向きを判断するには〇〇の輪を意識しよう でした。

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では、次のお話でまたお会いしましょう。
ありがとうございました。
カウンセラーの優(ゆう)でした。

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