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カウンセラーの優(ゆう)の自己紹介

こんにちは!カウンセラーの優(ゆう)と申します。

僕のプロフィール記事を見て頂いてありがとうございます!あなたとの出会いに感謝しています。


僕の普段のnoteの記事では心理学のノウハウやテクニックをお伝えすることにフォーカスしています。



このプロフィール記事では僕の半生について語っているのですが、こんなに自分語りをしているのは僕のnoteの中でもこの記事だけです。なので普段の記事のように心理テクニックみたいなノウハウを紹介しているわけではないので有益でないかもしれないですが💦この記事だけは許してくださいね笑



まず今の僕ですが「最高に幸福な状態です」 

そしてこれから訪れる僕の未来の可能性にいつもワクワクしています。つらいことや大変なことがあっても「今の自分」を肯定してコツコツと人生を歩めるようになりました。



こう書くと「なんだ自己啓発系かスピリチュアル系の自分に言い聞かせる系の意識高い系か・・・」と思われたかもしれませんが、そんな付け焼き刃ではなくてここまで来るのに 30年 かかりました。相当遠回りしましたね。



本当に30歳までは人生がつまらなかったしツラかったのですが、24歳から心理学を勉強して実践で試していったら少しづつ僕の人生は好転していき、30歳からは常に「最新の人生が1番幸せな状態」になれました。本当に知識とか学びって大切ですね。



この記事ではそんな今の僕に至るまでの軌跡を書いています。僕の生い立ちから、本当につまらなかった学生時代、人生の転機となった交通事故で死にかけたことや、大学3年生の時に父親になったこと、そこからブラック企業でのうつ寸前までの労働、そして現在の カウンセラーとして自己実現をしようと模索するまでの軌跡です。

今、現状がツラい境遇の方や悩んでいる方、人生の方向性に迷っている方に何か1つでもお役に立つ内容があれば嬉しいです。




僕の生い立ち 小学生から高校生まで

僕の生まれ育った家庭環境は「アルコール依存」「発達障害」「認知症」「経済的な問題」「うつ病」などたくさん課題がありました。家庭環境としては、あまりよろしくなかったかもしれません。家の中では怒声が飛び交い、常に周囲に警戒をしていないといけない状態でした。



そして大人になってから分かりましたが、僕はHSPと言って割と繊細というか、例えると「心の垣根が人より低い」ためダイレクトに親の不安や怒りや不満をキャッチしてしまい、それが心に流れ込んできていたんですね。



今は自分も父親になり、親は親で完璧ではないし初めての子育てと社会での荒波で不安だったし、決して僕に不満をぶつけていたわけではなくてきちんと愛してくれていたと理解できるようになりましたが、当時はそんな余裕も知識も無く。家にいるだけでメンタルのHPがガリガリ削られるような感覚を常に感じていました。



そんな状態なので、いつもオドオドしていて自己肯定感が低い子どもが出来上がり、当然小学生も中学生の頃も学校ではイジメの対象となっていました。イジメを原因に休むことは許されなかったし当時はツラかったなぁ💦このときに感情を無にする術を習得しました。



ただ僕の救いだったのは母親と、母方の祖父母がきちんと僕のことを愛してくれていたのでヒネくれながらも、自分で言うのもなんですが人の痛みの分かる優しい性格の子どもに成長していきました。ちなみにカウンセラーの優という名前も「人に優しくありたい」という思いで名乗っています。



余談ですが趣味として中学生の時にエレキギターを弾くようになり人生初めてのバンドを組み学園祭のステージに立つことになります。この辺からオドオドした感じは少しだけ改善して、高校生からはライブハウスに月1で出演するようになりました。そこで出会ったバンドメンバーと夢を追うことの楽しさを学びました。




生まれてから高校を卒業するまでの間で、僕が形成した価値観は

「優秀でないと愛されない」

「自分を犠牲にしてでも人には優しくしないといけない」

「夢を追うことは楽しい」

です。

特に最初の2つの価値観は30歳まで僕の人生を支配することになります。




大学生から就職まで

奨学金を借りて大学生になった瞬間、家を借りて実家を飛び出しました。そこからは親の援助もなかったので常にスティックパンをメインの食事にするくらいお金はありませんでしたが、めちゃくちゃ楽しかったです。バンド活動をしながら大学に通ってアルバイトをして、今の奥さんともこの時期に出会い、奥さんには精神的にも経済的にもめちゃくちゃ支えてもらいました。本当に感謝してもしきれません。この時期に僕の人生に2つの転機が訪れます。


1つは「交通事故で死にかけたこと」です。

大学3年生のときにアルバイトに向かう途中におじいさんの運転する車に撥ねられ内臓破裂をします。本っっ当にびっくりしました💦事故にあった直後はなんともなく、病院で検査しても異常はありませんでした。破裂していたのが脾臓(ひぞう)だったので位置的にレントゲンで分かりにくかったんですね。警察署で事故の調書を取っていたら貧血みたいになりそのまま倒れて意識を失いました。幸い病院の近くだったのですぐに再検査したら内臓破裂していることが発覚。緊急手術となり脾臓を全摘出しました。


完全に余談ですが、手術の直前に意識が戻り、今から手術をすることを告げられました。人生初めての全身麻酔だったのですが、どこまで起きていられるかチャレンジしてみたんですね。あれすごいですね。5秒くらいで視界がグルグルしてきてまた意識を失っていました。


内臓破裂の状態としてかなりやばかったみたいですが幸いにも一命を取り止め、脾臓の役割は血管が代替してくれるみたいで後遺症もなく1ヶ月ほどで退院できました。執刀してくれた伊藤先生、命を助けてくれて本当にありがとうございました。


このときに形成した価値観としては

「人間はいつ死ぬか分からないから、ラッキーで助かったこの人生を全力で生きなければならない」

と強く思いました。


2つ目の転機としては「大学3年生の終わりに子どもができたこと」です。

正直今の奥さんとは就職したらすぐに結婚しようと思っていたので順番が逆になっただけなので僕と奥さんは問題無かったのですが、やっぱり相手の親からするとバンドマンで長髪のピアスだらけの得体の知れない男に娘をやるのは不安だったみたいです。そりゃそうですよね。今の僕でも、当時の自分を見たら関わりたくない人だな・・・って思う見た目をしていました。


もちろん出産も結婚も反対。でもなんとか息子に産まれてきてほしいという思いで、行動で覚悟と誠意を示そうと思いました。すぐに見た目を真っ当にして、アルバイトのシフトを限界まで入れました。


夕方の18時から翌朝の9時まで週6で働き、日中は大学と就職活動。睡眠は夕方の2時間か3時間。そんな生活で月に25万円以上を稼ぎ続けたところ、出産と結婚を認めてくださりました。本当に奥さんのご両親には迷惑と心配をかけて今もたくさんお世話になっていて頭が上がりません。


このときに形成した価値観としては

「人のためなら僕はパワーがすごく出せる」

「逆境でも死ぬことと比べたら大丈夫 僕なら乗り越えられる」

です。高校生までに形成した

「自分を犠牲にしてでも人には優しくしないといけない」

という価値観もこの時の頑張りを後押ししてくれていたと思います。


大学を卒業するまでのこの1年間は忙しすぎてほとんど記憶がありません。アルバイトと同時に就活もしていたのですが、就職氷河期だったので全然内定が取れず大変でした。100社くらいエントリーして全然内定が出なくてしんどかったのですが、なんとか11月に結構ネームバリューのある会社の営業職として内定が出ました。



社会人から30歳まで

ここから晴れて社会人となります。新卒で入社した会社で営業マンとしてのキャリアがスタートしました。入社した同期の中で妻子持ちは当然僕だけでした。そりゃ言っちゃ悪いですが覚悟が違いますよ笑 事故で死にかけた上に、なんとか子どもに産まれてきてもらって家庭を背負っていますからね。


めちゃくちゃ仕事を頑張りました。時間で言っても、始発に乗って夜の23時くらいに帰宅を週6でやってましたし、帰宅してからと休みの日は営業の効果を上げるために心理学の勉強をしていました。


そう、ここから心理学を学び始めたんですよね。行動量を増やすことと心理学を活用して、成績はぐんぐんと上がり、3年目のときには全社員の中で1番の営業成績をおさめることができました。


このときに形成した価値観としては

「心理学ってすごい!」

「僕って優秀かも知れない!」

です。


低かった自己肯定感が成功体験を通じて高まってきた時期ですね。ただね。この時も別にやりたいことをやっていたわけではないし、仕事はキツいしストレスがすごいしで全然人生は楽しくありませんでした。


そして27歳のときに営業実績を認められて社内で最年少のマネージャーに抜擢されました。

で、ここで何回めかの挫折を経験します。このときの僕は「僕って優秀かも知れない!」って思っていますから当然部下にも、僕のやり方を押し付けるんですね。「この通りやりなさい」みたいに。


マネージャーとして最年少ですから、部下の方は当然みなさん年上です。はい。全員から嫌われて誰もついてこなくなりました。


この時はかなりツラかったです💦ストレスからだと思うんですけど、身体が動かなくなったんですよね。社用車を会社の駐車場に停めてオフィスに戻ろうとしたんですけど、どうやっても身体が言うことを聞かなくて立てなくなったんですよ。涙も勝手に流れてくるし。完全にエネルギー切れみたいな状態でした。その時は、唯一の味方だった上司に電話して肩を貸してもらい、早退しました。3日ほど奥さんに介護されるように寝て過ごし、なんとか動けるようになりましたが身体は鉛のように重たいし、憂鬱だしで本当に大変な時期でした。


ただ、ここでも「逆境でも死ぬことと比べたら大丈夫 僕なら乗り越えられる」の価値観が僕を支えてくれて乗り越えることができました。まずは部下の方たちにきちんと謝り、マネジメントの仕方を大きく変えました。そして強みを活かして、人の話をきちんと傾聴するというスタイルにしたんですね。そしたらですね。チームとして3年の間にたくさんの実績を出すことができました。


最終的には、僕のチームに入れると人が成長するということで、入れ替わりで人が送られてきて成長したら元のチームに返すという育成部屋になっていました。この時も心理学は学び続けてマネジメントに活用し続けています。その時の経験から生まれたのがこの記事です。



そして30歳のときに退職をするのですが、部下の方たちに退職する旨を伝えたとき、その場でショックを受けて泣いてしまう人が複数いたんですね。あんなに最初は嫌われていたのに、こんな僕のことを信頼して下さって本当にありがたいことです。あの当時の部下の方たちには感謝してもしきれません。


このときに形成した価値観としては

「人に 〜するべき を押し付けるのは良くない」

「誰でも強みや長所があってそこを伸ばしたい」

「僕は皆に支えられて生きている」

「やっぱり心理学ってすごい!」

と感じていました。




30歳になってようやく自分探し

さっき30歳で退職をしたと書きましたが、そのきっかけのお話です。30歳の誕生日を迎えて改めて自分の人生について考えてみたんです。


まず男性の平均寿命からすると、もう僕の人生の3分の1は終わっていること 


そしてここまで「必要なこと」「人のためになること」についてはとんでもなく頑張ってきたけれど「僕がやりたいこと」や「僕の人生の可能性に全くチャレンジしていない」ってことに気付いたんですね。


それは人生楽しくないはずだよと思いました。だって「これをやりたい」ではなくて「これをなんとかやらなければ」しかなかったわけですからね。誤解をされないように言うと、子どもができたことも自分の責任だしこれまでの選択も全て自分でしてきたことだし、もちろん家族は1番大切で、幸せとか楽しい はたくさん感じています。ただ自分の人生って観点で見たときに、あまりにやりたいことではなくて、やらなければいけないことしかしていないなぁって思ったんです。




僕のやりたいことって何?

そこから僕ってどんなときに生きていると実感するんだろうって深く考えました。

ここまで使ってきた価値観「人のためなら僕はパワーがすごく出せる」と言うのは間違いない。

ただ もう少し自己犠牲を減らして 「相手のためにもなるけど同じくらい自分のためにもなる」ようにしようと思いました。

あとは「人に 〜するべき を押し付けるのは良くない」というのも継続して使っていこうと考えました。


そう考えながら過去を振り返っていくと、僕は「人の相談にのっている時」が1番生きていると感じていた と気付きます。

学生時代から今に至るまでものすごくたくさんの人が僕に相談をしてくれるんですね。そして誰にも相談したことがない内容のような深刻な悩みがほとんどでした。相手が本当に困って僕に相談してきてくれたと思うと、絶対になんとかしてあげたいと思って相談にのっていました。そして、その時だけは生きている実感があるんです。「これは僕のやりたいことかも知れない・・・!」とおぼろげながら見えてきた瞬間でした。


僕が相談を受けた時の基本は、アドバイスは求められるまでしないし、きちんと相手を尊重して共感と傾聴をするし、〜するべき論をまったくゼロにして聞くので全てを一旦受け止めることができるんですね。これを学生時代から何も知らずとも感覚で、できていたので僕ってカウンセリングの才能があるかもって思ったんですね。


営業やマネジメントのために学んでいた心理学も相談にのる時に大いに役立っていました。まさにこれだ!僕はカウンセラーになりたい!と思ってその後、紆余曲折があって今はカウンセラーの優(ゆう)として活動しています。

が、実際に相談を受けてみてあることに気付きます。




「人はなかなか変われない」 どうする?

たくさんの人に相談にのる中で気付いたのですが「人はなかなか変われない」ということです。とにかく真剣に相手の話を聞いて、相手が求めたらアドバイスをして行動を促しても「人はなかなか変われない」という事実に直面します。


なんかですね、うまくいっていたと思っても最後の最後で「結局これまでの価値観に引っ張られてしまい元の状態に戻る」を繰り返してしまうんですね。



もちろん「自分を変えたい」と向こうから相談にきた人たちですよ。「なんで変わりたいのに変われないんだろう・・・」そう思ってたくさんリサーチや勉強をしたところどうやら「潜在意識にプログラムが組まれており、人間はそのプログラム通りに意思決定している」と知りました。ってことはそのプログラムを変えられる技術を身につければいいじゃん!と思いNLPやヒプノセラピー、ブリーフセラピーについて高額なお金を払って身に付けたんですね。3年以上かかりました笑 もちろん、まだ勉強は続けています。


で、そこで学んだ知識とこれまでの経験を活かして「あなたの人生の可能性を最大化させるための」1番最初のステップとなる講座を作りました。期間限定で無料で配布しています!(無料期間終わっていたらすみません。詳しくは下記のページを確認してください)

それがこちらです👇


この講座ではあなたが不安になってしまうことを強制的にストップし、ポジティブを増やしてエネルギーにし、最後にあなたの思考のプログラムを書き換えるワークを解説しています。89枚のスライドを使った動画講座です。




今の僕の価値観


ただね、僕の価値観で

「人に 〜するべき を押し付けるのは良くない」

「誰でも強みや長所があってそこを伸ばしたい」

「僕は皆に支えられて生きている」

というものがあるので

「このメソッドを使って人を変えてやろう!みんなやるべきだ!」みたいなおこがましい考え方は一切持っていません💦


講座の内容には自信がありますが、興味や共感をして下さった方だけが自分の意思で検討してもらえばいいし、【あなたが求めて下さったら】いくらでもノウハウや思いやりは提供しますが、こちらから追いかけて強引に渡すようなことはあなたの迷惑になるので一切しません。


あとこの講座内でのスタンスですが、僕がHSPだからか「みんなでウェーイ」みたいなコミュニティが苦手なんですよね笑 


あとみんなで同時に集まると話せる内容が浅くなるじゃないですか?この人には話せるけどこの人の前では話せない内容だな・・・とか。それが嫌なんです。


なので基本は1対1です。質問用のLINEグループも用意していますが基本は僕としかやりとりできません。


1人1人としっかり向きあいますが、これも【あなたが求めて下さったら】です。講座は動画講座なので、サポートの質問LINEを活用しなければ、誰ともやりとりしないで学習することも可能です。あなたが負担のない形で受講していただきたいです。




あなたを連れて行きたい未来

最後のパートになります。本当にすごく長いのにここまで読んでくださってありがとうございます!


僕はこの講座を通じて「あなたの人生の可能性を最大化させたい」んですよね。自分の意思で人生をコントロールして、こっちに行きたいから行くみたいに自由になってほしいし、幸せになってほしいんです。そのためのノウハウやテクニックは僕が持っているもの全てを提供したいと思っています。


でね、正直これまで成功体験があまりない人とか、熱中して何かに打ち込んで結果を出した経験がない人ほど、僕の講座が有効です。


だってこの講座を作成した僕がかなり遅咲きでしたからね笑


学生時代の受験とか部活とかあったじゃないですか。そこが人生のピークの人っていません?1番がんばったことや楽しかったことが学生時代にあるケース。でもそういう方って意外と社会に出てから苦労しているんですよ。だって学生時代ほどの情熱を社会人になってから出せていないことがほとんどですからね。


でね、僕みたいに学生時代は暗黒期だった・・・楽しくなかった・・・特に頑張ってない・・・みたいな人の方が、社会人になってから適切なゴール設定をして適切なメソッドで努力を積み重ねれば、学生時代がピークだった人を余裕で追い抜けるんですよ。


だって「過去よりも、現在が1番楽しくて幸せな状態な人」と「学生時代が1番楽しかったなぁ・・って思っている人」ではどっちが成果を出せると思いますか?


「過去よりも、現在が1番楽しくて幸せな状態」ってまさにこの記事の冒頭でお話しした通り、今の僕の状態なんですよ。ぜひあなたにもこの感覚を味わってほしいなと思います。


ここまで読んでいただいて本当にありがとうございました。僕の半生をここまでさらけ出したのは初めてです💦


もし僕の主催する講座の内容に興味を持って頂いた方は、まずは下記の講座のご案内を確認してみてください👇


ではここまで長文を読んで頂いてありがとうございました。

このプロフィールページにさらに追記ができるよう自分の人生の可能性を最大化させていきたいと思います。

それでは末永く、カウンセラー優(ゆう)のnoteをよろしくお願いいたします。


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